普段使っているのは、エリクサー NANOWEB PHOSPHOR BRONZE MEDIUM。
ELIXIR NANO PHOSPHER MEDIUM ■アコースティックギター弦
■NANOWEB Phosphor Bronze Medium
■013、017、026、035、045、056
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ということで今回買ったのはダダリオ EJ17 PHOSPHOR BRONZE MEDIUM!
左がダダリオ、右は外したエリクサー。比べると色が全然違う。
ダダリオは普通の色だけどエリクサーPOLY WEBは白っぽい金。
エリクサーはNANO WEB と POLY WEB があるけれどPOLY WEBはコーティングが分厚く、巻弦の隙間は白いコーティングで埋められておりかなり白っぽくNANO WEBに比べ音が奥まっているというか閉じ込められた感じ。
そして音は張りたてというのもあるけれど、ダダリオの方はエリクサー POLY WEBと比べ音がクリアで全然前に出てくる感じ。
これまでにエリクサー NANO WEB , POLY WEB , MARTIN弦、ダダリオ弦と試したけど、音はエリクサーPOLY WEBが一番イマイチだったかも。
エリクサー NANO WEBはもっとクリアでキラキラした音。
MARTIN弦は甘く情緒的な響きが魅力。
ダダリオは上記2つに比べクセのないクリアな音。
耐久性は個人差にもよるけど、やはりエリクサーは全然錆びないし3ヶ月以上は使えてしまう。
私は弦が錆び易い体質なのかMARTIN弦、ダダリオ共には1日弾けば部分的に黒ずんで引っかかるようになってしまう。錆び始めるのは1週間程か。
でも弦で全然音が変わるのが面白いところ。
マーティンサウンドにはマーティン弦が一番相応しいのかも。
弦によって弾き心地も全然違ってきて、やはりエリクサーはテンションが硬く感じる。
MARTIN弦、ダダリオは心地よい感じ。
以前、黒澤楽器に行った際に、リトルマーティンの事を色々と教えてもらい、店員さんが言うにはスケールが短いので細い弦を張ってしまうと全然音が貧弱になる。
MEDIUMゲージを使わないとダメ!と教えられた。
その教えを忠実に守り常にMEDIUMを使っているものの、エリクサーだとテンションが硬い上にスケールが短いので特に1フレットとかは非常に押さえにくい。
その点、MARTIN弦、ダダリオ弦だと全然押さえやすい。
そしてエリクサーはコーティング弦なのでフィンガリングでの滑りが良いのでフィンガリングノイズが出ない。
けれど普通の弦を使ってた人がエリクサーを使うと最初はツルツル滑るので変な感じかも!
フィンガーピッキングも通常の弦より滑るのでタッチを出すのに慣れが必要。
逆にエリクサーから普通の弦にすると滑りが悪いのでフィンガリングも引っかかり、フィンガーピッキングも指に食い込む感じで引っかかるので指の腹が痛くなる。
まぁすぐ慣れますが!
で、リトルマーティン オススメの弦、
音の好みを取るか、耐久性を取るか、弾き易さを取るか
それはあなた次第!
2018年にMartin製弦ラインナップが刷新され、MSP-4200は廃版となり、現在、リトルマーティンの出荷時にセットアップされる弦はAuthentic Acoustic Lifespan® 2.0 Medium - 92/8 Phosphor Bronze MA550Tという弦に変わったようです。
■AUTHENTIC ACOUSTIC LIFESPAN 2.0シリーズ
■コーティング弦
■92/8 PHOSPHOR BRONZE
■Mediumゲージ(013,017,026,035,045,056)
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■AUTHENTIC ACOUSTIC LIFESPAN 2.0シリーズ
■コーティング弦
■92/8 PHOSPHOR BRONZE
■Mediumゲージ(013,017,026,035,045,056)
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この新しいMA550Tはコーティング弦で旧製品のMSP-7200の後継品だそうです。
MA550というTが付かないほうはコーティング弦ではありません。こちらがMSP-4200の後継品のようです。
■アコースティックギター用弦
■AUTHENTIC ACOUSTIC SPシリーズ
■92/8 PHOSPHOR BRONZE
■Mediumゲージ(013,017,026,035,045,056)
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MA550というTが付かないほうはコーティング弦ではありません。こちらがMSP-4200の後継品のようです。
■アコースティックギター用弦
■AUTHENTIC ACOUSTIC SPシリーズ
■92/8 PHOSPHOR BRONZE
■Mediumゲージ(013,017,026,035,045,056)
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この弦はプレーン弦(1,2弦)はMediumゲージで巻弦(3-6弦)は1ランク細いLightゲージの組み合わせとなっていてスケールが短いことによるプレーン弦の音のしょぼさと巻弦の押さえ難さを解消でき1石2丁?となる組み合わせとなっています。
今、リトルマーティンで更なる弾きやすさを求める方にはこれをおススメします!
■タイプ:アコースティックギター弦
■シリーズ:Nanoweb Phosphor Bronze
■ゲージタイプ:HD Light
■ゲージ:013、017、025、032、042、053
■タイプ:アコースティックギター弦
■シリーズ:Nanoweb Phosphor Bronze
■ゲージタイプ:HD Light
■ゲージ:013、017、025、032、042、053
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