コロナ渦で不況になる業種もあればそうでない業種もあったりで世の中大きく色んなことが変わりました。
楽器業界は今まで不景気とかオワコンとか言われたりしましたが、コロナ渦と緊急事態宣言の影響で巣ごもり需要があり、家の中で暇だということで結構ギター等楽器類が売れているというニュースは結構見ました。
その一方で、物流、特に海運での物流においてコンテナ不足による滞りで輸入品等が在庫切れ等、物不足になった感じもあります。
海外ではロックダウンとかを厳しく行ってたりしたので物流だけでなく、工場での生産も止まったりしていたようですし、
更に、リモートワーク移行による都心から地方での住宅の需要急増から木材相場の高騰、メチャメチャ木材相場が上がりました。
当然家を買えば家具も買うし、私自身もリモートワークを始めるに辺り、家具買い替えましたから。
そんな状況なのでギターを作る木材の価格に影響がないワケが無いと思ってます。
こんな状況なので、日本の楽器屋も在庫は減れど、新商品も入荷が遅れたり、又は、新商品が値上がりしたりなのかなーっていうのを感じる今日この頃です。
楽器屋さんのセールも激しくお得なセールってのはあんまり見なくなった気がしますし、ブランドによっては新製品がやたら高くなってたりしてるんで楽器業界もコロナ渦を境にインフレ傾向になったというのをヒシヒシと感じます。
そんな状況下ですけども楽器屋さんで物を色々選んで買えるって恵まれてるなーってつくづく思います。