2016年から行われてきたフェンダーUSAのラインナップ名称の変更
AMERICAN DELUXE →AMERICAN ELITE
AMERICAN STANDARD →AMERICAN PROFESSIONAL
AMERICAN VINTAGE →AMERICAN ORIGINAL
とやっと終わったという所なのか?
(AMERICAN SPECIALは変わるのだろうか?)
American Standard と American Vintage '58 はコードを弾くと太い音、プレーン弦はパキーンとした音でした。
American Vintage '64 はそれに比べると低くしゃがれた渋い感じの音で、ボヘミアンを歌う葛城ゆきって感じでしょうか?
極端に言うならばAmerican Standard と American Vintage '58 は和田アキコ
American Vintage '64 は森新一ってとこでしょうか?
この結果からすると出音の差は指板材の差ってことなんでしょうか?
演奏性
弾き易さという意味ではAmerican Standard -> American Vintage '64 -> American Vintage '58 の順でネックがAmerican Standard がネックも細みでフレットもミディアムジャンボなので弾きやすいかも知れません。
American Vintage は極薄ラッカー仕上げなので塗装のサラサラ感と塗装の甘い香りはとても魅力的です。
American Standardの後にAmerican Vintage を弾いた時に感じたことですが、なんか微妙に弦落ちし易いなーとか、微妙にカッティングがスムースにいかないなーって思って、よくよく見てみると、弦間ピッチがStandardよりも広くなっており1弦と6弦が指板の端スレスレになっておりました。
逆にフィンガーピッキングはその方が良いんでしょうけど、カッティングだとストロークの距離が増えるんでそれでカッティングしにくく感じたのかもしれません。
また指板のRもAmerican Vintage はカーブしてるので今時のギターとは勝手が違います。ただそれも逆にボトルネックでスライド奏法がし易いってことかも知れません。
American Vintageは3駒のブリッジサドルでオクターブピッチの調整が出来ないブリッジですが、ハイポジでもそこまで気になる程のオクターブピッチのズレは感じませんでした。
American Standard は6駒のサドルでそれぞれの弦でピッチ調整可能です。
新しい Professional シリーズでは3駒ですが、微妙に溝が切ってあり昔ながらのルックスはそのままにオクターブピッチがあうように加工してあります。