2018年4月11日

iPhoneのGarageBand でレコーディングしてみた

iPhone用の最新版 GarageBand にアップデートしたのでレコーディングしてみました。
最新版のGarageBandは以前のバージョンと比べ、画面周りや機能色々と追加され、結構変わったのですが、基本的な使い方は今までと多分一緒のはず。。。

せっかくなので、サクッとスージー・クワトロの名曲「ワイルド・ワン」のカラオケを今回のレコーディングで作りYoutubeにアップしてみました。
完成品はこちら。。。


今回、ドラムは打ち込み、ベース、ギターはオーディオ・インターフェイスにLINE6 Sonic Portを使うものの、エフェクトはMobile PODではなく、GarageBandに入っているベース、ギターアンプとエフェクターだけで作ってみました。

ドラムパート

新バージョンではドラムキットは種類がかなり増えてます。
今回はClassic Studio Kitを選択。

ベースパート

今回の録音ではAmpeg風のClassic アンプをセレクト。
ベースはFender ディメンションベース(パッシブ)使用。

ギターパート

この録音で気付いたらなんとギターだけで7トラックも録ってました。
全てのトラックで使用しているアンプはMarshall Plexi風のClassic Stackアンプです。
使っているギターはPRS S2 Standard22。
但し、リズムのバッキングパートはこれにトレブルブースターをかましています。
そして リードのパートはVintage Drive なるオーバドライブをチョイス。
さらにギターソロのパートはこのオーバードライブに加えHeavenly Chorus なるコーラスをチョイス。

ミックスダウン

正直この辺の操作はあまり詳しくない為、
全トラック、コンプレッサ、ノイズゲート等は初期値の状態でONにしています。

リバーブは各トラックごとには掛けず、マスターエフェクトで全体に軽めに掛けた程度です。

感想

GarageBandでのレコーディングは他のDAWソフトと比べてやっぱり圧倒的に簡単だなーってしみじみ思います。
持ち運べるので電車の中や出先でも演奏以外の作業はできるし!
音のクオリティは他製品には劣るでしょうけど、それなりのクオリティです。
初めてGarageBandのアンプシュミレータ等を使って見ましたが、レイテンシーも然程気にならないですし、録音した後でアンプやエフェクトの調整、音作りができるので音作りもし易いです。
GarageBandのアンプシュミレータ、エフェクタで満足できなければ、JamUpやMobilePODをInter-App-Audioで外部連動できるのでそっちを使うのもありかと思います。

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