2020年5月25日

奥田民生の 59'レスポール 弾き比べ

奥田民生さんのYouTubeチャンネルである「カンタンカンタビレ」
結構、面白くてちょくちょく拝見させて頂いております。

今回、この番組で奥田民生さんの愛機であるギブソン1959'レスポールの引き比べ動画がアップされてました!

奥田民生氏の59'レスポールの話はネットを探すと色々逸話が書いてあって、
ユニコーンのデビュー!?で大金が入り、他のメンバーは車を買ったけど奥田民生氏は、車は買わずに原チャリで我慢し、その金で59'レスポールを手に入れたという美談というか、深いい話というか有名な話。

御茶ノ水の楽器屋で4-5本の59'レスポールを試されたそうで、その中でも一番ボロボロだったけど「これが音がいい」ということで選んだのが現在も所有されている1本とのこと。
750万円を450万に値切ったという話も、書いてありました。

この動画では
1 ギブソンカスタムショップがヒスコレを始めた年の59'ヒストリックコレクションレスポールリイシュー
2 2015年にカスタムショップで発売された奥田民生59'レスポールを完全再現したコレクターズチョイスのプロトタイプ。
3 奥田民生氏所有の59'レスポール SerialNo9 1165

の3本を弾き比べてます。



どれも音が違うけど正直どれもカッコいい音で正直どれが良い悪いなんてさっぱりわかりませんでしたー。
比べるとヒスコレは少し非力でカリカリ感があり、コレクターズチョイスのレプリカはパワフルでハイファイでガツっとした感じ。
そして、本物の59'レスポールはコレクターズチョイスに比べるとガツッとした音はそのままにハイファイ感が抜き、少しダークな感じに聞こえました。
結構、パンチのあるパワフルな音でした。

この3本、それぞれ音は違いますが、コレクターズチョイスのレプリカと本物の59'レスポールの音は近そうに感じました。

奥田民生氏いわく、59'レスポールの方がコレクターズチョイスのレプリカに比べ出音のハイファイさが無くてその分音がギュッと凝縮されて前に出てくる感じとのことでバンドの全体のサウンド中でギターの音量を上げなくても聞こえる(音の抜けが違う)と。
良い楽器は、そういうものだと。

そして、当然59'レスポールは素晴らしいとのことでしたが、現行のヒストリックコレクションも、色々試すと「おっ!?」となる良い個体もあるとのことです。

ちなみに、僕が先入観として抱いていた59'レスポールにイメージしていた音は一番目のヒスコレの音だったかも…

この動画で弾き比べた3本でそれぞれ音が違いましたが、本物の59'レスポールでも個体によっては音が良くない物や外れ個体もあり、59'レスポール全ての個体が必ずしも音が良いわけでは無いとも言ってました。

それを考えると、ギブソンのカスタムショップのヒスコレやコレクターズチョイスの見た目、音を再現って本当に凄いんだなーって思ってしまいました。

ちなみに、この奥田民生59'レスポールのコレクターズチョイス、2015年に定価100万円位で限定300本発売され、一時お店に並んでいるのを見たことがあります。
そして今ネットで見てみると完売し、中古も出回って無さそうです。

見つけたとしても当然高くて手は出ないでしょうけど・・・

2020年5月19日

ちょー便利! な ギターチューナーを紹介!

今日は私が愛用している大変便利なギターチューナーについて紹介します。
これです。

KORG Magntune というマグネット取付式ギターチューナーです。

何が便利かというとこのチューナーには磁石が付いていてギターの金属パーツの部分にくっつけて弦を鳴らすだけでチューニングを行えます!

例えばこんなアコギであれば

ペグの裏とか

ペグのポストとか

ストラップピンとかでもOKです。

「別にクリップ式ので良いじゃん?」という声があるかと思いますが、一度でもこのマグネットチューナーに慣れてしまうとクリップを指で広げてギターヘッドにあてがい、装着するという行為自体が大変面倒に感じてしまうようになってしまいます。

こんな人におススメ!

クリップで挟むのが不得意な不器用な方
極度の面倒臭がり屋の方
ギターを傷付けずにチューニングしたい神経質な方
クリップ式チューナを付けっぱなしでぶつけて壊した乱暴な方
ギターにチューナを付けっぱなしにするのが嫌な潔癖症の方

使い方

チューナーの電源を入れて、ペグ等ギターの金属部に取り付けます。
そしてチューニングする弦を鳴らしていきます。
こんな感じでチューナーが光っています。
弦が緩んだ状態から6弦を合わせる場合、
チューナーのライトを見ながら6弦を鳴らしながら6弦のペグを巻いていきます。
チューナーの数字6(6弦)が点灯するまで巻きます。
6(6弦)が点灯すると今度、上下のランプが表示されます。
上が点灯だと高い、下が点灯だと低いです。
上下のランプが点灯した状態がチューニングが合っている状態です。
同じように他の弦も合わせていきます。

チューナーの反応と精度

他のクリップ式チューナーと比べても反応も精度も変わりません。
全く問題無いです!

変則チューニングでの利用

このMagnetuneを使って試しに6弦と1弦をDrop D のDADGBDにしてみました。

6弦をDへ

1弦をDへ
4番が光ってしまうけど4=Dってことで全然大丈夫そう。

但し、当然ですが半音下げとか、E.A.D.G.B 以外の音程には使えません。
そういう場合は、高機能なクリップチューナーとか使う必要ありますね…

でもマグネット式で高機能なチューナーとかあったら買いたいかも!

「マグネットチューナー」で検索!

使い方も簡単、小さくて軽いしポケットに入って持ち運び楽ちん、本当におススメです。
唯一の難点は無くしてしまいそうなこと位ですかねー

こんなに便利なのにあまり使っている人を見ないです・・・
皆、チューナーを探すのに「クリップ式」ってキーワードで探してるのかな!?

ちなみにAmazonで「クリップ式チューナー」で探すとこの「Magnetune」は出てこないです!

2020年5月18日

ギターを始めたばかりの初心者でもばっちり弾けます!

コロナ自粛で暇でギターを始めた方とか案外多いのではないでしょうか?
通販とかで結構アコギが売れてそうな感じです。

ギターとは関係ないですが、スケボーの板も飛ぶように売れて、ショップは売り切れ続出だったとか…

ギターは音楽を演奏するという目的もありますが、僕は運動の一環とも捉えています。
指、手、腕を動かしますし、リズムに合わせて弾き続けることって中々の運動量になると思います。

話を本題に戻すとして、

今日は、ギターを始めたばかりの初心者の人でも楽しくギターを弾けそうな動画を発見したので紹介します。

ギターを始めたばかりの時は中々指も動かないし、指は痛いわで挫折する人も多いのではないかと思いますが、この動画を見ればきっと楽しく練習できると思いますよ。

奥田民生氏の在宅ロックンロールという動画です。

この動画では、誰もがギターで簡単にロックンロールする方法を説明しています。
弾き方についても動画の中で奥田氏直々に細かく!?説明されています。

この動画では、ドラムの代わりに古いローランドのリズムマシーンを使ってますが、
「そんなものは持っていない」という方へ、代わりにドラム音を出すiPhoneアプリを紹介しておこうと思います。

今回紹介するアプリは 「Drum loops」 という無料のリズムマシーンアプリです。

iPhoneをお使いの方はiPhoneアプリにDrum loopsという無料のリズムマシーンアプリがあるのでこれをダウンロードしてて下さい。


この中でリズムのパターンをBasic 8 beatを選択し、テンポを150位にします。


そしてスタートボタンを押しドラムの音を鳴らしながら後はひたすらロックロールしましょう!

ギターを初めたばかりの人は是非、これで楽しく練習してみて下さい。

また、コロナ自粛の中、日頃のストレス発散、運動不足解消にもどうぞ!

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2020年5月15日

初めての「弾いてみた」動画 作ってみた。

初めて「弾いてみた動画」を録ってみました。
そこで、今回の撮影で使用した機材、録り方についてまとめました。

「弾いてみた動画」を簡単に録る方法としては、
「iPhoneのカメラとマイクで一発録り」という方法が一番簡単です。
しかし、自宅での撮影となると周囲の雑音や音のクオリティという面ではイマイチ・・・

今回やった方法は撮影にはiPhoneを使い、ギターの録音はオーディオインターフェイスが付いたマルチエフェクターを使用しライン録りしました。

画質や演奏は微妙ですが、とりあえず録った動画がこれです。


今回使用した機材

-ピックアップ付きのアコギ(リトルマーチン LXME) 
-iPhone
-USB Lightning変換アダプタ
-オーディオI/F兼マルチエフェクタ Hotone AMPERO



接続方法

ギター→シールド→Hotone AMPERO → USB Lightning変換 → iPhone

録画と録音について

上記のの接続でiPhoneのカメラで動画を録画すれば音源はオーディオインターフェイスから録音されるようになります。
撮影時にiPhoneを固定する三脚等も必要です。


使用エフェクタ

今回の動画ではギターの音にマルチエフェクターでエフェクトを掛けています。
まず、リバーブを掛けたかったのでホールリバーブを掛けています。
またアコギの低音域がかなりブリブリになってしまうのでそれをイコライザでカットしてます。

撮影方法

上記の接続でiPhoneのカメラにはエフェクトの掛かったギターが音声入力されますので後はカメラを回して録るだけです。

もちろん一発録りです!
(もちろん今回の撮影ではミスったりで何回も録りなおしてますが・・・)

結局何度も録りなおすうちに「もうこれでいいやっ!」て感じになっちゃいますけど。。

動画が出来たら後はYoutube Studioからアップロードし、公開するだけです。

2020年5月5日

ステイホームで防音対策

ステイホームな日々が続いております。

今迄、何日もずーっと家で過ごすことは無かったから逆に気付かなかったのかも知れませんが、同じマンションの別の部屋や外から聞こえる物音、話し声、車の音、足音などが結構気になってきました。

逆に、我が家から出てる何気ない音や、エレキギターの生音とか隣に聞こえてるんではないかも不安になってきました。

アパート、マンション等の集合住宅だと周りの部屋にどれだけ音が漏れているのかなんて知る由もありません。

何か手軽に防音対策が出来ないか調べてみました。

吸音パネル、ボード



ライブハウスやスタジオでもこんなパネル貼ってあったりしますが、一番効き目がありそうな感じです。
ただちょっと大掛かりかも。
なのでDIYとして「部屋の模様替えを兼ねてステイホーム期間中に作業してみるのも良いかも知れません。

絨毯、カーペット、ラグ



絨毯やカーペットも吸音性は高いのですが、吸音性を謳った商品もあるようです。
絨毯とかラグを敷いただけで物音が響くのを抑えられるので手軽といえば手軽です。
ただ、掃除とか掃除機掛けるとか必要です。

遮音カーテン



遮音カーテンなるものがあります。
カーテンは機能が遮音、遮光、遮熱、抗アレルギーといった4つの機能のどれを持つかで値段が変わるようです。
カーテンは生地が厚いほど遮音性が高くなり、当然、遮光性も高いものになります。

結局・・・

とりあえず遮音機能のカーテンに買い替えてみました。
長いこと替えてないし洗って無かったんで丁度良い機会だったかも。

今までのカーテンはかなり光を通す薄いタイプだったので、防音性はとても低く家の前の道路を走る車から「シャー」っていうタイヤ音とかバンバン聞こえてました。

カーテンを交換後は、今迄のカーテンに比べたら外から聞こえる音はかなり減った感じです。
もちろん完全な防音にならないので音量自体はあまりかわらないかもですが、耳障りな高音の部分がカットされるので雑音がマイルドになったと言ったほうが良いかも知れません。

これだけ効果があるなら家から外に漏れる音や、家の中に響く高音域の音は幾らか吸収してくれそう。

2020年5月4日

PRS Guitars Custom24 メーカー標準の調整方法、基準となる弦高等調整値は?

PRS のギター調整についてメーカー標準セットアップについて調べて見ました。

PRSのギターをお持ちの方で日頃のギターの状態のチェック方法や、
弦高やピックアップの高さ等、色々と調整していくうちに、
いじり過ぎてしまって最初の状態がわからなくなってしまった、最初の状態に戻したい、そんな時の参考になればと思います。

PRSは、Fender,Gibsonのようにセットアップに関するマニュアル的なものやサイトは良く見つけられなかったのですが本国のPRS Guitarsの公式サイトのサポート情報にセットアップに関するページがありました。
全て英語です。
リンクはこちら。

セットアップの手順書ということではなく、それぞれ調整箇所に対する調整方法、スペックが記載されたページという感じです。
このサイトを参考に所有するPRS Custom24でチェックしてみようと思います。

PRSのCOREモデル、S2Series、SEのCustom22/24もしくは同じような仕様のモデルであれば調整におけるスペックは共通だと思います。

ちなみにチェックを行っていくために、こんなストリングアクションゲージというものを使っています。

ギター/ベースの弦高を調整する際に便利な弦高ゲージ、DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE。ステンレススチール製のコンパクトなサイズで携帯にも便利です。弦高のみならずピックアップの高さや、ネックの反り具合の確認などの計測にも利用できます。>
■弦高ゲージ>
■ステンレススチール製>
■数値表記:インチ/ミリ両方>
■コンパクトサイズで携帯にも便利>
>
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1 ネック反り具合のチェック

まずは6弦で1フレットと最終フレットを同時に押さえた状態で8フレットと弦の隙間をチェック。
8フレット目と弦の隙間は.005-.010と書かれてます。
インチ表示ですのでmm換算で0.127mm〜0.254mm。

とりあえず8フレット目で弦をタップしてみて隙間があるかをチェックします。

押弦する隙間が無ければ逆反り。
カチカチと押弦出来れば順反り。

順反りであれば後は隙間の量のチェック。

そして0.127mm〜0.254mm・・・測るの難しいな…

とりあえず順反りであるのを確認して名刺のような紙を挟んでみて紙が軽く止まる感じかな…
1フレットにカポつけたら楽かも・・・

もし明らかに上記の範囲外であればトラスロッドを回しネックの反り調整が必要。

逆反りの場合 ロッドを緩める レンチを1弦方向へ回す
順反りの場合 ロッドを締める レンチを6弦方向へ回す

PRS のギターネックはPRS ダブルアクショントラスロッドという機構になっており、ロッドの回転に対する効きが通常のギターのトラスロッドの倍の効きになっているとのこと。
なのでPRSのサイトには「ロッドを回し過ぎるな!」と書いてあります。

Gibsonでトラスロッドを回す時は必ず1/8回転ずつ回すだったのでそれ以下でちびちびと回す必要がありそうです。

上記の要領で1弦も同じようにチェックします。

2 ナットの状態をチェック

PRSサイトに掲載されている工場出荷時のセットアップによると

1フレット上の弦高
6弦側 1.5/64インチ(0.595mm)
1弦側 1/64インチ(0.397mm)
とのこと。

ただこれについては1弦及び6弦で3フレット目を押さえた状態で1フレット目と弦の間に隙間があることをチェックし、隙間があるかを確認すれば良いかなー・・・

先ほどのネック反りチェックのように1フレット目をタップで押弦してカチカチと押弦出来ればOK。
全く隙間が無く押弦できない場合は、ナット交換等が必要でしょう。

隙間はあるけど上記数値よりも隙間が空いてる場合はナットが高過ぎということになります。

3 PRSトレモロブリッジのチェック

ブリッジに関してはブリッジとボディトップから1/16インチ(1.588mm)浮いている状態になっていることを確認します。
PRSのトレモロブリッジは基本的にエスカッションとほぼ水平になるようになると思います。

水平でない場合、バックプレートを外しトレモロスプリングのネジを調整します。
一度1/4回転づつ回すと書いてます。



その他、ブリッジのナイフエッジの6本のスタッドは、基本的に「回すな!」と書いてあります。(高さがずれるとナイフエッジの刃がガタガタになる為)


そして全ての弦の12フレットでの弦高が2/32インチ(1.588mm)になるように調整します。これはサドル側で高さの調整します。

そして、オクターブ調整を行います。

4 弦高チェック

PRSサイトの工場出荷スペックには

1フレット上の弦高
6弦側 1.5/64インチ(0.595mm)
1弦側 1/64インチ(0.397mm)

12フレット上の弦高
1弦 2/32インチ(1.588mm)
6弦 2.5/32インチ(1.984mm)

と書かれてます。

でも先ほどのブリッジ調整では全ての弦が2/32インチ(1.588mm)に調整しろと書いてありました。
実際に所有している2本のPRS (Custom24とS2 Standard22)は買った時から弦高は1.5mm位でした。
なので、基本的には2/32インチ(1.588mm)より若干低い位でも良いかも知れません。

ちなみに自分はPRSは買ってからまだ一度も現行の調整は行ったことはありません。
買った時から十分弾きやすいし、あまりネックも動かないので弦高についてはあまり気にならないというのが現状です。

6弦側
1弦側

ただここに書いてある弦高はあくまで標準セットアップの目安なのでこれを基準に好みの高さに調整って感じでしょう。

このネックの安定感なのでもっと弦高を下げても問題無さそうな感じです。

ちなみに自分のギターは12フレットで6弦約1.6mm、1弦約1.5mmでした。

5 ピックアップ高さチェック

PRS Custom24だけでなくPRS ハムバッカー搭載モデルの基準として、
最終フレットを押さえた状態で、
かつ、弦の下部からピックアップのボビン又はカバー上面の間
ネック・ブリッジピックアップ共に

6弦側 約3/32インチ (2.381mm)
1弦側 5/64インチ (1.984mm)

です。

※ポールピースから弦の間ではありません。

あとは好みに応じて調整する感じです。
これを基準に、好みに合わせて調整していく感じです。

ちなみに今回、自分のギターをチェックした結果、ブリッジピックアップが、かなり上がってしまっていたので標準の高さに一旦下げました。
それ以外、ネックも良好(異常な反り、捻じれ無し)、ナット、弦高は異常はナシという結果でした。

今の所、手持ちのPRSのギターは一度もロッドの調整は行ったことがありません。
(買ってからまだ一度も調整が必要な状況になってない)
PRSはそういった面で素晴らしいギターだと思います。

このステイホーム期間の間にご自身のギターをチェックされてみてはいかがでしょうか?
弦交換に必要なアイテムがすべてそろったオール・イン・ワ

ンセット。5つのツールはすべて収納ボックスに入っています。

■弦交換5点セット
■セット内容
クレードルキューブ・ネックサポート
GRIPストリングカッター
GRIPストリングワインダー
TUNE-IT
Octopus Tech Tool

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2020年5月3日

Gibson レスポール メーカー標準の調整方法、基準となる弦高等調整値は?

Gibsonのギター調整についてメーカーの標準セットアップについて調べて見ました。

ギブソンのギターをお持ちの方で日頃のギターの状態のチェック方法や、
弦高やピックアップの高さ等、色々と調整していくうちに、
いじり過ぎてしまって最初の状態がわからなくなってしまった、最初の状態に戻したい、そんな時の参考になればと思います。

Gibsonの公式サイトのサポート情報にセットアップに関する日本語のマニュアルが載ってます。
一応日本語で記載はありますが、なんか物足りない感じ。
リンクはこちら。

デジマートマガジンで掲載されているギブソン公式レス・ポール・メンテナンス術という記事の方がより参考になると思います。
リンクはこちらこちら

ではこれらを元に、自分のレスポールをチェックしていきたいと思います。

先に挙げたサイトでは弦交換からスタートしてますが、ここでは弦が張ってありチューニングされた状態からのチェックをしていきます。


ちなみにチェックを行っていくために、こんなストリングアクションゲージというものを使っています。


ギター/ベースの弦高を調整する際に便利な弦高ゲージ、DADDARIO/PW-SHG-01 STRING HEIGHT GAUGE
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1 ネック反り具合のチェック

まずは6弦で1フレットと16フレットを同時に押さえた状態で7フレットと弦の隙間をチェック。
7フレット目と弦の隙間は0.17mm〜0.2mm 名刺1枚分が適正とのこと。
7フレット目で弦をタップしてみて隙間があるかをチェック。

押弦する隙間が無ければ逆反り。
カチカチと押弦出来れば順反り。

順反りであれば後は隙間の量のチェック。

でも0.2mmって測るの難しいな…

とりあえず順反りであるのを確認して名刺のような紙を挟んでみて紙が軽く止まる感じかな…
1フレットにカポつけたら楽かも・・・

もし明らかに上記の範囲外であればトラスロッドを回しネックの反り調整が必要。

逆反りの場合 ロッドを緩める レンチを1弦方向へ回す
順反りの場合 ロッドを締める レンチを6弦方向へ回す

トラスロッドを回す時は必ず1/8回転ずつ回す。(一度に1/8回転以上回してはいけない)

上記の要領で1弦も同じようにチェックします。

2 ナットの状態をチェック

6弦3フレット目を押さえた状態で1フレット目と弦の間に隙間があることをチェック。
同じように1弦もチェック。

先ほどのネック反りチェックのように1フレット目をタップで押弦してカチカチと押弦出来ればOK。
全く隙間が無く押弦できない場合は、ナット交換等が必要でしょう。

Gibsonサイトのマニュアルには
1弦 1フレットの弦高 1/64インチ(0.397mm)
6弦 1フレットの弦高 2/64インチ(0.794mm)
と書いてあります。
(上記の3フレット目は押さえない状態で)

隙間はあるけど上記よりも隙間が空いてる場合はナットが高過ぎということになります。

3 弦高チェック

Gibsonサイトのマニュアルには
1フレット目の弦高
1弦 1/64インチ(0.397mm)
6弦 2/64インチ(0.794mm)

12フレット目の弦高
1弦 3/64インチ(1.191mm)
6弦 5/64インチ(1.984mm)

と書かれてます。
デジマートマガジンの方では
12フレット目の弦高
1弦 1.2mm-1.5mm
6弦 2mm-2.3mm

デジマートマガジンの方が少しマージン持たせた感じですが、大体同じです。

6弦側弦高

1弦側弦高

ただここに書いてある弦高はあくまで標準セットアップの目安なのでこれを基準に好みの高さに調整していく感じです。

ちなみに自分のギターは12フレットで6弦約2mm、1弦約1.3mmでした。

4 オクターブピッチチェック

ここは一般的な調整方法しかないので割愛します。

5 テールピース高さチェック

これについては明確な基準は書かれてないのですが、ボディにべた付けより少し上げたほうが弦のテンション感が緩くなり、サスティンが伸び、プレイヤビリティが向上する。
とあります。
昔の80年代はべた付けしてテンションをきつくしアタック感を出すが良しとされてたようですが、基本的にはべた付けではなく、少し上げる・・・

まぁここについては上記の理屈を理解した上で好みに調整しろってことかな・・・
調整する際には、弦を緩めてからネジを回した方が良いようです。

基本的には
上げる=テンション緩い,サスティン伸びる
下げる=テンションきつい,タイトで締まった音、歯切れ感、アタック感
となるようです。

参考までに自分のギターは写真のように左右平行ではなく6弦側が高め、1弦側が低めになっています。

これは自分で編み出した調整ってワケではなく、買った時からそのように調整されていてまだこの状態から変えてません。
某お茶の水の楽器屋さんで買ったのですが、そこはGibsonフロアがありレギュラーラインからカスタムショップまで大量に並んでいるお店。

このギターが自分にとって初めてのGibson レスポールだったのですが、買う前に沢山のGibsonレスポールを物色しました。

その時にテールピースの高さが目についたのですが、お店で見た多くのGibsonレスポールがこんな感じの調整になってたのを覚えています。

その時に「本物のGibsonのレスポールのテールピースはこうなんだなー」って思ったんのですが、これが公式的な基準ってわけでもなさそうですね・・・

6 ピックアップ高さチェック

カスタムショップのヒストリック系のモデル等、高さのあるエスカッションが装着されたモデルの場合はエスカッションの上面とピックアップの高さが面一になるように調整するとのこと。

自分のレスポールはレギュラーのレスポール スタンダードなので高さの無い低いエスカッションが付いています。
その場合、6弦、1弦の最終フレットを押さえた状態で各ポールピースと弦の隙間が1.6mmとするのが基準となるようです。
ネック側/ブリッジ側共に1.6mmを基準に合わせ、最後にネック側/ブリッジ側の音量をチェックし同じ音量になるように微調整します。

最新のGibsonの工場出荷のピックアップのセッティングは最終フレットを押さえた状態で弦とポールピースの隙間がネック側3/32インチ(2.4mm)、ブリッジ側1/16インチ(1.6mm)のようです。
参照元のネタのリンクを貼っておきます。


これを基準に、好みに合わせて調整していく感じです。

自分で弦を押さえながらの撮影だった為、写真がかなりピンボケしてしまっております・・・・

ちなみに今回、自分のレスポールのチェックした結果、ピックアップが、かなり上がってしまっていたので1.6mm-2.4mm位まで下げました。
その他、ネックの反りやねじれ、ナット、弦高は異常はナシという結果でした。

このステイホーム期間の間にご自身のギターをチェックされてみてはいかがでしょうか?

弦交換に必要なアイテムがすべてそろったオール・イン・ワ

ンセット。5つのツールはすべて収納ボックスに入っています。

■弦交換5点セット
■セット内容
クレードルキューブ・ネックサポート
GRIPストリングカッター
GRIPストリングワインダー
TUNE-IT
Octopus Tech Tool

サウンドハウスで見る
弦交換に必要なアイテムがすべてそろったオール・イン・ワンセット。5つのツールはす べて収納ボックスに入っています。
■弦交換5点セット
■セット内容
クレードルキューブ・ネックサポート
GRIPストリングカッター
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2020年5月2日

Martinのコーティング弦

先日Little MartinにMartin製のコーティング弦に張り替えてからの1週間経過後のレビュー。

実質この間、ガンガン弾いていたのは張り替えた初日と3日後とで合計6時間程度だろうか…

どちらと言えば自分は弦が錆びやすい体質なようで、普通のノンコーティングの弦であれば大体1時間も弾いてるとよく押さえる場所が段々黒ずんでザラザラしてきます。

今回のMartinのコーティング弦、初日、及び3日後に再度弾いても全く黒ずみやザラザラ感もなく、流石コーティング弦だなって思ったのも束の間、その更に2日後の昨日、弦を見る1弦、2弦のプレーン弦のローポジの部分の見た目がおかしい。

触ってみるとザラザラ。

ティッシュで拭いて見ると広い範囲で錆び始めたました。

巻弦の方は若干黒ずんだ箇所はあるものの錆びてはいなそう。

とりあえずフィンガーイーズをティッシュに吹き付け弦を吹くとプレーン弦は真っ茶色。
弦を吹いた後の写真を見ると1、2弦の2-3フレットの辺りは完全に黒ずんでいるのが見えます。

でも音色はまだまだ全然大丈夫な感じ。

Martin弦、音色と弾き心地はとても良いけれどやはりエリクサーとは寿命が比較にならない…
やはりプレーン弦はやっぱり仕方ないのかな・・・
それを考えるとエリクサーのAnti Rustプレーン弦は凄すぎるということですな。

ということで、今の弦がガビガビになってきたら、次はまたエリクサーに戻します。

ちなみに普段はいつもLittle MartinにはElixir 16102 Phosphor Bronze NANOWEBの013-056のMediumゲージを張ってます。
耐久性重視であればおススメです。