2017年8月26日

知らなきゃ損する GMO とくとくBB WIMAX 2+ 解約方法

我が家のインターネット回線はGMO とくとく BB WiMAXを使ってきました。
キャッシュバックが業界一なのでとても安く利用できていました。

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しかしながら2年契約の更新後は月額料金が高くなるので一旦、解約して他のプロバイダに切り替えることにします。
切替先はBIGLOBE WiMAX 2+ がGMOとくとくBBの次にキャッシュバックの条件が良いようです。

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GMO とくとくBB WiMAX を解約する際の注意点を以下にまとめました。

解約月を確認する

2年契約で自動更新する契約ですと更新月以外の日に解約すると違約金が発生します。
とくとくBBお客様センターへ問い合わせると翌日にはメールで解約月の開始日から終了日と解約手続きの手順をメール回答してもらえます。


解約月になったら

GMOポイントを使い切りましょう

2年間のWiMAX利用でGMOポイントが2400ポイント(2400円相当)溜まっています。
このポイントはネットショッピングで利用できます。
このポイントのサイトのログインには契約時に送られてくる書類に記載のメールアカウント、メールパスワードでアクセスします。


BB Navi サイトより解約手続きを行う

BB Naviサイトにアクセスし解約手続きを行います。
BB Naviサイトには契約時に送られてくる書類に記載の会員IDと会員パスワードでアクセスします。
「サービスオプションの削除・解除」に進みます。
画面最下までスクロールすると「解約ボタン」があるのでこれをクリックします。
アンケートの入力と重要事項の確認画面が表示されますのでそれらを入力します。

SIMの返却

SIMを返却しないと3000円差し引かれるとありますので、記載の住所宛に期日までにSIMを送付します。返信用の封筒とかは用意されていないようなので、とりあえずSIMを封筒に入れて送り返します。

以上となります。
少々面倒ですが、上記のことをやるだけで5千円分近く損得が生じます。
ちなみに僕はたまったGMOポイントでギター弦を購入しました。。。

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アフィリエイトのアクセストレード

2017年8月22日

モニターヘッドフォン AKG K240mk2 イイ音する!

今まで自宅でのギター練習用にZOOM G3xnやBOSS GT-001等のマルチエフェクターにオーディオテクニカ製のATH-EP700という楽器用モニターヘッドフォンを使ってました。
 
オープン型のヘッドフォンなのでインナー型や密閉型に比べて開放感があって長時間使ってても疲れないし特には問題無かったけど唯一、少しでもヘッドバンキングをすると頭からヘッドフォンがずれ落ちてしまう点が唯一問題でした。
ただ、僕自身、一般的な人よりも頭が小さいので、そんなもんかなーとは思いつつもっとガッシリとホールドしてくれてかつオープン型でプロフェッショナルなヘッドフォンモニターを探して見つけたのがこれ。


AKG K240mk2

AKG K240mk2というプロフェッショナルユースのスタジオモニタヘッドフォン!
プロフェッショナルと書いてある割に価格が安く、世界中のスタジオで使われしかも音が良いと評判の製品です。
並行輸入品ですと9千円以下で売ってます。

装着感

見た目でもうゴツさが全然違いますが、ずっしりしてるわけでもなく軽いです。
そしてホールド感もオーディオテクニカ製のATH-EP700と比べるまでもなく、しっかりとホールドしてくれます。軽めのヘッドバンキング程度ではまったく問題ありません。
もちろん痛くなるようなことも当然なく、長時間付けてても問題ありません。

音の良さ

元々、ヘッドバンキングでずれ落ちるからホールド性の良さげなAKG K240mk2を買ったんですが、もの凄く音がいいです。
価格が安いオーディオテクニカ製のATH-EP700と比べるのも何ですが、これと比較すると音のハイファイさと、音の分離が比べられない位AKG K240mk2は格段に上なのです。
ギターの出音もガラッと変わりました。
クリーン音は艶やかに、クランチ~ディストーション音は抜けが良く、余裕のある鳴りが結果、ギターの音もいい音で聞こえてきます。
歪み系の音は逆にオーディオテクニカのATH-EP700だと「いっぱいいっぱい」な感じで鳴っていたのが逆に生々しく荒々しいサウンドで聞こえていたのがAKG K240mk2だとマイクを離して録ってるような感じで落ち着いた感じになり、それが逆にマルチエフェクターのデジタルっぽさを感じてしまう場面もあるかも知れません。

気になった点としてはオーディオテクニカATH-EP700を含む他のヘッドフォンと比べ、聞こえる音量が下がります。
なのでiphoneとかで音を聞く場合だと2-3目盛り上げる感じです。
ZOOM G3xn につなげた場合、今までVolが15位だったのが30位まで上げて同じ位かもです。

結論としてはオススメです!

AKG K240mk2は音が良くてフィット感もあり、そして何より価格も手頃で本当にオススメです。
これから自宅でのギター練習用にヘッドフォンを買おうとしているならば、是非これをチェックしてみて下さい。
良い音とか体験してみないと基準がないと比べられないし、こういう世界中のスタジオで使われていると言われる機材に触れると良い耳の基準になるんじゃなかろうかと思います。
やっぱりオーディオもギターも最終的なアウトプットとなるスピーカー、ヘッドフォンは大事だなぁとつくづく思った次第です。。。

2017年8月19日

Beat It ギターソロ 3つ目のパートの謎

マイケル ジャクソンの名曲 Beat It のエディー・ヴァン・ヘイレンのギターソロについて。。。

弾けるようになりたいなと思ったんですが。。。

1つ目のパート
うぉ~ん うぃ~ ピャー ピャー(ピッキング ハーモニクス)
2つ目のパート
タラリラタラリラ リラリラ ラリラー(タッピング)

ここまでは良いとして。。。

3つ目のパートがどうやって弾いているのかが解からない。

Youtubeで動画をチェックして見ると皆それぞれ弾き方が違う!!!
これはかなり適当に弾いてますし。。。

これはアレンジしてるし。。。

やはり日本の第一人者SATSUMA氏のこれかな!でもあんなに指広げて早く動かないし、早すぎてよく解からん。。。
これは速度は落としているけどなんかしっくりくるなー

とりあえず、わけわからなくなってきたんで、まずは、自分の耳で音をチェックすべくJAM Up JAMプレイヤーを使い速度を落として再生して耳コピしてみました。


これを使えば音程は変わらず再生速度を落とせます。
この曲は半音下げチューニングですが面倒なんでこっちで曲自体のキーを半音上げちゃいます。
そしてループ再生でひたすら繰り返しそのパートを聞き返します。

うーん。。。

たらりれろら たりたりれろ たりらろら たりらろら らろーん!?って感じかな!?

たらりらろら = 2弦12f->15f->19f->1弦12F->19F->15f
たりたりれろ = 1弦12F->14f->12f->14f->2弦15f->12f
たりらろら  = 2弦15f->1弦12f->14f->2弦15f->12f
たりらろら  = 2弦15f->1弦12f->14f->2弦15f->12f
らろーん   = 1弦12f->2弦12f->チョーキング

弾いているポジション、奏法は別として音数と音程はこれに違いないと思っていますが、これじゃ曲のテンポに指が追いつかない。。。
ワイドストレッチ奏法かタッピング奏法でやるにも指の動きはとても難しい。。。

結局どの弾き方をするにも難しい事が判明。
練習あるのみです。
とりあえずフルピッキングでそれっぽく弾けるようになったんでその動画を公開してみました。

若干怪しいとこあるけどギリギリセーフか!?

即興の1発録りでこれを決めるエディーは凄すぎるな。。。

2017年8月11日

チューニングが狂う時の必需品 ナット潤滑剤を試してみた。

ペグを回してピキッて鳴ると中々チューニングが合わなくてイライラしちゃいます。
ナットで弦の滑りが悪いってことなんですけど
レスポールとか弦通しがブリッジからペグまで真っ直ぐでないギターはよくそうなりますが、ストラト、PRS等、真っ直ぐなギターもピキッときます。

そんな時の対処方法は、
①ナット溝を歯ブラシ等で掃除する。
->良くなる時もあれば効かない時もある。

②ナット溝に鉛筆の芯の粉を塗る
->効果絶大!でも汚れるのが嫌

③ナット溝調整 
->これは自分では出来ないんでお店に持ってくしかないですね。。。

が僕のこれまでの対処方法でした。

結果から見ると鉛筆が一番効果があるのですが、なんか黒く汚れて嫌。。。
ということで他に何かないかと色々探し試してみました。

市販の潤滑剤 ベルハンマー



たまたま試供品をもらったんで試してみました。
これはギター用の製品ではありません。
この潤滑剤はエンジン等金属の摩擦面に使う潤滑剤です。
シリコンが配合されており、塗布後に摩擦で熱を加えることで金属面にコーティング層が出来摩擦を軽減するとのことです。
全くギター用ではないので、粘度が低くサラサラです。
のでナットに垂らすわけには行かず、ティッシュに垂らして弦側に軽く塗ってみました。

結果は、鉛筆以上のものすごい効果でナットの上を弦がツルツルと滑ります。
ペグをまわすと今まで体験したことの無い程にスムーズにペグが回りました。

ギター専用のナット潤滑剤 BIGBENDS Nut Sauce Lil-Luber


 こちらは商品名からずばりナット専用のグリスです。
サウンドハウスで見る サウンドハウスで見る

パッケージの裏面に使い方の英語と写真が載ってます。
ナット、ブリッジ、テンショナー、クルーソンペグ、トレモロブリッジの弦通し穴等、至る所に使えるようです。





注射器のポンプにグリスが入っており、ポンプを押すとグリスが出てきます。
グリスは白っぽい色でかなり粘土が高いというか固形に近いようなグリスです。
注射器ポンプの他に細い綿棒が付属しており、これを使い狭い箇所へ塗布します。
最初はポンプを押す力加減が分からず「ブリッ」と出てしまう事がありますが、付け過ぎると弦のサスティンをロスするとのことでなるべく少量塗る必要があります。
ナットには4-6弦はポンプで注入出来ましたが、1-3弦のナット溝にはポンプの先ッチョも綿棒の先っちょも入らないので弦側に塗りました。
そしてサドルの溝にも塗ってみました。

で結果ですが、当然効きます。

しかしながら、実験した結果としては

鉛筆 <=  BIG BENDS Nut Sauce Lil  <  ベルハンマー

で、ベルハンマーが圧倒的に効くという結果になりました。

ベルハンマー強烈に効くのですが、ギター用製品ではありません。
もしご興味のある方はくれぐれも自己責任でお願いします。