ストラト で ZOOM G1Xon のプリセットを色々とチェックしていたんですが、この Classic っていうプリセットで鳴らしている時に あれっ?この音なんか聞いたことあるなー って思い出したのが
この曲 Summer of '69 (邦題 想い出のサマー) - Bryan Adams です。
1984年のアルバム Reckless に収録されています。
最近 Summer of '69 が熱い!?
最近ではこの曲をカバーしているアーティストを Youtube で見ることが出来ます。FOO FIGHTERS , Ryan Adams といった著名アーティストが洒落なのかマジなのか分かりませんがライブでカバーをやってます。
ブライアン・アダムス と キース・スコット というギタリスト
僕の ブライアン・アダムス に対するギタリストとしてのイメージは赤かサンバーストのストラトを持っているイメージがなんとなくあって、とりあえず ブライアン・アダムス のギター機材をチェックしようとこの曲のPVやライブを見ると グレッチ でした。 更に調べてみたところ、 キース・スコット というバンドメンバーのもう一人のギタリストにたどりつきました。調べていくと キース・スコット はギタリストとして ブライアン・アダムス 数々のヒット曲にレコーディングで参加しているようです。キース・スコット の機材は100w の HIWATT のアンプと ストラト、そして彼のシグネイチャーモデルも出ている グレッチ なんですが、この Summer of '69 のギターサウンドはまさしく HIWATT のサウンドです。ギターは ビデオクリップだと グレッチ ですがLIVEではストラトだったりしてるんでどっちなんでしょうか? キース・スコット のインタビューを読むとアルバム Reckless のレコーディングにはスタジオで借りた64年の赤いストラトを使ったとあります。イントロはグレッチなのかなー。キース・スコット についてはエディー・ヴァンヘイレン等、著名ギタリストからも一目置かれる存在のようです。
HIWATT ??
この曲のギター トーンはコンコンした音が特徴的です。 Marshall では出せない感じです。キース・スコット のインタビューを読むと昔は Marshall 1959 を使っていたもののマスターボリュームが無いので小さい箱でやる時に不便だったとか。。。
ある日楽器屋でマスターヴォリュームがある HIWATT を試した所、気に入りその時所有していたレスポ^-ルを手放してHIWATTのアンプを買ったそうです。
僕自身 HIWATT のアンプなんて体験したことなかったんですが HIWATT = コンコンした感じなんですねー。
ちなみに ZOOM G1Xon の Classic というプリセットは HIWATTモデリングのアンプです。
ZOOM G1Xon のセッティング
予め入っているプリセット Classic は OD-1 -> HIWATT -> リバーブ となっておりましたがそのままのセッティングで僕のストラトでは若干パワー不足だったので、アンプのゲインをMAXにしOD-1のVolumeをMAXにし後はギター側のVOLUME TONE で調整しています。JamUp の Expansion Pack にも HIWATT モデリングのアンプが入っていたんで同様のセッティングで試してみたのですが、非力な感じかグシャってした音になってしまいどーしてもこの音が出せなかったです。(セッティングの問題かもしれないですが。。。)