2016年9月28日

アコギ初心者 カッティング入門 イケてる曲 Hate That I Love you - Rihanna

アコギでカッコいいカッティングの曲があったんで取り上げようと思います。
今をときめく歌姫 リアーナ の Ne-Yo とのデュエット曲 Hate That I Love you です。
アコギを弾くようになって色々とカッコいい曲を探しているんですけど、モロにギターの曲とかロックって曲ではなく、R&Bでアコギがカッコよい曲って意味では良い曲ではないでしょうか?
アコースティックギターのカッティングの練習曲としても最適だと思います。

歌の内容は「あなたを好き過ぎる自分が嫌」って感じでリアーナとNe-Yoの2大スターがおのろけ合うという豪華な内容です。
リアーナのツアーにはExtreamのスーパーギタリスト ヌーノが参加していました。



今をときめく歌姫とイケメンギタリストとの共演!イイ感じです。

この曲のメインの部分はコードは4つですが、肝はカッティングの切れ味です。
カッティングにおけるピッキングの基本は右手は一定のリズムで振りながらアップとダウンのどちらでも自在に弦を鳴らすピッキングをマスターすることと、弦を押さえる左手とピックを持つ右手で音を短く切るミュートを織り交ぜるのが、とても難しい所です。
弦にはヒットしないけど手は振り、弦にヒットさせるところだけピッキングするところとか、アップ方向のピッキングでアクセントを出すところとか練習あるのみです。



コツというかうまく説明できないんですけど、言えることとしては右手は一定のリズムで振り、リズムというかGroove感を出すことが大事です。左手でコードを押さえるのをミスっても右手のリズムはキープする意気込みで弾いたほうがうまく聞こえると思います。
僕個人的にはガチガチに構えて弾くより、軽くヘッドバンキングしながら弾く位のノリでとにかくリズムと勢いで弾くのがカッティングは大事ってことですね!

この曲はカポを1フレットに装着します。
タブ譜はここにありました。

2016年9月25日

アコギ初心者 フィンガーピッキング入門 名曲 Tears in Heaven - Eric Clapton に挑戦

アコギ初心者がギターの神様こと エリック・クラプトン の名曲 ティアーズ・イン・ヘブン に挑戦!

アコギ買ったら弾いてみたい曲としてNo1ではないでしょうか?
アンプラグドブームを巻き起こした名曲中の名曲です。

この曲はエリック・クラプトンの亡くなった息子を悼んだ曲として有名ですが、エリッククラプトンがサウンドトラックを手がけた映画「ラッシュ」の主題歌としてレコーディングされた曲です。
エリック・クラプトンは自身の深い悲しみを癒す為に(無意識に)この曲を作り、演奏し、そしてこの曲により自身が立ち直った後、この曲を演奏することを止めたと後のインタビューで語っておりました。

この曲を知らない人はいないし、イントロだけ弾けても十分モテモテです。
イントロだけ弾ければいいんです。「続きはまた今度!」とでも言えばいいでしょう。

この曲はすごくいい曲なのですが、エレキギターをやっている人にとっては弾くのは簡単かも知れません。
僕はエレキギターをやっていたので、フィンガーピッキングが難しかったこと以外は簡単に弾けたほうだと思います。
僕にとってこの曲はフィンガーピッキングを本格的に練習した曲なのです。


ギターを始めて間もない人にとってはちょっと難しいかも知れません。

というのもフィンガーピッキングに加えて、エレキギターではごく当たり前のテクニックですが、ハンマリング、プリングを使います。
それに加えてエリック・クラプトンはネックを握るように構えて6弦を親指で押さえる、ハンマリングする、といった点がちょっと難しいかなーと思います。
でもそこを克服すれば弾けちゃいますよー!
でもエレキと違いアコギは弦のテンションきついんで綺麗にギターを鳴らすのは難しいっす!

タブ譜はここに載ってます。

レッスン動画は Taylor を使っていますけど、やはりこの曲は Little でも Martin で弾いたほうがしっくりきます。


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サ

ウンドハウス
ア

フィリエイトのアクセストレード

2016年9月24日

The Beatles は偉大だった。。

今、映画 ザ ビートルズ - EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years やってます。
この映画とも関係あるかも知れないですが、ギターで弾きたいビートルズの曲を物色していたんですけど調度、ビートルズマニアの方が書いた小説?に辿りつきました。


The Beatles 音源徹底分析

作者 八木 彬夫

全部は読めていないのですが、この小説は、ビートルズの楽曲のレコーディングに関する情報が1曲ずつ、更には小節ごとに書かれてあります。
この小説の元ネタは「ザ・ビートルズ レコーディング・セッション」という、当時のビートルズのレコーディングに携わったエンジニアの書籍なんですけどそれを元に著者の考察等も含めまとめられています。
「The Beatles 音源徹底分析」はカクヨムで無料で読めます。
2018/2/21追記)
作者の八木さんよりご連絡があり、「The Beatles 音源徹底分析」はamazonよりオンデマンド出版されたそうです。



正直な所、ビートルズのCDは買いにくいです。
何故ならば、初期の有名な曲はなんか溢れ過ぎているので「まぁいっか!」って感じでCDに手が伸びないのと、色んなベスト版やらCDがあり過ぎてオリジナルアルバムが良くわからなかったのとオリジナルアルバムを揃えようにも好きな曲がどのアルバムに入っているのかわからなくて。。。

そんなわけで The Beatles 音源徹底分析 をかいつまんで読んでいくと僕が Beatles のCDに手を出せなかった理由がわかりました。

好きな曲である Paper back writer はオリジナルアルバムには収録されておらずシングルしかないようです。
そして、当時は、全世界へのレコード配給の問題があり各国のレコード会社のマスタリング、ステレオ、モノラル、曲のテンポと長さが異なるとのことです。

初期のビートルズサウンドはほぼ一発録りに近いものですが中期から多重録音を多用し後期に制作されたアルバムは演奏のみならず当時の録音技術を駆使した超大作なのだということを改めて知りました。
ビートルズと言えば、ジョン・レノン、ポール・マッカートニーを筆頭にジョージ・ハリスン、リンゴ・スターそれぞれ優れたミュージシャンであり偉大な作曲者であるのですが、更にジョージ・マーティン等プロデューサ、エンジニア達が駆使して作り上げたということになります。

僕はビートルズ世代ではないので、当たり前のようにビートルズの曲を聴いていたんですけど、その当時にこんなサウンドを出していたロックバンドは無かったということです。

ジョン・レノン、ポール・マッカートニーの名曲が初期ビートルズの前代未聞の大成功を収めたその莫大な収益で中期、後期は究極の芸術的チャレンジをしたということなんでしょう。
後期はほぼ解散状態の中、レコード会社との契約の為レコーディングが行われたということですけど。。

「The Beatles 音源徹底分析」 面白いですよー!

2016年9月21日

アコギ初心者 フィンガー アルペジオ 練習に最適な名曲 DUST IN THE WIND - KANSAS

フィンガー アルペジオ 練習に最適でかつ名曲を見つけました。
  DUST IN THE WIND - KANSAS


最近、アコギの練習曲を物色していたんですけど、この曲、聞いたことあるけど誰の曲か知りませんでした。
KANSASってバンドも名前は聞いたことあるけど曲は知らなくて。。。
色々調べてやっと辿りついた次第です。
多分昔にCMで流れたと思うんですけど口ずさめる程有名な名曲ですね!

この曲は終始フィンガーピッキングでアルペジオなので練習には最適な曲でもあります。
僕と同じTaylor を使っている How to 動画見つけました。
イイ音してます!

僕には悲しげな調べに転調する部分でコードチェンジが難しいんです。
そこを親指で押さえるか悩みます。でも親指で押さえると Am へのコードチェンジが難しいです。
でも慣れればなんとかなるかなー・・・


2016年9月18日

アコギ初心者 弾けたらカッコイイ曲 More Than Word - Extream

アコースティックギターで弾けたらカッコイイ曲 More Than Word -Extream

アコギ初心者の僕としては、右手親指でバシッとパーカッシブに弦を叩いてリズムを出す奏法にあこがれてたのですが、なかなか取っ付き易い曲がなくて、、、
この曲なら曲も良いから頑張れるし、頑張れば弾けそう!そんな感じです!



エクストリームを知らない人でもこの曲を聴いた事ある人は多いと思います。
エクストリームのギタリスト ヌーノ・ベッテンコート はギタリストとしての高い評価に加え、イケメン度も高く、ジャネット・ジャクソンのヒット曲 Black Cat でトリッキーなギターを披露したり、リアーナのツアーギタリストをやっていたりハードロックの世界だけでなく様々なジャンルで活躍しています。

そんなスーパーモテギタリストそして、そのモテ名曲 More Than Word を弾ければモテモテなのは間違いなし!

色んな人が、Youtubeで弾き方 How toi をアップしてるんですけど、なんかイマイチだなーって思って色々探していたらヌーノ本人による More Than Word の動画レッスンを発見しました。


右手のピッキングと中盤の左手のコードワークが難しそうだけど!
チューニングは半音下げです。
タブ譜はこちら

2016年9月12日

アコースティックギター 弦について

Little Martin 買った時に張られていたのは Martinの弦でした。
弾き始めて1-2週間で黒ずんでざらざらしてきたのでエリクサー のブロンズ弦に張りかえてみました。
この時感じたのは、 エリクサー に買えたらキラキラとした綺麗な音に変わったので「アコースティックギターは弦を新品に換えるだけでこんなに変わるんだー」って思ったんです。
アコギ初心者だもんで、新品の弦だから音が変わったと思ったわけですが・・・

で エリクサー に変えてから半年経過しましたが、音色の劣化はまだ感じられないのですが、弦が黒ずんできて滑りも悪いんでそろそろ交換を考えてます。

他にも色々なメーカーがあるんでどんなもんだろと思い色々調べていたら興味深い動画を発見したんでここで紹介しようと思います。
アコースティックギターの弦はブランドで全然音が違うということを改めて知ったのです。

エリクサー vs ダダリオ vs ギブソン の弦比較動画
この動画で使用してるギターはエピフォンの J-45 タイプだと思うんですけどこれ見ると本当に弦によって音色がまるで違うなーって思います。


Elixir Nanoweb Phosphor Bronze

自分のギターで聞いている限りは音がとてもキラキラと上品で綺麗だと思ってたんですけど、この動画を見ると、他の弦に比べて綺麗にまとまっている、又はおとなしいという感じです。
ピックのストロークもフィンガースタイルでも総じてオールマイティな感じがします。
エリクサーは僕も Little Martin と Taylor 314ce でも使っているのでこの動画と同じ音のイメージです。


D'Addario EJ16Phosphor Bronze

フィンガースタイルだとこの弦が弾む感じと響きが一番良いと感じました。
エリクサー に比べると中高音がより際立ってます。
ピックのストロークでもジャリっとしたワイルドなサウンドです。


Gibson Master Built Premium Phosphor Bronze 

Gibson のアコギの音の表現で良く言われるピックのストロークで重低音と1,2弦のジャリって音でまんまギブソンのアコギの音って感じです。


まとめると・・・

この結果を見ると、改めてギター弦が音色を左右する割合はなかなか大きいなと思いました。
音色の魅力という点では、フィンガーなら D'Addario 又は上品に エリクサー 、ピック弾きなら Gibson , D'Addario って感じが僕の好みです。
以前のブログ 「Taylor のアコースティックギターを色々弾き比べてみた」で材料、ボディサイズの異なるギターを弾き比べたのですが、同じ位、弦による音色の差を感じました。
Taylor にギブソンの弦を張ったらギブソンのようなジャキッとした音出せるのかなー?なんて思ったりして・・・