2020年5月2日

Martinのコーティング弦

先日Little MartinにMartin製のコーティング弦に張り替えてからの1週間経過後のレビュー。

実質この間、ガンガン弾いていたのは張り替えた初日と3日後とで合計6時間程度だろうか…

どちらと言えば自分は弦が錆びやすい体質なようで、普通のノンコーティングの弦であれば大体1時間も弾いてるとよく押さえる場所が段々黒ずんでザラザラしてきます。

今回のMartinのコーティング弦、初日、及び3日後に再度弾いても全く黒ずみやザラザラ感もなく、流石コーティング弦だなって思ったのも束の間、その更に2日後の昨日、弦を見る1弦、2弦のプレーン弦のローポジの部分の見た目がおかしい。

触ってみるとザラザラ。

ティッシュで拭いて見ると広い範囲で錆び始めたました。

巻弦の方は若干黒ずんだ箇所はあるものの錆びてはいなそう。

とりあえずフィンガーイーズをティッシュに吹き付け弦を吹くとプレーン弦は真っ茶色。
弦を吹いた後の写真を見ると1、2弦の2-3フレットの辺りは完全に黒ずんでいるのが見えます。

でも音色はまだまだ全然大丈夫な感じ。

Martin弦、音色と弾き心地はとても良いけれどやはりエリクサーとは寿命が比較にならない…
やはりプレーン弦はやっぱり仕方ないのかな・・・
それを考えるとエリクサーのAnti Rustプレーン弦は凄すぎるということですな。

ということで、今の弦がガビガビになってきたら、次はまたエリクサーに戻します。

ちなみに普段はいつもLittle MartinにはElixir 16102 Phosphor Bronze NANOWEBの013-056のMediumゲージを張ってます。
耐久性重視であればおススメです。