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2022年4月3日

Gibson P-90ピックアップの高さってどうすりゃいいの?

 Gibson USA Les Paul Special Tributeに搭載されているP-90の高さを調整しようと思い、先ずは工場出荷時のセットアップについて調べたんですが、ん???? あまり情報がない…

Gibsonの公式サイトや付属のオーナーマニュアルを読んでもハムバッカーの調整値としての記載はあるもののはたして、P-90でも同じで良いのかがイマイチ良くわかりません。

ネットで調べても明確な数値が見当たらない…

GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
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そもそも、Les Paul SpecialのP-90って元々の旧来のスペック(ヴィンテージギター)とかだとピックアップ自体ボディにネジで直付されていて、ピックアップ自体の高さは調整出来ないらしい。基本的にポールピースの高さ調整で調整するらしい。

ヴィンテージを再現しているカスタムショップ製も同様のようです。

Gibson USAのLes Paul Specialの場合は、ネジでピックアップ自体の高さが調整出来るようになっているとのことなので情報があまりないのか????

Gibson Forum で見つけた情報だと

・最終フレットを押さえた状態でネック、ブリッジ共に3/64インチ 最後は耳で判断

https://forum.gibson.com/topic/158864-p90-pickup-height/

とあったんですが3/64インチ=1.19mm  ・・・ちかっ・・・


その他で見つけた情報だと

・最終フレットを押さえた状態でネック 3/32インチ、ブリッジ1/16インチ 

https://www.reddit.com/r/Guitar/comments/6b9dfe/question_need_help_adjusting_p90_pickup_height/

https://www.premierguitar.com/diy/mod-garage/humbucker-pickup-height

ネック 3/32インチ=2.38mm、ブリッジ 1/16インチ=1.58mm

これが最新のGibsonの工場の出荷のスペックだとも述べています。

なのでとりあえず、ピックアップの高さは最終フレットを押さえた状態でネック 3/32インチ=2.38mm、ブリッジ 1/16インチ=1.58mmを基準にするとして、ポールピースの高さを指板Rに合わせるべく一旦1〜6弦のポールピースを全部締めこんだ状態から、指板Rに合わせる感じで2.5弦半回し、3.4弦一回転緩めた状態で一旦セットアップ。

普段他のギターでも使っている機材とセッティングで鳴らした所、他のギターよりもパワフルでワイルドに暴れた感じがします。GibsonのP-90って思っていたよりパワフルです。

なのでギター側のボリュームを下げ気味で使うか、それを段々面倒に感じたら、ピックアップを下げ方向で調整していこうと思います。


ギター/ベースの弦高を調整する際に便利な弦高ゲージ、DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE。ステンレススチール製のコンパクトなサイズで携帯にも便利です。弦高のみならずピックアップの高さや、ネックの反り具合の確認などの計測にも利用できます。>
■弦高ゲージ>
■ステンレススチール製>
■数値表記:インチ/ミリ両方>
■コンパクトサイズで携帯にも便利>
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2021年2月13日

PRS CE/S2/SE用トレモロブリッジ アップグレードパーツ

PRS S2のトレモロブリッジをアップグレードできないか考えております。

特段、今不満があるわけではないのですが、以前にFloyd Rose付ストラトを買ってそのギターに元々付いていた廉価版のFloyd Rose Specalを本家Floyd Rose を作っているSchallerのSchaller製品のほうにラインナップ(ややこしい)しているLockMeisterというユニットに交換したら驚く程、音が変わったのです。

 Floyd Rose Specalは基本的に各パーツは亜鉛合金で出来ていて各パーツの強度は弱く、イナーシャブロックもスチールの合金でした。

一方のSchaller LockMeisterは各パーツも特殊鋼で強度があり、イナーシャブロックもブラス製です。

激しいアーミングでのチューニングの精度、アーム自体のがたつき、弦のすっぽ抜け(エリクサ使用時)が解決し、サウンドの方はミッドの芯と太さが出る音になりました。

PRS S2のブリッジは韓国製でSEシリーズと共通のPRS Patented moldedトレモロブリッジ。

素材は分からないですが、イナーシャブロックは灰色のスチール合金。

PRS COREのブリッジは各パーツの質感も違うしイナーシャブロックはブラス。

SE用のトレモロユニットでも特段、チューニングとかアームのがたつきとかは無いので使用する分には問題ないのですが、本家のパーツとの差を見ていると、S2のブリッジをCOREのブリッジに交換すれば良くなりそうな気がしてならない。

ただ、PRS本家のトレモロユニット自体がとても高いのに加え、トレモロユニットの支点となる6本のビスの太さが微妙に異なるとのこと。

そのまま付けれなくはないけど、ビスの太さが違うのでスムースに動くかが微妙、専用のビスに交換するならドリルで穴開けが必要みたいです。

PRS本家のトレモロのサドルだけも売ってますが幅が違うようです。

うーん・・・これがPRSの戦略というか差別化というか、ユーザからすると困ったなという感じ。

ストラトとかレスポールならアップグレードパーツは腐るほどあるんで選択枝があるのに。。。

海外のサイトを探してみるとPRSのユーザーのフォーラムで同じようにSE,CE,S2でトレモロユニットのアップグレードを考えている人がいたようで、その中の会話で"MANN MADE USA", "NOS TREMORO BRIDGE" という単語が出てきたので調べた所、MannMade USAのサイトに行きつきました。

MannMade USAのJohn Mannさんは、どうやらPRSのポールさんとも深い付き合いというか、初期のPRSギターのブリッジパーツはMann Made製のようです。

PRSのサイトにブリッジについての説明があり、現在はGEN3というトレモロブリッジがPRS Coreシリーズに搭載されますが、1985年から1995年の初期のPRSはJohn Mann Bridge(GEN1) が搭載と書いてありました。

で、このMannMade USAのパーツを購入できるは、John Mannさんの直営店?なのかな?「John Mann's GUITAR VAULT」というお店で買えるようです。

これがNOS Tremoro Bridgeというブリッジユニットのようです。
初期のPRSに搭載されていたGEN1ブリッジのような仕様のようです。
ワンピースと書いてあるのですが、イナーシャブロックもブリッジのユニットごとワンピース。
価格は写真の色がニッケルクロームで$250。
(他にもゴールド、ゴールド/クロームがありました。)
PRS CORE,CE,S2,SEに直接、取付可能のようです。
※PRS CORE Seriesの最新のGEN3ブリッジの場合は取付NGのようです。


こちらは2016年頃までのPRS Coreモデルに搭載されていたGEN2トレモロブリッジと同等な感じ。
こちらは色がニッケルクロームで$200。

こちらもPRS CORE,CE,S2,SEに直接、取付可能のようです。
※PRS CORE Seriesの最新のGEN3ブリッジの場合は取付NGのようです。

最後はPRS SE トレモロユニット用アップグレードキット
イナーシャブロック、サドル、トレモロスプリング、トレモロユニットのマウントスクリューがセットになってます。
価格はサドルがクロームで$150。こちらもサドルの色が選べますが色によって値段が変わります。
イナーシャブロック単体でもサドル単体でも、全てのパーツはそれぞれ単品でも販売されています。

他のブログでここで買って日本に送ってもらった人もいるようなので、英語でやり取り出来れば買えそうですが、色々とSOLD OUTで欠品になってるみたいなんで納期とかは確認が必要そうです。

ここのお店自体、PRSの純正パーツも豊富に取り扱っていてS2Standard用のピックガードとか沢山あったりして見ていて楽しいかもです。

アップグレードキットを$150出して買うなら$200のトレモロユニットごと買いたい所ですけど、ユニットごとだと6本のマウントスクリューも外さないといけないんで自分でちゃんとできるのか心配ですが、インストールマニュアルが動画でありました。
この動画を見る限り、取付は超簡単そうです。

後は注文のやりとりとか納期とか支払い方法とか、色々面倒そうでしたが、お店にメール問い合わせをした所、普通にWebサイトでの購入手続きで日本へ発送してくれるとのこと。

実際にWebサイトで注文を途中で進めた所、日本への送料は$33-37程度で表示されました。

パーツ代が$200としてトータル$240位です。

支払いはPaypalが使えるのでPaypalで支払うとして為替やら手数料とか入れて合計で2万6千円~2万7千円位になりそうです。

ちょっと高いので悩みます。

MannMade USA以外だと Fu-ToneからPRS SE トレモロブリッジ用にイナーシャブロックのアップグレードパーツが出ててこれはAmazonで売ってますね。


イナーシャブロック交換だけでも効果はありそうですけど高いなー。

しかも口コミだとトレモロアームを挿す穴が合わないとかで悩ましいです。

また、下記のような安い中華製のイナーシャブロックもあるんですが、口コミでネジが締らなくて使えなかったという口コミもあるのでこちらも悩ましいです。

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2021年1月25日

金属メッキクリーナー シャイニーマン 使ってみた

ギターのメッキパーツが曇っていたのでティッシュで拭いたのですが、落ちない。
ネットで綺麗に戻す方法を色々と調べると金属パーツ用のクリーナーやピカール等の金属磨き剤等、色々とある中でいわゆるコンパウンド(研磨剤)を含まないメッキクリーナーとしてこの「シャイニーマン」を発見しました。


クロームのパーツであればコンパウンド入りのクリーナーでも良いらしいのですが、ゴールドパーツはそういったクリーナーは使えず、このシャイニーマンであれば研磨剤を含まないのでOKとのこと。

別に自分はゴールドパーツのギターは一切持っていないんで関係ありませんが、研磨剤入りだと多かれ少なかれ削って磨くイメージがあるのでで削らずに綺麗にしたい思いからシャイニーマンを買ってみました。


早速クロームメッキのトレモロブリッジとピックアップカバーに使用してみました。


ぱっと見は綺麗なのですが、よーく見ると結構曇っています。
ピックアップカバーだと各弦の真下が線状に曇っているのに加え、その周辺も小さい埃がこびりついたかのようになっています。
ブリッジも比較的綺麗なのですが、アームの周辺が曇っています。
リアのピックアップカバーは6弦側の端が線状に曇っていて、その部分に映り込んだ自分の手もその線の箇所だけ白っぽくなっているのがお判りでしょうか?


使い方は簡単で付属の布にシャイニーマンを少量垂らし拭くだけです。
拭いてみた後の写真は↓です。


ほんの少しだけ綺麗になった気がしますが、ほとんど曇り、くすみは取れてないみたいです。全体的に輝きは微妙に増した気がするのですが、シャイニーマンのおかげなのか、単に磨いたからなのかは不明です。

このままでは終われないので更に曇りくすみがひどい別のギターで試してみました。

トレモロユニットのベースプレートの6弦側のヘリの部分とアーム穴の周りが曇ってくすんでいます・
そして磨いた結果が↓の写真


シャイニーマンのおかげなのか、単に拭いたからなのかは分かりませんが、全体的に白くかすんだ状態からほんの少しだけ膜が取れたようなそんな気がします。

結論

残念ながら、パッケージの文句にあるような「瞬時にメッキ汚れを落とします」とはならずあまり曇り、くすみは取れませんでした。
ただ全く効果がないということでもなさそうなので、弦交換の際等にもう少し根気よくシャイニーマンで磨いてみようと思います。
シャイニーマン この名前は好きです!
だけどダメならフェルナンデスのメッキクリーナーと保護剤を買おうかと思います。

<追記>
後日、別のギターの少しだけ曇った銀メッキのペグを磨くのに使ってみました。
やはり、ある程度メッキの状態がキレイな部分に使用すると、とてもギラギラとした、しっとりヌメっとした深みのある光沢が得られましたが、曇っている部分は取り切れなかったです。
取り扱い説明書を読むと、金メッキに比べ、銀メッキでは効果は弱いと書かれてたのでこの辺りが限界かも知れません。


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2021年1月11日

トレモロユニット スプリング共鳴対策のDIY

今回は、トレモロブリッジのスプリングの共鳴を抑えるDIYをやってみました。

 今使っているギターはフロイドローズタイプのトレモロブリッジを載せているのですが、3弦6フレットの音を出した時だけやたらとトレモロブリッジのスプリングが「ファーンっ」って大きく鳴ってしまいます。


アンプからの出音にはスプリングの音はほとんど出てないと思うのですが、生音の時に3弦6フレットの生音と同等位の音量でスプリングが鳴ってしまいます。

「気にしなくても良い」という人もいるし、「ストラトであればそのスプリングの鳴りも含めてストラトの音だ」という人もいれば、やはり気になるので何らか対策をしたという人もいるし、トレモロスプリングの共鳴対策パーツもあります。

Spring No


どうやら生産中止のようでどこも品切れでした。

Fu-Tone Silent Spring


スラッシュやオリアンティ等海外のアーティストも使用しているみたいだし派手なのでカッコいいかなとは思うのですがちょっと高い。購入した方のレビューではアーミングでギシギシ音がするというのでパス。。。


他の人の対策を調べるとキッチンのスポンジをスプリングに挟むという方が多いようです。

以前、スポンジを挟むのは試したのですが、使っているスポンジの材料が悪かったのか、加工した大きさが悪かったのかアームの戻りが悪くなったりしてしまいました。おそらくスプリングにスポンジが挟まってしまうのでしょう。

それ以外の方法として、上のSpring Noのようにスプリングの中に配線材の皮を入れるというのもありました。

これならすぐに出来そうだと思ったのですが、材料がないので代用できそうな物を探し、シリコンチューブなる物を買って見ました。


大きさは外形6mm、内径4mm、長さ1mです。


このチューブを切ってスプリングの中に仕込もうと思います。

トレモロスプリングの内径とこのチューブの外径を確認してみます。

丁度かなと思いきや丁度すぎてばねの中に入りません。
このシリコンチューブ自体、材質が柔らかく、滑りにくいので、適してなかったかも。。。

なので縦に切って更に2-3mm程切って内径を詰めました。



上の写真の長さに切って大体バネ1本分で考えていましたが、これでも中々丸々バネに入りにくかったので結局これを3等分した長さに切り、1cm位の長さがバネに入れば良いかなという感じにしました。

結局、いつでも引っこ抜けるように奥までは入れず写真のようにスプリングハンガーにはみ出た状態で3本ともセットしました。

実質シリコンチューブ自体はスプリング内に1cm程度しか入ってませんがスプリングの鳴りはばっちり抑えられました。

アーミングをしてみましたが、アームの戻り、チューニングも大丈夫そうなんでしばらくこれで使ってみようと思います。

とりあえず、結果的にはうまくいったのですすが、材料的にはシリコンチューブではなく配線の皮の方が良いかも知れません。

2020年11月4日

ベース初心者 初めての弦交換

ハードケースに仕舞いっぱなしのベースを半年ぶりにケースから出したら、弦が錆びだらけになってました。(特に1弦)

思い返せばこのベースを3年前に買ってから、1度も弦を張り替えてなかった。。。。

普段はギター弾きなのでギターの弦は張り替えますが、ベースの弦は交換したことがなかった。。。

ということで、忘備録を兼ね、初めてのベース弦交換について書いてみようと思います。


ベース弦を交換するタイミングは?

とりあえず今回はサビだらけなので替えてしまいます。

一般的には音が死んだら(高音がでなくてこもって音の艶がなくなってきたら)ということですが、ベースの場合はこもっている方が良いという意見もあるし、バキバキとスラップやる人だと音のハリが必要なのでこまめに替えるようです。

自分の場合は、スラップしないので音は丸くても良いのですが、サビは手が茶色くなるのとフレットに良くないので替えちゃいます。

弦の選び方

正直ベースの弦、ギターに比べてかなり色々種類があって初めての弦選びは迷いました。

ブランドだけでなくて、太さ、長さ、巻き方、材質が色々あって弦の本数もあるので値段も高いのから安いのまでほんと沢山ある。

自分の場合、まずは出荷時に張られている弦の仕様を調べました。

自分のはFender Dimension の4弦のBASSなのでスペックを調べると

Fender USA Bass 7250M, NPS (.045-.105 Gauges)

とあり、元々張られていた弦がFENDERの7250Mとのこと。この弦の仕様を調べると

■ニッケル

■ロングスケール

■045、065、085、105

なのでこの弦と同じ仕様のを買っておけば間違いはなさそう。

ギターもベースもそうですが、出荷時に張られている弦と違う太さの弦を張る場合、ナットの溝幅が違うので調整する必要があるでしょう。

また、これも知らなかったのですが、ベース弦はネックのスケールの長さによってロング用、ミディアム用とかって長さのバリエーションがあったりするんですね。。。

危うく買い間違えるとこでした。

ギター弦は基本的にエリクサーを使っていてエリクサーの寿命の長さは良く知っているのでベース弦もエリクサーを買おうと思ったのですが、ベース弦って値段高っ!

他のブランドとか見てみるとエリクサーの半額位の値段。

で、ニッケル製と錆びにくいステンレス製もあまり値段は変わらない感じ。

でもステンレス製の弦はフレットが摩耗しそうなのでニッケル製の弦で絞込み、最終的にはネットの口コミとパッケージのデザインが気に入ったロト・サウンドのRS66LDNという弦を買ってみました。


ちゃんと密封パックになっていて中に乾燥剤まで入っていていい感じです。

いよいよ弦交換

まずはペグを回し弦を緩めてからニッパーで弦を切り外します。

ギターだと弦を切らずにペグを緩めるだけで弦を引き抜くのですが、ベースの太い弦だとそれは出来なそうなので間で切ります。

結構、弦が太いのでかなり力一杯、ニッパーを握りました。ちゃんとしたニッパーでないと刃が欠けてしまいそうです。


弦を外した際にせっかくなので掃除とメンテナンスします。

ブリッジやピックアップ周りのほこりを取り、指板の掃除、指板コンディショナーのオイル塗布、ナットの掃除等。

僕の場合、指板にレモンオイル、オレンジオイルはフレットが腐食するので使いません。レモンオイルやオレンジオイルに含まれる酸がフレットを腐食させてしまうのです。

自分が使用しているのはそういう成分を含まないフレットボード用のオイルで

Big Bends Fret Board Juice フレットボードコンディショナーという製品です。

今回このベースは、初めての弦交換なので今まで塗ったことすらなかったのですが、せっかくの弦交換に加えこれから乾燥しがちな時期なので塗っておきました。

また、今回は塗ってないですが、弦を外した時にナットやストリングリテイナー等、弦と摩擦が生じる部分にはグリスを塗ったりします。

自分が使用しているのは

Big Bends Lil Luber ナットソースというギター・ベース用のグリスです。

それらのメンテが終わったらいよいよ弦を張ります。

弦の張り替えは初めてで不安だったのでFENDERのオーナーズマニュアルを先に読んでみました。

弦を通して、ペグのどの辺を目安に弦を切れば良いかわからなかったのですが、このオーナーズマニュアルには、不親切にも「ペグ3周分巻ける程度の長さになるように」としか書かれてません。

これじゃ分からんということでネットの情報を調べると、ペグ1.5個分で折り曲げ、更にその先1cm辺りで切るとあったのでその通りにしてみました。


とりあえずこれで巻いてみます。

1cm程折った弦の先端をペグポストの中心の穴に差し込み、ペグを回して弦を巻いていきます。

ペグに巻きついた弦の下側に巻かれるように指で押さえながら弦を巻いていきます。

このロト・サウンドの弦はペグで巻く部分が青くなっていて細いのですが、うーん・・・

これで大体2周ちょい位かな?



でもこの弦、ちゃんとロングスケール用ってことでナットとペグの間から細くなってるんですね。

とりあえず張り終えました。


弦交換後の調整

自分のベースはFender Dimension BASSなのでここからはFENDERのオーナーズマニュアルの内容記載のFENDER標準セットアップに準じた調整をしていきます。プレシジョンベース、ジャズベース等、王道のベースも同じセッティングなのでそれらのベースの方は参考にしていただけると幸いです。

1)まずはチューニングを合わせます。

2)次にネックの反り具合とねじれ具合のチェック。

1フレットにカポを付けて1フレット目を全弦押さえます。

(カポ持ってない人は誰か他の人に1フレット目を押さえてもらったりしてください。)

そして4弦で最終フレットを押さえ、7フレット目のフレットの頂点と弦の隙間を見ます。

0.012~0.014インチ(0.3~0.35mm)の範囲内の隙間があればOK。

隙間が空きすぎても狭すぎてもダメです。

といってもこんな隙間は普通の人は測れないんで自分がやっているやり方は7フレット目に隙間があるか無いかを見ます。これは最終フレットを押さえたまま、7フレットをタッピングして弦がカチカチ鳴らせるかをまず見ます。



この時点で7フレットに弦がくっついているのであればネックは逆ぞりです。

逆ぞりではなく隙間がある場合は順ぞりということで、次に順ぞり具合を測る必要がありますが、何か厚みが0.3mmの物を7フレット目に挟んでみてギリギリ落ちるか止まる程度の隙間があれば良しとしています。

ちなみにギターの場合はここの数値が0.2mm位なのではがきや名刺といったものが使えるのですが、0.3mm厚のものが思い浮かびません。

自分の場合はストリングアクションゲージという隙間ゲージを使っています。これがあれば弦高、ピックアップ高さ等、簡単に見ることが出来ます。


上記と同じ要領で1弦もチェックします。

逆ぞりや順ぞりし過ぎている場合は、トラスロッド調整にて反り具合を調整します。

更に、で例えば4弦は隙間が無くて、1弦は隙間があるなんて場合はネックが捻じれているという状態なので、ビビりが酷いようであればリペアショップに相談したほうが良いかも知れません。

一応自分のベースは問題なさそうでした。

3)弦高のチェック

各弦の17フレットの頂点との隙間が4/64インチ(0.0625インチ)=1.58mmがFENDERベースの基準です。

FENDERの基準値って17フレット目で約1.6mmとは随分低いですねー。

もちろん、これは標準セットアップの弦高であり好みで変えるのは問題ありません。

調整する場合ブリッジサドルのイモビスでサドルの高さを調整します。

ちなみに自分のベースは17フレットで約2mmでした。調整し直すかはピックアップの高さをチェックしてから考えようと思います。

4)ピックアップの高さ調整

4弦と1弦の最終フレットを押さえた時のピックアップと弦の隙間をチェックします。FENDERベースのピックアップ高さの標準設定は以下の通りです。

Pickup Type Bass Side Treble Side 

Vintage Style Precision Bass® 8/64” 6/64” 

Vintage Style Jazz Bass® 8/64” 6/64” 

Standard Jazz Bass 7/64” 5/64” 

Standard Precision Bass 7/64” 5/64” 

American Standard Jazz Bass 7/64” 5/64” 

American Standard Precision Bass 7/64” 5/64” 

Vintage Noiseless™ Jazz Bass 8/64” 6/64” 

N3 Noiseless Jazz Bass 8/64” 6/64” 

Special Design Humbucking 7/64” 5/64”


自分のDimension BASSはスペシャルデザインハムバッキングになると思うので

4弦側7/64=0.10インチ =2.5mm

1弦側5/64=0.078インチ =1.98mm

って感じです。


自分のベースは大体上記の数値になっていたので調整はしませんでした。

ピックアップの高さがばっちりだったので弦高については楽器屋さんでの調整が17Fで2mmで調整されていて「狂ってない」と考えればそのままで良いかなーってことで弦高はこのままにしておきます。


5)最後にオクターブ調整

以上となります。

最後に

本来であれば、弦交換後のロトサウンドのベース弦の音について語りたいところですが、なんせ初めての弦交換だもんで、この弦の音については語れません。

もちろん新品の弦に張り替えて調整も交換前後の比較ではパリッとしたいい音になりました。

この弦は手触りがちょっとヌメっとしていてエリクサーに近い感触かも。指が痛くならなそうです。

それとこの弦のボールエンドに色が付いていて、色で何弦用か分かるようになってるんですが、よくよく考えるとこの色使いはユニオンジャックの色になっているのでロックな人におススメしたいです!



また、この記事で紹介したフェンダーベースのオーナーズマニュアルに基づく標準セットアップはフェンダー系のプレシジョンベース、ジャズベース等を使っている方ならば参考になると思います。


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2020年5月4日

PRS Guitars Custom24 メーカー標準の調整方法、基準となる弦高等調整値は?

PRS のギター調整についてメーカー標準セットアップについて調べて見ました。

PRSのギターをお持ちの方で日頃のギターの状態のチェック方法や、
弦高やピックアップの高さ等、色々と調整していくうちに、
いじり過ぎてしまって最初の状態がわからなくなってしまった、最初の状態に戻したい、そんな時の参考になればと思います。

PRSは、Fender,Gibsonのようにセットアップに関するマニュアル的なものやサイトは良く見つけられなかったのですが本国のPRS Guitarsの公式サイトのサポート情報にセットアップに関するページがありました。
全て英語です。
リンクはこちら。

セットアップの手順書ということではなく、それぞれ調整箇所に対する調整方法、スペックが記載されたページという感じです。
このサイトを参考に所有するPRS Custom24でチェックしてみようと思います。

PRSのCOREモデル、S2Series、SEのCustom22/24もしくは同じような仕様のモデルであれば調整におけるスペックは共通だと思います。

ちなみにチェックを行っていくために、こんなストリングアクションゲージというものを使っています。

ギター/ベースの弦高を調整する際に便利な弦高ゲージ、DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE。ステンレススチール製のコンパクトなサイズで携帯にも便利です。弦高のみならずピックアップの高さや、ネックの反り具合の確認などの計測にも利用できます。>
■弦高ゲージ>
■ステンレススチール製>
■数値表記:インチ/ミリ両方>
■コンパクトサイズで携帯にも便利>
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1 ネック反り具合のチェック

まずは6弦で1フレットと最終フレットを同時に押さえた状態で8フレットと弦の隙間をチェック。
8フレット目と弦の隙間は.005-.010と書かれてます。
インチ表示ですのでmm換算で0.127mm〜0.254mm。

とりあえず8フレット目で弦をタップしてみて隙間があるかをチェックします。

押弦する隙間が無ければ逆反り。
カチカチと押弦出来れば順反り。

順反りであれば後は隙間の量のチェック。

そして0.127mm〜0.254mm・・・測るの難しいな…

とりあえず順反りであるのを確認して名刺のような紙を挟んでみて紙が軽く止まる感じかな…
1フレットにカポつけたら楽かも・・・

もし明らかに上記の範囲外であればトラスロッドを回しネックの反り調整が必要。

逆反りの場合 ロッドを緩める レンチを1弦方向へ回す
順反りの場合 ロッドを締める レンチを6弦方向へ回す

PRS のギターネックはPRS ダブルアクショントラスロッドという機構になっており、ロッドの回転に対する効きが通常のギターのトラスロッドの倍の効きになっているとのこと。
なのでPRSのサイトには「ロッドを回し過ぎるな!」と書いてあります。

Gibsonでトラスロッドを回す時は必ず1/8回転ずつ回すだったのでそれ以下でちびちびと回す必要がありそうです。

上記の要領で1弦も同じようにチェックします。

2 ナットの状態をチェック

PRSサイトに掲載されている工場出荷時のセットアップによると

1フレット上の弦高
6弦側 1.5/64インチ(0.595mm)
1弦側 1/64インチ(0.397mm)
とのこと。

ただこれについては1弦及び6弦で3フレット目を押さえた状態で1フレット目と弦の間に隙間があることをチェックし、隙間があるかを確認すれば良いかなー・・・

先ほどのネック反りチェックのように1フレット目をタップで押弦してカチカチと押弦出来ればOK。
全く隙間が無く押弦できない場合は、ナット交換等が必要でしょう。

隙間はあるけど上記数値よりも隙間が空いてる場合はナットが高過ぎということになります。

3 PRSトレモロブリッジのチェック

ブリッジに関してはブリッジとボディトップから1/16インチ(1.588mm)浮いている状態になっていることを確認します。
PRSのトレモロブリッジは基本的にエスカッションとほぼ水平になるようになると思います。

水平でない場合、バックプレートを外しトレモロスプリングのネジを調整します。
一度1/4回転づつ回すと書いてます。



その他、ブリッジのナイフエッジの6本のスタッドは、基本的に「回すな!」と書いてあります。(高さがずれるとナイフエッジの刃がガタガタになる為)


そして全ての弦の12フレットでの弦高が2/32インチ(1.588mm)になるように調整します。これはサドル側で高さの調整します。

そして、オクターブ調整を行います。

4 弦高チェック

PRSサイトの工場出荷スペックには

1フレット上の弦高
6弦側 1.5/64インチ(0.595mm)
1弦側 1/64インチ(0.397mm)

12フレット上の弦高
1弦 2/32インチ(1.588mm)
6弦 2.5/32インチ(1.984mm)

と書かれてます。

でも先ほどのブリッジ調整では全ての弦が2/32インチ(1.588mm)に調整しろと書いてありました。
実際に所有している2本のPRS (Custom24とS2 Standard22)は買った時から弦高は1.5mm位でした。
なので、基本的には2/32インチ(1.588mm)より若干低い位でも良いかも知れません。

ちなみに自分はPRSは買ってからまだ一度も現行の調整は行ったことはありません。
買った時から十分弾きやすいし、あまりネックも動かないので弦高についてはあまり気にならないというのが現状です。

6弦側
1弦側

ただここに書いてある弦高はあくまで標準セットアップの目安なのでこれを基準に好みの高さに調整って感じでしょう。

このネックの安定感なのでもっと弦高を下げても問題無さそうな感じです。

ちなみに自分のギターは12フレットで6弦約1.6mm、1弦約1.5mmでした。

5 ピックアップ高さチェック

PRS Custom24だけでなくPRS ハムバッカー搭載モデルの基準として、
最終フレットを押さえた状態で、
かつ、弦の下部からピックアップのボビン又はカバー上面の間
ネック・ブリッジピックアップ共に

6弦側 約3/32インチ (2.381mm)
1弦側 5/64インチ (1.984mm)

です。

※ポールピースから弦の間ではありません。

あとは好みに応じて調整する感じです。
これを基準に、好みに合わせて調整していく感じです。

ちなみに今回、自分のギターをチェックした結果、ブリッジピックアップが、かなり上がってしまっていたので標準の高さに一旦下げました。
それ以外、ネックも良好(異常な反り、捻じれ無し)、ナット、弦高は異常はナシという結果でした。

今の所、手持ちのPRSのギターは一度もロッドの調整は行ったことがありません。
(買ってからまだ一度も調整が必要な状況になってない)
PRSはそういった面で素晴らしいギターだと思います。

このステイホーム期間の間にご自身のギターをチェックされてみてはいかがでしょうか?
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