2018年1月16日

FENDER USA AMERICAN ORIGINAL シリーズ

今日、FENDER.comからメルマガ(英語)が届いたのだが、AMERICAN ORIGINAL と題打って新作としてAMERICAN ORIGINAL シリーズがリリースされる模様。
ほぼ、これまでのAMERICAN VINTAGEシリーズのリニューアルかと思う。

ラインナップは以下の通り。

AMERICAN ORIGINAL TELECASTER

-AMERICAN ORIGINAL '50s TELECASTER
-AMERICAN ORIGINAL '60s TELECASTER

AMERICAN ORIGINAL STRATOCASTER

-AMERICAN ORIGINAL '50s STRATOCASTER
-AMERICAN ORIGINAL '60s STRATOCASTER

AMERICAN ORIGINAL JAZZMASTER & JAGUAR

-AMERICAN ORIGINAL '60s JAZZMASTER
-AMERICAN ORIGINAL '60s JAGUAR

AMERICAN ORIGINAL BASS

-AMERICAN ORIGINAL '50s PRECISION BASS
-AMERICAN ORIGINAL '60s PRECISION BASS
-AMERICAN ORIGINAL '60s JAZZ BASS
-AMERICAN ORIGINAL '70s JAZZ BASS

状況からするとこれまでアメリカンヴィンテージにあった58年テレキャスター、59年ストラトキャスターがカタログ落ちするようだ。
ざっくりとしたスペックとしては指板のRが全てのモデルで9.5"-radius fingerboard となっているのでこの部分はこれまでのアメリカンヴィンテージシリーズと異なり演奏性に関しモダナイズされたアップデートとなっている模様。。。
'60テレキャスターはバインディングが付いたカスタム仕様になってるかな・・
2012年にリリースしたアメリカン・ヴィンテージ シリーズでは当時のディテールを忠実に再現するというマニアックな指向からは趣きが変わっているようだ。

ちなみに今日の時点では日本のフェンダーサイト上まだこの情報の掲載はないようである。

2016年から行われてきたフェンダーUSAのラインナップ名称の変更
AMERICAN DELUXE →AMERICAN ELITE
AMERICAN STANDARD →AMERICAN PROFESSIONAL
AMERICAN VINTAGE →AMERICAN ORIGINAL
とやっと終わったという所なのか?
(AMERICAN SPECIALは変わるのだろうか?)

2018年1月14日

2018怒号のイケベ正月バーゲンに行ってきた

正月といえば毎年恒例のイケベの正月セールが毎年欠かせない行事となっている。

昨年の2017年はセール初日の1月2日に開店30分後に到着し、お目当てであったZOOM G3Xnをゲットできた。

今年2018年は序盤のセールリストをチェックしたものの、ソソられる物が見当たらず足が向かなかった。
しかし、2018年1月14日のセールリストはお目当ての商品、気になる商品が目白押しであったので、今回もイケベ REVOLE 秋葉原 へ足を運んでみた。

目当ての商品は、Xotic EP Booster、Z-VEX Fuzz Fuctory、その他ギター本体だとMUSIC MAN AXIS。


店についたのはお昼過ぎの13時30分頃。

通常、お店に入る為に並んでいるが流石にこの時間は人がはけていて並ぶことなく入店。
店内入り口入ってすぐにアンプエフェクター類のセール品コーナーを見ると、陳列された商品は既にかなり売れてしまいスカスカであった。
当然。お目当てのXotic EP Booster、Z-VEX Fuzz Fuctoryは見当たらない。
大き目のアンプ類はまだ残っていたが、とりあえず次ぎなる目的地であるギターコーナーのある奥へと進む。

店内のギターコーナーの一番奥に今回のセール品ギターがまとめて陳列されているのでそちらに向かう。
かなりお客さんで賑わっていた。

この時点で、セール品リストにあったギターはまだまだ半分以上はまだ売れ残っていたが、お目当てのMUSIC MAN AXISは3本リストに掲載されていたものの全て売り切れたようだ。
セール品リストの中でも特にお買い得と感じていたギターは既に売れてしまっていたようだ。
でも、この時間でもフェンダーカスタムショップ テレキャスター2本、ギブソンレスポールスタンダード中古、PRS カスタム、Shur、トム・アンダーソン等、ハイエンド系のギターは結構お得な値段ながらもまだまだ売れ残っていた。

しかしながら今日は目当ての物は売り切れていたということで、きっぱり何も買わずに帰ることにした。

2018年1月11日

Elixir の弦の寿命が長すぎて・・・

エレキギターにElixir Nanoweb を張り、4ヶ月経った。
毎日のように弾いているが、驚くことに、全く錆びて来ないし、弦表面のザラつきも気にならないし、音色の劣化も気にならない。

これまではダダリオを使っていたけど、張り替えて3時間でやや黒ずみ、3日で弦表面のツルツル感は失われ、4日頃には弦をティッシュで拭くとうっすら茶色い跡が残り、7日後は完全に錆が目立った。

音色の好みはダダリオのほうが芯があってしっとりした音、エリクサーはカランとした音。

弾き易さはエリクサーのほうがテンションはキツ目で最初はコーティングのせいでツルっと滑るので慣れは必要。

ただこれだけ寿命が違ってくると、もはや普段はエリクサーでもいいかなー?
切れなければだけどね。。。

とりあえずハードケースに仕舞っている幾つかのギターは全てエリクサーに交換してみた。しょっちゅう弾かないギターはハードケースの中で弦が錆びるよりそのほうが良いかなーと思って。

アコギに関してはMartin弦の劣化があまりにも早いことと、指弾きなので弦を切りにくいので随分前からElixirを使っていた。
こちらも半年は十分使えている。
ただプレーン弦が黒ずむ(汚れが溜まってくる?)ので汚れが気になったら張り替える感じ。
アコギのElixir弦の音色はプレーン弦がかなりキラキラとした綺麗な響きが気に入っている。Martin弦は甘くて素朴な響きでこれはこれで好きだけどElixir弦はゴージャスな音。

これは定かな情報ではないけれど、コーティングされていない弦は新品の弦でもティッシュで拭くと大体、黒い鉄粉の跡がティッシュに残る。
鉄粉の跡が付かなくなるまでティッシュで弦を拭き、その後ギターを弾き、再度弦を拭くとやはり黒い跡がつく。
これが弦の表面が剥がれているのか、フレットが削れたのかはわからないけど跡がつく。
Elixirはあまりこの跡がつかない。
コーティング弦のほうが弦の表面がツルツルなのでフレットにも優しいのかもって考えているけどどうだろうかなー?