FenderやGibsonといった王道のギターはアフターパーツがとても充実しています。
修理の時の交換パーツもそうですし、改造用のアップグレードパーツまで豊富にあります。
Gibson系のブリッジサドル一つ見ても安いリプレースパーツもあれば純正部品より高いものもあり、値段はピンきりです。
自分も先日、Fender Mexicoの Playerシリーズというエントリーモデルギターを、ピックアップやらブリッジやらを色々交換、改造したりしてたワケですが、改めてアフターパーツ、互換パーツの重要性を感じました。
改造目的だと基本的にはアップグレードパーツへの交換がメインですが、アップグレードするパーツの豊富さとかってどの部品に変えようか色々と考えるのも楽しいもんです。
もちろんギターのどこかが壊れた時に部品がいつでもどこでも手に入るって重要なことだと思います。
これがPRSのギターだとPRSオリジナルパーツになっているので壊れたりしたら基本的に同じ部品に交換する必要があります。
そしてパーツの流通量自体も全然少ないです。
それでも一応、PRSからはオリジナルパーツは色々と出てて充実してますが、在庫しているお店も少ないし、なによりパーツ自体がかなり高めになってます。(仕方ないですね)
でもPRSのエントリーモデルであるSEシリーズのパーツは普通の値段になってそうですね。
Floyd Roseのパーツの充実度にも驚きました。
ブリッジの各パーツが単品で売っていて、わりとお店にも置いてあって入手し易い。
ちょっと高いのは仕方ないですが、サドル1個から買えるという充実度。
ギターを選ぶ時のポイントとしてこういった点も気にかけるポイントに加えるのも良いのかもしれません。