2016年8月10日

Gibson Les Paul Standard vs 80s Burny RLC-60 Les Paul Custom Model

Gibson Les Paul Standard vs 80s Burny RLC-60 Les Paul Custom Model と題して音の比較をしてみました。


最近 Les Paul がはまる曲として恒例の Lenny Kravitz - Are You Gonna Go My Way のイントロでの弾き比べです。
 

使用した機材もまた最近のお気に入り ZOOM G1Xon です。

その動画がこちら!

ZOOM G1Xon のセッティングは同じにして両方のギターで弾き比べています。

音の比較はどうなのさ?

音に関しては聞いてもらったものそのままです。
ヘッドフォンモニタで聞くと良く分かりますが、Gibson のほうがクリアでハイファイ?レンジが広い感じと音の分離?弦一本一本がそれぞれ良く聞こえる感じがします。
それに更に倍音がねじれた感じの歪みが加わる感じの音です。
コクもあるけどキレもある?って感じ。
Burny は逆に音がまとまっているという感じです。レンジが狭いとも言えます。

機材や録音のセッティングの問題かも知れないですけど、個人的には結構 Burny で録ったほうが好きかも。

音以外の比較はどうなのさ?

Burny の方が弾き易いけど、やっぱり Gibson はネック、ボディの振動がビンビンきます。それと弦がブルンブルンしててなんかギター弾いてる感は Gibson に軍配が上がります。
これは Gibson レスポール スタンダード の方が全然ネックが太いのもあるかも知れないですけど、値段も違うし、材料も違うのでまあこんな結果かな。

でも Burny いいかも!

今回の比較で考えると Burny ピックアップ換えればもっとよくなるんじゃない?って気がしてます。

以前行った中古ギターショップのマスターが ジャパンビンテージのTOKAI のレスポールを持っててちょうどピックアップ交換をしようとしてたんですけど、マスター曰く、「やっぱ Gibson はイイでしょ!?でもこれ(TOKAI レスポール)でどこまでいけるか試してみたいんだよねー。」と、ある意味、ロマンの世界って感じですね。
そんな感じで Burny はまだまだ使っていきたいギターの一つです。