ずーっとZOOM G3Xnを使ってきたけど、買ってから既に3年以上経ちます。
今年のNAMMショーではZOOM G11等も発表され、LINE6からはPOD Goも発表されたりしてマルチエフェクター製品も世代交代な感じ。
そろそろ新しいのを買いたくなってきた。
やはりこういったデジタル物は日々進化するものなのでやはり新製品が目白押しだと新しいものが気になります。
この辺りのデジタル物の最高峰となるKemper、LINE6 Helix辺りも出てから結構経ちますが、基本的なエンジン、ソフトウェアはそのままで筐体のバリエーション増やしより小型化した製品を出してますが、やはりプロ用ということもあり高いし、ステージ用のスペックなので自宅の練習用の機能的なものはありませんので気軽に家で使える感じではありません。
AUX in やヘッドフォン出力、リズムマシーン等、家での練習用として使えて、フットスイッチ等も沢山あってエフェクトの切替が出来るものを探してみるとMooer GE250、 Hotone AMPERO 辺りが新しくて良さげかな。。。
ZOOM G3Xnに比べると倍くらいの値段なので高いけど、音と使い勝手は良さげなのでこの2機種のどちらかで検討。
Mooer GE250はついこないだ年末に発売されたばかり。
もう少し前に発売された最上位機種のGE300小さくしたバージョンって感じ。
GE200だとスイッチが少ない気がしたのですがGE250なら家でも本格的に色々やれそう。
対するHotone AMPEROのほうは昨年の1月頃なので発売からちょうど1年位。
Mooer GE250に比べるとスイッチ類は少なく筐体は小さめですが家で使うならこちらも十分。
価格も同じ。
音の比較動画があったので見てみました。
これだと圧倒的にHelixが好みの音。
音的にはAMPEROの方が好みだなー。
ハードウェアのスペック的な所で行くとやはりMooer GE250の方がハードウェアスイッチ類が多いのでセッティングとかはしやすそう。
対するAMPEROは物理的なスイッチは少ないですが、タッチスクリーンがあるので操作性についてはファームウェア次第で更にアップデートで使いやすくなるかもしれません。
あとは搭載されているエフェクトの数。
Mooer GE250
55種類のアンプモデル、152種類のエフェクト、32種類のキャビネットシミュレーションHotone AMPERO
- ー64 アンプモデル
- ー60 キャブモデル
- ー100+ ペダルモデル FX1 FX2 FX3 EQ NR DLY RVB
- ー新マイクポジション変更&マイクタイプのシミュレーション
ー3rdパーティIR&ユーザーIRのロードが可能 - ー50+ HOTONEオリジナルエフェクトを追加
それぞれマニュアル、エフェクトリストのリンクを貼っておきました。
数と種類はどちらも十分だし、今後のアップデートで増えていくの現時点で比較というわけでもないとは思いますが、AMPEROの方がモジュレーション系のエフェクトペダルでモデリング元の実名が分かりやすいのと、自分の好きなコーラスであるARION SCH-Z等々が入っているのでモデリングの種類という意味でもAMPEROの方が良いかなー。
更にジミーペイジ、レニークラヴィッツも使ってたSuproなんてアンプもあるし!
Mooerの方のペダルのモデリングの幾つかはMooreのペダルのモデリングになっていてイマイチわからないというか調べるのが面倒になってしまったので。。
そして、自分はベースも時々弾くのでベースアンプのモデリングもあるAMPEROの方が至れり尽くせりな感じでもあります。
更にアコギ用のアンプまで用意されてます。
あとMooerの目玉の機能であるトーンキャプチャーはとても気になるのですが、自分は多分それほど使わないと思うので、AMPEROを買おうかなっ!
探せば古い分少し値引きされてるみたいだし!