リフというかフレーズがとてもトリッキーに聞こえて、どうやって弾いているのかがさっぱりわからなくて、楽器屋でこのキャプテン ネモのTAB譜等を立ち読みしたりした記憶があります。
それでもさっぱりわからなかった。
今やYoutubeでのライブ映像や、演奏動画等をチェックし弾き方がようやく解りました。
当時、立ち読みしたTAB譜が間違っていたようです。
さて、マイケル シェンカーと言えば、フライングV、そしてクライベイビー半踏みからのMarshall 50Wサウンドです。
今回、ZOOM G3Xn でマイケル シェンカー の キャプテン ネモ を弾く!と題し、音作りをしてみました。
その動画がこちら。
ZOOM G3Xn でチョイスしたエフェクトは
①Black Wah(クライベイビー風ワウ)
②MS800(Marshall JCM800モデリング)
③MS4x12(Marshall12インチ4発のキャビネット)
④Analog Delay(ただのアナログディレイ リバーブ的なショートディレイで使用)
⑤Stereo Cho(多分Arion SCH-Z風)
⑥Analog Delay(ただのアナログディレイ メインリフ以外での長めのディレイで使用)
です。
アンプのセッティングはインターネットにマイケルシェンカーのアンプセッティング情報の記事がありそれによると
GAIN = 10 , BASS = 10 , Mid = 7 , Treble = 5 , Pre = 5 とあったので
そのまんま同じにして見ましたよ。
(ZOOM G3Xnはパラメータもシミュレートしてるということなんで。。。)
結局、ワウのセッティングで音も変わるんでワウの踏み具合が重要。
それとこのキャプテン ネモはエフェクトで近未来感を出していたのでとりあえずStereo Choをつなぎましたが、これのTONE設定も結構重要。
使用ギターはフライングVではなく、いつものPRS S2 Standard22。
でいつものようにGarage Band で録音しました。
ただ、オーディオインターフェイスはいつものLINE6 Sonic Portではなく、Steinberg UR242を使用。
UR242を使った理由は今回のマイケルシェンカーサウンドがSonic Portでは綺麗に録音出来なかったのです。
ZOOM G3Xn からはアナログのLINE OUTからしか音を出力できません。
なのでZOOM G3Xn の音をIPhoneのGarage Bandに取込むにはオーディオインターフェイス側にライン入力が必要になります。
Sonic PortとUR242両方ライン入力用のジャックがあります。
しかしZOOM G3Xnからの出音とSonic Portを介した音とでかなり音が悪くなってしまい
(レンジがやたら狭くガチャガチャに聞こえてしまう。)
色々試行錯誤した結果、UR242を使用しました。
オーディオインターフェイスを変えたらすっきりとした音で録れましたが、こんなにも音が変わるとは。。。