最新版のGarageBandは以前のバージョンと比べ、画面周りや機能色々と追加され、結構変わったのですが、基本的な使い方は今までと多分一緒のはず。。。
せっかくなので、サクッとスージー・クワトロの名曲「ワイルド・ワン」のカラオケを今回のレコーディングで作りYoutubeにアップしてみました。
完成品はこちら。。。
今回、ドラムは打ち込み、ベース、ギターはオーディオ・インターフェイスにLINE6 Sonic Portを使うものの、エフェクトはMobile PODではなく、GarageBandに入っているベース、ギターアンプとエフェクターだけで作ってみました。
ドラムパート
新バージョンではドラムキットは種類がかなり増えてます。
ベースパート
今回の録音ではAmpeg風のClassic アンプをセレクト。ベースはFender ディメンションベース(パッシブ)使用。
ギターパート
この録音で気付いたらなんとギターだけで7トラックも録ってました。全てのトラックで使用しているアンプはMarshall Plexi風のClassic Stackアンプです。
使っているギターはPRS S2 Standard22。
但し、リズムのバッキングパートはこれにトレブルブースターをかましています。
そして リードのパートはVintage Drive なるオーバドライブをチョイス。
さらにギターソロのパートはこのオーバードライブに加えHeavenly Chorus なるコーラスをチョイス。
ミックスダウン
正直この辺の操作はあまり詳しくない為、全トラック、コンプレッサ、ノイズゲート等は初期値の状態でONにしています。
リバーブは各トラックごとには掛けず、マスターエフェクトで全体に軽めに掛けた程度です。
感想
GarageBandでのレコーディングは他のDAWソフトと比べてやっぱり圧倒的に簡単だなーってしみじみ思います。
持ち運べるので電車の中や出先でも演奏以外の作業はできるし!
音のクオリティは他製品には劣るでしょうけど、それなりのクオリティです。
初めてGarageBandのアンプシュミレータ等を使って見ましたが、レイテンシーも然程気にならないですし、録音した後でアンプやエフェクトの調整、音作りができるので音作りもし易いです。
GarageBandのアンプシュミレータ、エフェクタで満足できなければ、JamUpやMobilePODをInter-App-Audioで外部連動できるのでそっちを使うのもありかと思います。