毎日のように弾いているが、驚くことに、全く錆びて来ないし、弦表面のザラつきも気にならないし、音色の劣化も気にならない。
これまではダダリオを使っていたけど、張り替えて3時間でやや黒ずみ、3日で弦表面のツルツル感は失われ、4日頃には弦をティッシュで拭くとうっすら茶色い跡が残り、7日後は完全に錆が目立った。
音色の好みはダダリオのほうが芯があってしっとりした音、エリクサーはカランとした音。
弾き易さはエリクサーのほうがテンションはキツ目で最初はコーティングのせいでツルっと滑るので慣れは必要。
ただこれだけ寿命が違ってくると、もはや普段はエリクサーでもいいかなー?
切れなければだけどね。。。
とりあえずハードケースに仕舞っている幾つかのギターは全てエリクサーに交換してみた。しょっちゅう弾かないギターはハードケースの中で弦が錆びるよりそのほうが良いかなーと思って。
アコギに関してはMartin弦の劣化があまりにも早いことと、指弾きなので弦を切りにくいので随分前からElixirを使っていた。
こちらも半年は十分使えている。
ただプレーン弦が黒ずむ(汚れが溜まってくる?)ので汚れが気になったら張り替える感じ。
アコギのElixir弦の音色はプレーン弦がかなりキラキラとした綺麗な響きが気に入っている。Martin弦は甘くて素朴な響きでこれはこれで好きだけどElixir弦はゴージャスな音。
これは定かな情報ではないけれど、コーティングされていない弦は新品の弦でもティッシュで拭くと大体、黒い鉄粉の跡がティッシュに残る。
鉄粉の跡が付かなくなるまでティッシュで弦を拭き、その後ギターを弾き、再度弦を拭くとやはり黒い跡がつく。
これが弦の表面が剥がれているのか、フレットが削れたのかはわからないけど跡がつく。
Elixirはあまりこの跡がつかない。
コーティング弦のほうが弦の表面がツルツルなのでフレットにも優しいのかもって考えているけどどうだろうかなー?