2023年1月19日

ミニクラシックギターを買ってみた Cordoba Mini2 EB-CE

前回のブログ「ジプシーでルンバなギターを探せ」でジプシールンバ奏法用にギターを買おうと思ってCordobaのGypsy Kingsモデルを買おうと思ってましたが、、、、結局、全然違うギターを買ってしまいました。

買ったのはCordoba Mini2 EB-CE というミニクラッシックギター・・・

CORDOBA ( コルドバ ) / MINIII EB-CE
サウンドハウスで見る CORDOBA ( コルドバ ) / MINIII EB-CE サウンドハウスで見る

色々考えた上での決断なのですが、まずは、ルンバ奏法はジャカジャカ弾いたり、パカパカとギターを叩いたりと家の中で練習すると苦情が来そうなんで、結局、車の中とか外でないと練習出来なそうだったのと、家のギターを置く場所が段々狭くなってきたんでデカいギターは買えんということでミニギターになりました。

こう書いていると仕方無く買ったようにも聞こえますが、このギターはこのギターで評判や、動画での音も良かったし実際、買ってみて結構気に入っています。

Cordova Mini2 シリーズは材違いで幾つか種類あるんですが、オールマホガニーのクラシックギターな音色のものからパドゥーク材バックのもの、エボニー材バックのものまであってパドゥークとエボニーのモデルは割と音がパリンとした音でフラメンコギター寄りなんですけどその中でもエボニーのEB-CEがピックアップ付きでカッタウェイのあるモデルなのでEB-CEをチョイスしました。




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さて、こちらはCordoba Mini2 EB-CEを同じくミニギターのリトルマーティンと並べた図。


大きさはそれ程変わらないですけど、Cordova Mini2のほうが全然軽いです。


事前にクラシックギター=弦高高い、指板幅広い というのは知っていたのですが、確かにリトルマーティンと比べると弦高は同じ位だけど、指板の幅の差は歴然です。

Cordoba Mini2の弦高は1弦、6弦共に2.3mm程度。

クラシックギターって弾きにくいのかなーと思いながら弾いてみると意外や意外、全然弾きやすい!!

ナイロン弦は柔らかいんでめっちゃ押えやすい。

ぶっちゃけリトルマーティンよりも全然弾きやすいし指も痛くならないし弾くのが楽です



フレットの端の処理が悪いって記事を見かけたんですけど、特に問題無かったです。

それよりもどうなっているのか良く分かりませんがバインディングされているかのようにフレット溝が横から見えません。

このEB-CEモデルはピックアップ付きなんですが、チューナーも付いてて便利です。

肝心な電池ボックスですが、百均で売っている9V電池もサウンドハウスのClassicProの9V電池でも入りました!
ちなみに写真左下のGPって書いてある電池が元々入っていた電池です。
マーティンとかだと普通の9V電池が入らなくて高い電池買わなければなので財布には優しいですね。



CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / アルカリ乾電池 006P 9V角型 CP9V ALK
サウンドハウスでみる CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / アルカリ乾電池 006P 9V角型 CP9V ALK サウンドハウスでみる

あと、ナイロン弦のギターって初めて買ったんで弦のこととか良くわからなかったんですけど、このギターの工場出荷時に張られている弦はSAVAREZ の CORUM/NEW CRISTAL -High tensionという弦のようです。

海外の本家Cordobaサイトの製品仕様に記載がありました。


SAVAREZ ( サバレス ) / CORUM/NEW CRISTAL -High tension- [500CJ]
サウンドハウスでみる SAVAREZ ( サバレス ) / CORUM/NEW CRISTAL -High tension- [500CJ] サウンドハウスでみる

ミニギターでスケールが短いので弦の種類はともかくハイテンションってやつを選ぶ必要はありそうです。

あと、ギター本体とは関係ないんですけど、クラシックギター用のカポを買いました。

指板のRが普通のギターと異なり平なのでクラシックギター用を付けないとチューニングがずれてしまいます。


KYSER ( カイザー ) / PRO AM Capo C
サウンドハウスでみる 

  KYSER ( カイザー ) / PRO AM Capo C サウンドハウスでみる

このカイザーのカポはセールでメチャメチャ安かったんで「とりあえず」で買って見ました。片手で装着は出来ないですけど簡単でピッチも狂いにくいので使いやすいです。

総じて、このCordoba Mini2 気に入りました。

これを機に、とりあえず、ガットギターを手に入れて更に深みにはまるようであれば、本格的なデカいギターを買ってみても良いかなーって感じで、弾きこんでいこうと思います!


2023年1月15日

ジプシーでルンバなギター選び

 ジプシーって単語、ジミヘンのジプシー・アイズって曲とかジプシー・キングスとかありますが、具体的にジプシーって何かよくわかってなかったんですね。

改めて調べるとインド北部~ヨーロッパの移動型民族とのことのようです。

で、ルンバはキューバ・アフリカンルーツのラテン音楽の1種。

なるほど。

で、今回は、こんな音楽のギターを演奏、弾けるようになりたいなと考えております。

Gipsy Kings - Djobi, Djoba

La Rumba - Zorro


ということで、ナイロン弦のアコースティックギターを買おうと思うのですが。。。

知らなかったけど、ナイロン弦のアコギは大きく種類としてクラッシックギターとフラメンコギターに分類され、クラシックギターは音色も美しく、単音、もより太い音を奏でますが、フラメンコギターはリズムをジャカジャカ弾くのでパリッとした歯切れの良い音になっており更に、弦高も低く、ボディ厚も薄いので弾きやすいようです。

このルンバ奏法を演るにはフラメンコ・ギターというものを使うようです。

ただ、色々ナイロン弦のギターを見ていると、クラッシックギターとフラメンコギターって明確に書いているものもあればそうでないものもあったりでどれを買えば良いのか良く分かりません。

調べるとCordobaっていうメーカーのギターがジプシーキングスのシグネーチャーモデルを出しているので、きっとこれを買っておけばきっと間違いは無さそうです。


CORDOBA / イベリアシリーズ。トップ材にはソリッド・ヨーロピアンスプルース、サイド/バック材にサイプレスを採用。細めのネックや低めの弦高セッティングにより、優れた演奏性を実現。ピエゾとエアーマイク双方で拾った音を別々に、もしくはブレンドして演奏可能な「Fishman Presys Blend」を搭載。扱いやすい軽量ボディも魅力のエレガットです。
[直輸入品]

■エレクトリック・ガットギター(エレガット)
■トップ:ソリッド・ヨーロピアンスプルース
■サイド/バック:サイプレス
■ネック CORDOBA ( コルドバ ) / GK Studio
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さっきのLA RUMBAの赤いギターの人に近い感じの赤バージョンも発見。


CORDOBA / イベリアシリーズ。トップ材にはソリッド・ヨーロピアンスプルース、サイド/バック材にインディアンローズウッドを採用。細めのネックや低めの弦高セッティングにより、優れた演奏性を実現。ピエゾとエアーマイク双方で拾った音を別々に、もしくはブレンドして演奏可能な「Fishman Presys Blend」を搭載。扱いやすい軽量ボディも魅力のエレガットです。
■エレクトリック・ガットギター(エレガット)
■トップ:ソリッド・ヨーロピアンスプルース
■サイド/バック:インディアンローズウッ CORDOBA ( コルドバ ) / GK Studio Negra Wine Red
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GKとはGypsy Kings のGKのようです。どちらもFishManのピックアップが搭載されていてエレガットとして使えるようです。

このGK Studioには更に上のグレードでGK Proというのもあるんですけど、この動画を見る限りルンバをこれから始める自分にはStudioで十分。いや十分過ぎるかも。きっと違いは良くわからないし、値段的にもとりあえず初めてのエレガットギターを買う分にはこのGK Studioで丁度良さそう。


まずはギターを手に入れて、ルンバ奏法をマスターしようと思います。

2023年1月14日

超絶カッコいいギターヒーロー映画

ギターオワコンが囁かれる今日この頃ですが、先日、故ランディ・ローズのドキュメンタリー映画「ランディ・ローズ」が公開されたりと、何だかんだでこの数年の間に、ギターヒーロー物の映画が公開されてますね。

2015 jimi:栄光への軌跡

2015 Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡

2016 ZAPPA

2018 エリック・クラプトン 12 小節の人生

今日紹介するのはそんなガチなリアルなギターヒーローではなく、フィクションの世界のギターヒーローの映画「デスペラード」です。

1995年に公開された映画で、主役のエル・マリアッチ役はアントニオ・ヴァンデラス。

これを見た時は、ただただ「チョーカッコいい」と思ったわけですが、丁度、Youtubeにカッコいい場面のハイライトがありました。

これはオープニングのシーンですが、バーで演奏中に突然一人の男性客が一人の女性客を羽交い絞めにし、ナイフを突きつけます。

それを察知したはエル・マリアッチはギターソロを始まりと共にその悪党をギターを使いやっつけます。


続いてエル・マリアッチとメンバー達は悪党に追われます。激しい銃撃戦となりますが、エル・マリアッチのメンバーはギターケースのマシンガンやロケットランチャーで応戦します。

如何でしょうか?

メチャメチャかっこいいですよね?

まぁ相当ハチャメチャな映画ですけど、ギター好きな人もそうでない人もこれ見たらきっとスッキリしますよ?。。。

ではでは。


2022年5月6日

家でギター弾くのに欠かせない ギターバッキングトラック・ギターカラオケのサイト Guitar Voice

 本日紹介するのは、GuitarVoice.comというギターバッキングトラックサイトです。

こちらのサイトには10000曲(と書いてある)のギター用のバッキングトラックを無料で楽しめるサイトとなっております。

ギター用のバッキングトラックというのは、分かりやすく言うと有名な曲からマニアックな曲まで、誰かが作ったギター抜きの音源、はたまたCD音源からギターの音を消した曲(音源)でGuitarVoice.comにこれらの曲(音源)が10000曲以上ストリーミング再生や、ダウンロード出来たりするサイトです。

基本的に海外のサイトなので洋楽がメインです。

本物の音源からギターを消している物もあれば、誰かが自分でギター以外を演奏して録音してるものもあるのでクオリティはマチマチですが、往年のギターメインの曲等は充実しています。

アカウント登録するとダウンロード出来るみたいですがアカウント登録しなくても曲を検索して再生できます。

比較的新しく立ち上がったサイトなのか、曲を検索する画面が非常に使いくく遅かったりしてまして、この記事を書いている時点では、サイトを変更途中なのか、曲名検索は可能ですが、アーティスト名での検索はPage Not found エラーが出てしまいます。。。

ちょっとサーバー側のレスポンスも悪く検索の使い勝手が悪いので曲の検索のコツを書いておきます。

例として レニー・クラビッツのAre you gonna go my way を曲名で検索する場合、

検索キーワードに Are-you-gonna-go-my-way と単語の間にハイフン”-"を入れる必要があります。


このレニークラビッツの Are you gonna go my wayだけで6曲出てくるんですが、同じ曲でも色んな人が自作したバッキングトラックやら、本物の音源からギターを消した音源やらアップされているのでその中から選びます。

このレニークラビッツの Are you gonna go my wayの場合は

Are you gonna go my way v3 (バージョン3)というのを選ぶと本物の音源からギターの音を消した音源でレニーの歌も入っているので調子が良いです。

Lenny Kravitz - Are you gonna go my way v3 (バージョン3)

検索の使い勝手が悪くイラっとしますが、他にも色々な曲や中々マニアックな曲もあるんで探してみてはどうでしょうか?

ちなみに今個人的にお気に入りなのは

VAN HALEN - Panama

The Primitives - Clash

Joan Jet & Heart Brakers - I Hate Myself For Loving You

Brian Adams - Summer of 69

Billy Idol - Dancing With Myself

あくまで上記は80年代リバイバル真っ最中な私の嗜好ですが他にも色々な曲ありますよ!

AUX端子のあるマルチエフェクター、アンプでギターの音と一緒にこれらの音源を鳴らしてお楽しみ下さい。



2022年5月2日

ギターを弾き込んだら鳴るようになる⁉︎

「ギターは弾けば弾くほど鳴るようになる」

「ギターは弾けば弾くほど育つ」

と言う話しは聞くけれど「ホントかなー⁉︎」って思っている人も多いかもしれません。

実際に自分も買ってきたギターを日々弾いていて「うーん鳴るようになったかなー?」と思う気もするけど、定量的、数値的に説明出来ないし、それを記録しているわけでもないし、記録のしようもないというのが実際の所なので、ましてやネット上の他人から聞く話もなんとなく「そうなのかなー」程度に思っていました。

なんですが、こないだ買ったGibson Les Paul Tribute P-90 

買ったばかりの頃はあんまり鳴っていないというか、他のギターと比べてもボディやネックの振動をあまり感じなかったのですが、一ヶ月、二ヶ月と弾いていたら、弦を弾いた時のボディやネックの振動を感じるようになってきて、他のギターと比べてもそれ以上の振動を感じます。

このギターはネック自体メイプルでしかも極太なので他のギブソンのギターと比べてネックは硬いというか、がっしりしている感があって、ブリッジもラップアラウンドテールピースで1個のブリッジを2本のスタッドで止めているだけなので、そのせいか弦を弾いてもびくともしない感じで最初のうちは特にネックはあまり振動を感じなかったんです。

ギターの生の音色が良くなったとか音量がでかくなったとは言わないですけど、とにかく振動だけはより感じるようになりました。

弦をバーンって弾いたときにガッツーんってネックとボディに振動というより衝撃が伝わる感じです。

木が振動するようになったのか、ラッカー塗装が乾いてきたのか?ブリッジの調整をしてブリッジがより固定密着されたからなのか良く分からないですが・・・

演奏している時にやはりギターの振動を感じながら弾いているほうが気持ちよく感じます。

もちろん「振動するギター」=「鳴るギター」という定義ではないと思ってますけどどうなんでしょうか?


2022年5月1日

Gibson Compensated Wraparound Bridge (ラップ アラウンド ブリッジ テールピース)

Les Paul Specialのブリッジは、いわゆるレスポールのストップテールピースに直接、弦をクルッと巻いて通すだけの簡単なものになっています。

バーブリッジって名前かと思ってましたが、一般的にはラップ アラウンド ブリッジ テールピースという名前らしい。

レスポールのストップテールピースをそのまま使っているのかと思ったんですが、(昔のヴィンテージとかはそのままっぽい)、Gibson Les Paul Special Tributeには色々と改良されたGibson Compensated Wraparound Bridgeなるものが装着されております。

ただのストップテールピースだと弦を張ることは出来ても、オクターブ調整は出来ないどころか、オクターブピッチも合ってないので、ストップテールピースに弦が乗る駒を設けかつその駒の位置をオクターブピッチが合う場所に設けてあるのが、Gibson Compensated Wraparound Bridgeというものになります。

更にブリッジ駒の表面には弦の溝まであります。

もちろん各弦のブリッジ駒は動かせないので各弦ごとのオクターブ調整が出来ず、ブリッジ1弦側と6弦側でブリッジ全体の位置のみ調整可能です。

なので調整方法はブリッジの1弦と6弦のイモビスにてブリッジの位置を調整し1弦と6弦のオクターブ調整を合わせるだけです。

1弦と6弦のオクターブピッチさえ合えば、おのずと2-5弦のオクターブも勝手に合うようになっています。

実際、標準で張られていた10-46の弦を使う限りは各弦のオクターブはばっちり合うので調整はとても楽ちんです!

MONTREUX ( モントルー ) / Compensated Tailpiece Nickel
サウンドハウスでみる MONTREUX ( モントルー ) / Compensated Tailpiece Nickel サウンドハウスでみる

でも、弦のゲージを替えるとか、オクターブピッチ調整をシビアにやりたいという場合は、トープロスや、バダスといったブリッジに替えるという選択枝もあります。


MONTREUX ( モントルー ) / Montreux custom wrap around bridge Nickel[9126]
バダスタイプブリッジ
サウンドハウスでみる MONTREUX ( モントルー ) / Montreux custom wrap around bridge Nickel[9126] バダスタイプブリッジ サウンドハウスでみる
TONEPROS ( トーンプロズ ) / AVT2G-C 
サウンドハウスでみる TONEPROS ( トーンプロズ ) / AVT2G-C サウンドハウスでみる


バダスブリッジは、往年のレスポールやSGのSpecial,Jrを使用するアーティストでも使っているのを見ます。後発のトーンプロスのブリッジはオクターブピッチの問題の解消だけでなく、バダスやCompensated Wraparound Bridgeに残るブリッジのガタつき、傾斜(ヘッド側よりもテール側が傾斜してしまう)といった問題を更に解消していてこっちを装着している人も見ますね。


が、私の場合には、このGibson Compensated Wraparound Bridgeで見た目的にも機能的にも十分です。

そしてこのGibson Les Paul Special Tribute というギターだからなのか?この装着されているラップ アラウンド ブリッジ テールピースのせいなのか?はわかりませんが弦を弾いた時のネック、ボディの鳴りというか振動がガツンとかゴンッって感じで他のギターとかに比べてとてもダイレクト響くように感じてます。

ブリッジ自体のパーツがとてもシンプルな上に2本のスタッドで固定されているだけだからかなー。。。

2022年4月3日

Gibson P-90ピックアップの高さってどうすりゃいいの?

 Gibson USA Les Paul Special Tributeに搭載されているP-90の高さを調整しようと思い、先ずは工場出荷時のセットアップについて調べたんですが、ん???? あまり情報がない…

Gibsonの公式サイトや付属のオーナーマニュアルを読んでもハムバッカーの調整値としての記載はあるもののはたして、P-90でも同じで良いのかがイマイチ良くわかりません。

ネットで調べても明確な数値が見当たらない…

GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
サウンドハウスでみる GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
サウンドハウスでみる


そもそも、Les Paul SpecialのP-90って元々の旧来のスペック(ヴィンテージギター)とかだとピックアップ自体ボディにネジで直付されていて、ピックアップ自体の高さは調整出来ないらしい。基本的にポールピースの高さ調整で調整するらしい。

ヴィンテージを再現しているカスタムショップ製も同様のようです。

Gibson USAのLes Paul Specialの場合は、ネジでピックアップ自体の高さが調整出来るようになっているとのことなので情報があまりないのか????

Gibson Forum で見つけた情報だと

・最終フレットを押さえた状態でネック、ブリッジ共に3/64インチ 最後は耳で判断

https://forum.gibson.com/topic/158864-p90-pickup-height/

とあったんですが3/64インチ=1.19mm  ・・・ちかっ・・・


その他で見つけた情報だと

・最終フレットを押さえた状態でネック 3/32インチ、ブリッジ1/16インチ 

https://www.reddit.com/r/Guitar/comments/6b9dfe/question_need_help_adjusting_p90_pickup_height/

https://www.premierguitar.com/diy/mod-garage/humbucker-pickup-height

ネック 3/32インチ=2.38mm、ブリッジ 1/16インチ=1.58mm

これが最新のGibsonの工場の出荷のスペックだとも述べています。

なのでとりあえず、ピックアップの高さは最終フレットを押さえた状態でネック 3/32インチ=2.38mm、ブリッジ 1/16インチ=1.58mmを基準にするとして、ポールピースの高さを指板Rに合わせるべく一旦1〜6弦のポールピースを全部締めこんだ状態から、指板Rに合わせる感じで2.5弦半回し、3.4弦一回転緩めた状態で一旦セットアップ。

普段他のギターでも使っている機材とセッティングで鳴らした所、他のギターよりもパワフルでワイルドに暴れた感じがします。GibsonのP-90って思っていたよりパワフルです。

なのでギター側のボリュームを下げ気味で使うか、それを段々面倒に感じたら、ピックアップを下げ方向で調整していこうと思います。


ギター/ベースの弦高を調整する際に便利な弦高ゲージ、DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE。ステンレススチール製のコンパクトなサイズで携帯にも便利です。弦高のみならずピックアップの高さや、ネックの反り具合の確認などの計測にも利用できます。>
■弦高ゲージ>
■ステンレススチール製>
■数値表記:インチ/ミリ両方>
■コンパクトサイズで携帯にも便利>
>
サウンドハウスで見る

2022年2月11日

Gibson Les Paul Special Tribute P-90 について詳しく

 Gibson Les Paul Special Tribute P-90 について買ってみて改めてレビューしてみます。

先日のブログにも書きましたがやはりカッコいい。

近年のGibsonは作りが・・・とか品質が・・とか材が・・・とか言われてます。

元々見た目で衝動買いしたものの、買ってみて良かった点、気に入らない点、気付いた点等、書いて見ようと思います。

 Gibson Les Paul Special Tribute P-90レビュー

ボディ

やはりまずはGibsonのレスポールの形は立って構えた時に一番カッコいいギターだと思ってるんですが、この白のFeded塗装も、艶の無いマットな感じが逆に僕にとってはロックでカッコ良いのです。

使い込んで自然レリックが入れば更に風格を増し更にカッコ良くなると思います。

色々と言われるこのFeded仕上げなのですが、木の導管はそのまま出ているので表面はツルツルの平ではありません。近くで見ると導管がまるで剃り残したすね毛のように見えるかも知れません。

ただ巷で言われている程、仕上げが悪いとも思ってなく、そこそこ磨きこまれてます。クリアが吹かれてないのと塗膜が薄いので導管が凸凹してますがそこそこ塗装はしっかりしている感じで、結構塗装の強度は強いかも知れません。

ボディ材はマホガニーなのですが、何ピースなのか全くわかりません。。。

Faded仕上げにも関わらず見た目では継ぎ目を探すも良く分かりません。1ピースかも知れないし3ピースかも知れないし・・・見た感じ1ピース??

重量は秤が無いのでわからないですが、3キロ後半だと思います。

手持ちの Les paul Standard(くり抜きボディ)と同じ位かな??

ヘッド

まずはプラスチックの小さ目なペグボタンがオシャレというかメチャカッコいいんですが、ギブソンオリジナルパーツのビンテージ風のペグです。



見た目がカッコいいだけでなく、動きもスムースでチューニングも安定しています。

Gibsonの中では一番安いギターですが、流石はGibson USAって感じます。

ヘッドの裏と側面も白なんでヘッドがやたらデカく見えます。

ヘッド表面の塗装もマットな黒の塗装の上から書かれたGibsonとLes Paul Specialのロゴ。

ちょっとしたことで剥がれ落ちてしまいそうですが、それもまた、使い込まれて渋くなっていくでしょう。

ネック

メイプルにローズウッド指板の所謂、伝統的なGibsonのマホガニーネックとは材料が違いますが、僕のは白くに潰されているので知らない人は分からないでしょう。

そしてこの安いGibsonで良く言われているのがネックの仕上げが雑、悪いという点ですが、うーん・・・否定しません。

指板のローズウッドは、黒いというより赤もしくは紫っぽい色で一般的に黒々としたローズウッドが良いとされていることに対しては黒くはないです。

でもGibson USAの他のギターを見ても指板は赤紫っぽいので基本的に材料は同じではないかと思います。

ただ、見た目も弾いた感じもなのですが、指板表面はガサガサしてました。

更に指板とネックを張り合わせている箇所にコンマ数ミリの段差を感じます。

指板のサイドも、まっすぐ滑らかではなく、フレットとフレットで指板のサイド、又は角を若干削ってあるのか、同じGibsonのバインディングが施されているLes Paul Standardや他のメーカのギターと比べても綺麗に滑らかではありません。

上の写真だと解像度が粗くなってしまって分かりにくいかもですが、指板サイドの白いネックのへりの部分と茶色いローズウッドの境目が綺麗にまっすぐではないです。

これが雑、仕上げが悪いと言われる部分かも知れませんが、フレットのバリが出ているわけでもないし、特に弾いてる時には気にならないですけど。

指板の表面がガサガサだったんでチョーキングで指板に引っかかる感じはありますが。これはオイルを塗るか、使い込むうちに解消すると思うんで特に問題ないかな。

そんなことよりも、もっと大きな問題がありました。

ネックのシェイプがRoundedとスペックには書いてあるのですが、ネックがやたら太いです。9フレット辺りまでは少し太いかな?位ですが、そこからかなり太くなります。

自分は手が小さいほうなので12フレット辺りでネックを握りこんでチョーキングすると親指と人差し指の間のヒレは完全に密着していてチョーキングの捻りがつっかえる程。

どの位太いか?

12フレット辺りで親指と人差し指の第2関節を掛けた状態で手とグリップの隙間を他のギターと比べて見ました。


Gibson Les Paul Special Tribute Rounded


Gibson Les Paul Standard Asymmetrical '60s slim taper


FENDER Player Modern C



PRS Pattern Regular


この写真を見て頂くと Les Paul Special がやたら太いのはお分かり頂けるかと思いますが、実際の感覚的にも以下の順です。

FENDER  < PRS  =< Les paul Standard < Les Paul Special

初めて弾いた時はホントに「アレっ???何これ???」って感じで「ネック削り忘れたんじゃね??」とか、「取説にネックは好みの太さに削って調整して下さい」って書いてあるんじゃないかって位、ホントに衝撃的な太さです。

ただ、太いと言ってもローポジで握りこんでコードを弾くのは丁度良い感じで弾きやすいので12フレットより上のポジションは中々弾きにくいです。

まぁ実は、ホント見た目重視で、スペックもろくに調べず、試奏もせず、ネットで衝動買いだったんでいた仕方ないですが・・・・・

GibsonのラインナップでこのLes Paul Special Tributeが一番安いからと言ってこのギターは決してエントリーモデル等ではなく、ハイテクニックなギタープレイを必要としないロッカー向けのギターだと思って買うべきだと思いますね。

あと、買った時から、ヘッドがやたらデカいなーって思ってたんですけど、色が白だからかなーって思ってたんですが、Les Paul Standard と並べるとネックの仕込み角が随分違うことでギター自体の全長が違うことに気付きました。

Les Paul Standard の方がボディに対し角度が付いた状態でネックがセットされているので結果ヘッドの先端が約1cm程短い感じ。
これによる音だったり弾き心地の違いは良く分からんですけど、ヘッドがデカく見えたというより全長が長かったということですね。でもなんかヘッドでかく見えません???

ピックアップ

なんといってもこのギターの一番の特徴はP-90です。


GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
サウンドハウスでみる GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
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やっぱP-90は見た目も音もカッコいいすねー

普通のハムバッカーだとMarshall 59とかVOX AC30とかFender Bassmanとかだとローがボーボーで音作りが難しかったりしますが、ローのボーボーがP-90はすっきりしてて良い感じです。

ハムバッカーのレスポールスタンダードに比べて音作りもし易いし、音の守備範囲が広いというか、メタル系のサウンドは流石に無理ですがロックからポップな曲までバッキングからリードまで普通に使いやすいと思います。色んなジャンルもこれでイケる感じです。

レスポールスタンダードのハム用にセッティングしたアンプで鳴らしてもGibsonっぽさは変わらずローだけすっきりしたけど、全然カッコいい音が出てくれます。

シングルコイルと言えどフェンダーのシングルコイルのような音でもなく、やっぱりGibsonって感じの音です。

Gibsonの一番安いギターとは言え、単品で買っても結構高いP-90がフロント・リアと2つも付いてるんでお得に感じます。

電装パーツ

裏蓋を開けて電装パーツをチェック。

ポットの配線がどうなっているのかと思いきや基板でした。

やはりここはコストカットってことでしょうか。

でもポットや基板にもGibsonのロゴが入ってます。

トグルスイッチは多分スイッチクラフト製だと思います。

外してないんで分からないですがジャックも多分スイッチクラフトなのかな?

一番安いGibsonとは言え、肝心な部分は流石、USA製パーツがしっかり使われいます。


ブリッジ

所謂ラップアラウンドテールピースというブリッジですが、このLes Paul Special Tributeに装着されているのはLightning Bar TailpieceというGibson純正のブリッジ。

GIBSON ( ギブソン ) / PTTP-070
■テイルピース
■アルミ製
サウンドハウスでみる
GIBSON ( ギブソン ) / PTTP-070
■テイルピース
■アルミ製
サウンドハウスでみる

上の画像はアルミ製のアップグレードパーツのようですが、形はこれと同じで見た目もカッコいいのですが、オクターブ調整が合うようにブリッジの支点に突起が付いています。

このパーツも単品で買うと結構高いですねー

このブリッジ流石Gibson純正というだけあってオクターブピッチはバッチリ合ってます。

オクターブピッチを合わせるのが面倒臭い人には 最高なブリッジだと思います。

上のパーツの画像だとブリッジの突起に弦溝が無さそうですが、ギターに装着されているブリッジには弦溝が切られていました。

基本的に調整箇所が弦高とオクターブピッチのイモビスだけなので、調整の箇所が無いというか、楽というか、やることはありません。

弦高は、お店から出荷されたままの状態で使ってますが、6弦12フレットで1.6mm、1弦12フレットで1.4mm位とかなり低く調整されてました。大体、Gibsonの工場出荷の標準セットアップになっていると思います。

音と鳴り

まず生音。最初に弾いた時は「アレっ?」って感じ。なんかネックが振動しないというか鳴ってないというか・・・・

いや、違う・・・多分マホガニーより硬いメイプルな上に極太なネックなのでネックがかなり固くてネックの振動を他のギターに比べて感じないんだと思う。

バーンって弾いてもネックがたわむ感じがしないというかビクともしていない感じがする。

ただ鳴ってないorネックの振動が無いということでは無いです。

使い始めの数日は、他のギターと比べなんか生鳴りが鳴ってない気がしてたんですけど、数日弾いてる内にいつの間にか他のギターと同じ位鳴ってきました。

生鳴りの音色はやはり材料の違いなのか、ミッドが密度が詰まった感じでややブライト?タイト?という感じの音。

オールマホガニーのPRS S2 Stanadardはローも出ていてと煌びやかさがあるけど、Les Paul Special Tributeは比較するとローが落とされ煌びやかさが抑えられた分、ミッドロー~ミッドハイがバチンッと詰まった感じ。

ネックが太いので巻き弦をバチーンと弾いてもローは無いけどドーンって感じ。

そしてサスティーンはメチャメチャ長い。サンタナの哀愁のヨーロッパのロングトーンも全く苦にならないです。

そしてアンプの出音は先にも書きましたが、レスポールスタンダードやPRSといったハムバッカーが結構ローがモコモコボーボーしてしまうのに比べるとかなりローがすっきりしていて良い感じです。

ストラトとレスポールの中間がテレキャスターだとすれば、テレキャスターとレスポールの間って感じ。

扱いやすいし、幅広いジャンルでこれ一本で良くね??って感じです。

その他

まず、ギターが届いて開封してそこそこペラペラなソフトケースに入れられてくるのかと思いきや、がっしりしたセミハードケース?ギグバックに入れられて届きました。

流石に開けた時にGibsonのあの甘い匂いはしなかったんですけどこのケースは結構良いです。

ホントはあまりギターケースを置くスペースが無いんでハードケースも嫌だったからペラペラなケースで届くのを期待していたんですけど、嬉しい誤算です。

このケース、ネックが折れやすいと言われるレスポールをGibsonロゴのネックホルダーががっちりサポートして守ってくれそうです。

内張りはGibsonハードケース同様モフモフになっています。

ちなみにPRSもストラトも入りました。

結構、バッグ自体も軽いし、レザー調(合皮)で見た目も良いし結構お気に入りです。

単品で売ってるのかな?

あと、近年のGibsonは品質が・・・・とか言われてますが、品質には拘りを感じましたよ。

なんでかと言うと、保証書の他にこのギターの検査証だったりGibsonの工場なのか、Gibson Japanでの検品時なのか分からないですが、このギターのポラロイド写真が添えられていたりして・・・

そういうのを見ると品質へのこだわりを感じました。

作りが雑、確かにそういう部分もあって否定はしないとさっき書きましたけど、演奏性には問題ないし、僕にとっては仕上げの見た目と手触りの感覚の話かな。

音は最高だしギター自体カッコいいし。

今回のもう一点だけ、気に入らなかった点があるとすれば、ローズ指板の木のにおいがかなり匂ったというか、キツかったことかな・・・・

まとめ

色々と良いことも悪いことも書きましたが、私自身かなりこのギターはルックス、サウンド共にお気に入りのギターです。

しかしこのギターはGibsonのラインナップで一番安いけれど、ネックの太さだけ見ると、エントリーモデルとか初心者向けでは無いと思います。

真のロックンローラー、もしくは真のロックンローラーを志す、選ばれし物が手にするべきギターだと思います。

Gibson側の意図としては機能や音等、大事な所は押えた上で、製造にかかわる工数コストを削減して安い値段を実現したモデルではありますが、製品の位置付け的には、ライブとかガンガンやってステージで使い倒す用かな?

ギター自体はやっぱり本物で本格的なGibsonに違いはないし、がっしりしたギグバックが付いてる点とかはフェンダーのラインナップでいう所のアメリカン・パフォーマーシリーズと同じ感じかも。

残念なことに、この Gibson Les Paul Special Tribute P-90は2020モデルではあるけれど、廃版ということで、これを書いている時点で既に在庫限りの状況。

そしてこのWorn White(白)の個体はネットで探しても見当たらないので、もしかするともう完売してしまったのかも知れません。

もしかすると、202xモデルとして Gibson Les Paul Special Tribute P-90は新たに色のバリエーションとかが変わってニューモデルとしてリリースされるような気もしますが、最近Gibson製品は値上げしているので、同じく売価も新たに値上げされてしまうかも。

このギターが気になっているけど、この記事を読んでネックの太さが心配になったという方は是非、在庫のある楽器店を探して試奏してみることをおススメします。