2016年12月18日

PRS Guitar 2017モデル

こないだ PRS S2 STANDARD22 を買ったばかりですが、直後に2017モデルが発表となり仕様変更が行われるそうな…
PRSの日本のサイトはまだ情報載ってないですが、本国サイトは2017年モデルが掲載されています。

個人的にはあんまりギターに関してはモデルチェンジはそんなに気にしないんですけど…
パソコン、スマホならば半年〜1年でスペックが劇的に上がり体感出来る程の使い勝手や性能差があるのでとても気にしますが、ギターに関してはオールドギターが頂点に君臨してますし、
新しい=良い ではない
他の工業製品とは全く価値観が異なる物だとつくづく感じます。
そこがギターの面白いところです。

僕が前モデルを買ったばかりというのもありますが、PRSのモデルチェンジ、マイナーチェンジでは目に付く内容だけでなく細かいとこに拘った変更があるので気になります。

ギブソン、フェンダーは、一つの目指すゴールとしての音は自社のオールドのビンテージになるのだと思いますがPRSは、ゴールはなく常に向上を追い求め進化し続けていくイメージがあります。

結果として良いとか悪いとか、音が良くなる、悪くなるとか目に見える、見えないものってありますが、常に向上させようとするスピリッツを感じる点は素晴らしいメーカーだ
と思います。

で変更点は


SEシリーズ

85/15Sピックアップへ
ヘッドにはレギュラーラインと同様のPRSロゴが!


S2シリーズ

85/15Sピックアップへ《全CUSTOM/STANDARD》
STANDARDはバードインレイなし。

COREモデル 《CUSTOM》

新型トレモロユニット《GEN3トレモロユニット》 駒の下にイモビス用の溝がある。
ピックアップが85/15 に変更



こうしてみるとSEが ↑ したのは間違いないと思いますが
 S2 は ↓ ? したように感じるのは僕たけですかねー…

とにかくピックアップはレギュラーライン含めて85/15ピックアップが2017モデルの大きな目玉なようです。
※SEとS2のは85/15 S とS が付いてますので韓国製ですかね…

2016年12月4日

激鳴り注意!? デッドポイント

PRS S2 STANDARD22 サテンフィニッシュということもありかなりネック、ボディの鳴り、振動がビンビンなのですが、デッドポイントを発見しました。
3弦14Fと2弦10F その他全般的にAの音の減衰が著しく感じます。



買う時あんま気付かなかったんですけど、弦交換したりして細かくチェックしたら。。。
まあ気にしなければ気にならないけど、サスティンが短いことより倍音というかハーモニクス音?が耳障りに感じます。

デッドポイントはウルフトーンとも呼ばれるみたいですけど。

デッドポイントについて色々調べるとどのギターにも必ず生じるものだけど特にネックが鳴るギターがデッドポイントが目立つようです。
そしてボディ、ネックの木を叩いて出る木そのものの音の音程と合致する音程がデッドポイントになるとのことです。

デッドポイントの解消方法

色々あるみたいですけど
①ヘッドにおもりを付ける
②ボディのザグリを買える
とあるんですが、基本的には理屈は木の鳴りの周波数と合致したと所で発生するのでデッドポイントとなる音程がずれるだけなので完全には直らないというのが一般論のようです。
ちなみに僕は改善しようと試しにトレモロのバネにスポンジを挟んでみましたがまったく効き目はありませんでした。。。

デッドポイントを目立たなくするにはギターを鳴らないようにする?ってことになるのかも知れません。

あるギター工房の方のブログではギターの選び方として、デッドポイント、ハウリングの観点からほどほどに鳴るギターが良いとしています。

でも弾いてる分には鳴っているギターの方がギターの鳴りを直に感じて心地良いし、ピッキングのニュアンスも上達しそうなんですけどねー。
ステッカーとかガムテープでもボディに貼ってみようかな!

2016年12月3日

フェンダー USA プロフェッショナル シリーズ!

今日、某楽器屋さんに行ったら、フェンダーUSAのアメリカン スタンダードシリーズが廃番になりプロフェッショナル シリーズに変わったそうで、お店のフェンダーのレギュラーラインのコーナーはすっかり商品が入替されてました。
この新しいプロフェッショナルシリーズは12月8日に正式発表のようですが一部のフェンダー取扱店では一足先に店頭に並んでいるそうです。

従来のアメリカンスタンダードからの主な変更点
-ネックシェイプ CシェイプからディープC?
-フレット 幅広から幅狭高いフレットへ
-ピックアップ カスタムショップ製から新型ピックアップへ
-テレのブリッジ 6駒ブリッジから3駒でオクターブ調整溝切りブリッジに薄め低めの鉄板
-価格 定価値下げで20万?店頭価格18万?

でした。

弾く時間なかったんで音聞けてないですけど店員さんの話では音が太めになってるとのことでした。

そしてアメリカンスタンダードシリーズは驚愕のセール中でしたよー!


2016年11月20日

ZOOM G1Xon と Fender ストラト で弾いてみた! Burn - Deep Purple

ストラト 買ったら弾いてみたい曲だった Burn - Deep Purple を弾いてみました。
多くの人が Smoke On  The Water と同じく Burn を弾きたいんじゃないかと思います。
僕は Smoke On The Water より Burn の方が好きで、これを弾きたくてストラトを買ったようなものです。
レスポールやPRSだとこの曲の雰囲気が全く出ないので。。。

でも Smoke On The Water も Burn も楽器屋さんでの試奏ではNGらしいです。(笑)
Smoke On The Water は簡単過ぎるので仕方ないと思いますが、Burn は弾かせてくれよーって感じですけど。。。

こないだまでブライアン メイのギター音の研究の一環でVOXで歪んだ音を色々実験してました。
ZOOM G1Xon に VX COMBO っていう VOX AC30 クリーンチャンネル?のモデリングと VX JMI っていうVOXなんだろうけど詳しく書いていない歪むモデリングがあり、これをいじってたら Burn を想い出したってことで今に至ります。

Burn のギターの音は Mobile POD , JamUp で色々試したんですけど、あんまりいい結果を出せなくて、このZOOM G1Xon のVX JMI とトレブルブースターとストラトで今までで一番Burnのギター音に近い感じになったんで録音してみた次第です。

LIVEを見ると改造Marshall Major 200W ?で物凄く太く歪んだすごくいい音を出してます。
スタジオ版ではもっとガチャガチャしたギター音です。
調べではVOXのアンプで録音しているらしいので、VX JMI ばっちりなのかも知れません。

久々にPRSからストラトに持ち替えたんですけど、やっぱストラトは上手に鳴らすのが難しいですねー。PRSだと何も考えずにきっちりした音が出ますが、ストラトで同じ感覚で扱うと狂ったようにギャインギャインしてしまいます。PRSよりもパワーがあるんじゃないかって位の暴れっぷりを見せたかと思いきやVolを絞るとか弱い音を奏でたりして久々だと手こずりました。
そんなとこがストラトの醍醐味ですね。

トレブルブースターもアンプもつまみ類はほぼ全開です。
ギター側のVolが8-9、Toneが6位です。

それにしてもライブ映像だとリッチーはピッキングに無駄なく力みなくポーカーフェースでサラサラと弾いています。僕はこれ見るまで力一杯弾いてた感じなんですけど、ストラトだと同じようにサラサラ弾かないと音が暴れちゃいますね。。。


2016年11月13日

PRS s2 STANDARD22 で弾いてみた! We Will Rock You - Queen

PRS S2 Standard22でQueenの名曲 We Will Rock You を弾いてみました。

この曲はカラオケで歌うんですが、まぁ歌う人や周りの人にもよりますが基本的に洋楽をカラオケで歌うとどちらかと言えばシラケます。 でも、この曲は知らない人はいないんで盛り下がることなく歌える曲だと言えます。
この曲のメインの伴奏はバスドラと足音とハンドクラップだけなので歌い出しのキーが外れていると最後のギターの所でキーが外れ気持ち悪くなりますが笑いを取っても良いかも知れません。

カラオケをGarageBand で作るのも楽です。

で、この曲では歪んだギターサウンドで締めくくられるのですが、前回のUnder Pressureの録音ででうまくいっていない歪み系のサウンドをブラッシュアップし、この音が歪みのMAXになるべくセッティングし直しました。

ZOOM G1Xonのセッティングは
トレブルブースター > スーパーコーラス > VX COMBO  の順でZOOM G1Xonの順で生々しさを出すべくリバーブ、ディレイの空間系は外します。
トレブルブースターは全てのつまみをMAXにし、更にアンプ側でGAINとMIDを上げました。
ギターは、タップしてシングルのフロント+リア、
トーンは0。
VOLは10です。
この曲はどんなギターでも出せそうですね。



2016年11月12日

PRS s2 STANDARD22 で弾いてみた! Under Pressure - Queen & David Bowie

早速、PRS s2 STANDARD22 でUnder Pressure - Queen & David Bowie にチャレンジしてみました。

 ブライアン メイの機材は自作ギターのレッドスペシャルにDallas レンジマスター トレブルブースター、コーラス、エコープレックスディレイにVOX AC30 のアンプ。
VOXはクリーンチャンネルを使っているとのことです。
レッドスペシャルはシングルコイルx3 のギターですがスイッチで鳴らすピックアップを色々組み合わせ可能です。
とりあえずPRS Standard22ではコイルタップしてフロントとリアのミックスにしました。
ていうかこれ以外に組み合わせがないので…

VOX AC30は王道のアンプなので色んなマルチエフェクターに必ず入ってるんですけどどれもこれも綺麗に鳴らない。
ギターのVolがフルの時にあのブライアン メイの歪んだ音が出るようにMobile Pod,JamUpで色々試しましたが、歪んだ音がブーブー、ガーガーしてしまいイイ音が全く出ません。
ZOOM G1Xonが一番まともな音が出たのでこれを使うことにしました。



ZOOM G1Xonのセッティングは
トレブルブースター > スーパーコーラス > テープエコー > VX COMBO > ARENA の順でZOOM G1Xonの最大エフェクター数に達しました。
ギターは、タップしてシングルのフロント+リア、
トーンは2-3位。
VOLはクリーンパートは 6
後半のブリッジで8>10 に上げてます。

で、クリーンな音はまあまあなんですけど後半の歪み音はブライアン メイの音にならずにトレブリーな音になっちゃいます。もう少し調整が必要でした。。。
この曲はまだクリーンパート多いんでマシですけどQueenの往年の名曲だと雰囲気だすのは至難の技って感じです。

色んなメーカーからブライアン メイ ギターが出てるのとブライアン メイの熱狂的なフリークの方が居るのも頷けますね…

2016年11月5日

万能ギター⁉︎ PRS s2 Standard22

最近デビッド ボウイの昔のLIVEとか見てたらデビッド ボウイと Queen の Under Pressure のLIVEにたどり着きQueenにはまっています。

ブライアン メイのギターの音もすごくカッコいいんで、こんな音だせないかと考えた結果、ブライアン メイのギター レッドスペシャルと以前から気になっていたPRS S2 Miraがダブって見えて、なんか同じ音が出そうな気がした?ので勢い付いて買ってしまいました。

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でも買ったのはMiraではなくてS2 Standard 22。
レッドスペシャルっていうよりは GIBSON SG のほうが近いかも。。。
PRS S2 Mira は形は似てるけどレッドスペシャルに近いけどアームないし。。。
このS2 Standard22はなんか万能なイメージがあって、コイルタップあってハム、シングル切替できるしアームも付いてるし。。

実は去年の今頃これを買おうと思って楽器屋に行ったのですが、丁度店にあった中古のPRS Custom24 があり、お店の人はこっちの方がお得だということでCustom 24 を買ったのです。
でも、勢いで買ったはいいけどあまりに綺麗すぎるギターな為、ガシガシ弾き倒す感じになれなくて。。。
PRSのStandard はピックガード付いてるんでガシガシ引き倒せる気がしたし、最初からこっち買ってたほうが気兼ねなく弾けたかな。。。

レギュラーのCUSTOM24 と比較すると、見た目のトップ材の豪華さと綺麗さ、ネックのジョイント部分を継ぎ木で足してたりとか、ペグ、ピックアップ、ブリッジ等のパーツが韓国製らしいのを除けば、ネックは限りなくまっすぐでビビリらないしクリアで低音弦は野太く、高音弦は鈴なりな感じです。
生鳴りも良くローポジからハイポジまでネック裏からビンビンに弦の振動が伝わるし良いギターだと思います。
トップ材が違うのでCUSTOM24よりは音の輪郭は若干丸いですけどサテン フィニッシュのせいか生鳴りは変わらない又は良いかもしれません。

だけどS2 Standardは人気が無いのかあんま売れてなさそうですね。



今s2は軒並みかなり安売りされててMiraなんか最安で6-7万で売っていることを考えるとかなりお買い得だと思います。



でS2 STANDARD 22 ですが、このカバー付きピックアップはCUSTOM24のに比べて非力ですけど、ピックアップの出音は、PRSの音かなーって思います。
各弦の音が一本づつクリアに鳴り、歪ませてもグチャッとしにくく綺麗に出ます。
タップしてシングルでVOLを絞るととても動画のように鈴のような音がします。

ただCUSTOM24のリアのピックアップだけ単純に比較するとCUSTOM24 のHFSの方がパワーもあり、更に音の深みとふくよかさと、ビンッって弾む感じで色気はあります。S2 Standard の#7はそれに比べると色気というか味気なjく感じるかも知れません。

ただ、狙うアンプのセッティング、音色によってはS2の方がベターな場合もあるので一概には言えないですけど差があるかなーと思います。

フロントのピックアップは22フレットでよりネック側にあるので全然太くて甘い音になります。
コイルタップでシングルに出来るので音のバリエーションは全然異なります。
そういう意味では使い勝手は広がると思います。

ボリュームとトーンはCUSTOM24同様、ボリュームは絞ればこもる事なくクリーンになっていき、トーンも絞っても単純にハイだけがカットされるのではなく、VOX AC30のCutつまみのようなどちらかといえばフィルターに近い感じで、こういうところの考えもPRSなんだなーって感じです。

PRSは、レスポールとストラトの良いとこ取りってイメージがありますが、Gibson や Fender のような甘めのジャリってした感とはまた異なるPRSの音ってとこですかね。
なのでタップしてシングルにしてもストラトの音は出ませんし、ハムでレスポールには近いですけど、レスポールとも違います。

でもギター1本で色々なジャンルを演奏するにはギターのシェイプもカッコいいし、万能なギターだと思います。

でもMiraもいいなー!

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2016年10月30日

デビット ボウイ と ミック ロンソン のギターサウンド

今アコギで弾きたいなと思う曲を色々と探してるんですけど、中々「これっ!」ってのが見つからなくて。。。

そんな中思い出したのがこれです。
 デビット ボウイの初期のアルバム Space Oddity。
ソロギターではなくバンドサウンドなんですけどこのアルバムはアコースティックないい曲が沢山あって好きです。

Youtubeに当時のライブ映像が沢山あって、初期の デビット ボウイ はほとんどの曲を12弦のアコギを弾きながら歌うんですけど、デビッド ボウイのバンドのギター ミック ロンソンのギターサウンドとステージでの絡みもとてもカッコ良いです。

それを見てる内に ミック ロンソン のギター音に関心が移り、色々調べてみました。
3大ギタリスト エリック クラプトン、ジミー ペイジ、ジェフ ベック、ジミ ヘンドリクスと同世代の為、彼らの影に隠れてしまいますが、世界中にミック ロンソンの熱狂的なファンがいることを改めて知る機会となりました。

行き着いたのが Buzz the Fuzz All About Tone Bender というサイトです。
このサイトには ミック ロンソン の機材ネタからインタビューまでなんでも揃ってました。また究極的にサイト名から分かる通りヴィンテージなエフェクター、ファズに関する情報も沢山あります。

ここで ミック ロンソン の機材は 68'Gibson LesPaul Custom -> VOX WAH -> Tone Bemder (Fuzz) -> Marshall Major 200 だということが分かったのですが、

んー手持ちのマルチエフェクター(ZOOM G1xon、JamUp)には Tone Bender も Marshall Major 200 は入ってません。
Tone Bender の回路図 とFuzz Face の回路図が近いとのことなので Fuzz Face を、Marshall Major は Plexi の音に近いということなので Plexi を使い試してレスポールで試して見ました。

が、全然近い音が出ません。
そんな熱狂的なマニアが求めているサウンドをその辺の安機材で出そうというのが無理なのか太くて甘くて「つぶ」のでかい歪みはそう簡単にはいかないですね。。。

米国でギターショップを営むリック・デデスコ氏という方が、ミック ロンソンが実際に使っていた当時のギター、アンプ、エフェクター機材を入手し演奏している動画があります。

まんまあのイイ音です。
この方はミック ロンソンの奥さんとミック ロンソンが後に加入したバンド モット ザ フープル のイアン ハンターと友達でこれらの機材は奥さんから入手したそうなのですが、このレスポールだけが無くて世界中を探し回った結果、オーストラリアのハードロックカフェに飾られていることが、沢山の手持ちの貴重なギターと引き換えに交換して手に入れたそうです。(ギターはミックがハードロックカフェに寄贈したようです。)

この方はこのギターをミュージアムに展示用に貸し出したり自分で保有していたのですが、モナコの大金持ちから大金でオファーがあり、手放すことにしたそうです。
この動画はそのギターを送る直前の最後の演奏だそうです。

ミック ロンソン マニアの極みです。

深いい話ですね。。。


2016年10月1日

AmpliTube Acoustic 12String と Taylor314ce で弾いてみた! 名曲 Hotel California - Eagles

AmpliTube Acoustic に 12String ってペダルがあって使い道を色々と探していたら イーグルスの名曲 ホテル・カリフォルニアに辿りつきました。

この曲は先日亡くなったグレン・フライが12弦アコースティックギターで弾いてます。
グレン・フライといえばタカミネのエレアコを使用しているのが有名です。
グレン・フライがタカミネを使うきっかけとなった興味深い話がMOONギターの創始者であるムーニーさんのブログに書かれてました。
ムーニーさんが渡米しMOONギターを立ち上げると同時にタカミネのアメリカマーケットの開拓もやっていたそうで、最初にエンドースメント契約を結ぶアーティストを探していたそうです。
で、レコーディング中のライ・クーダーのスタジオに突撃潜入?しライ・クーダにタカミネのギターを弾いてもらったそうです。その場でライ・クーダはタカミネのギターを気に入り使ってもらうようになったそうです。
その後、ギターを物色していたグレン・フライにライ・クーダーから紹介を受けたムーニーさんがイーグスのメンバーも集まるホームパーティ会場にギターを持ち込み、グレン・フライはその場でタカミネのギターが気に入りそのままパーティ会場でライブセッションが始まったそうです。
そしてイーグルスの全米ツアーでタカミネのギターが全米中に知られることになったそうです。
タカミネ WORLD STANDARD SERIES /グレンフライモデル EF360GF がシグネイチャモデルです。


このホテル・カリフォルニアはこの話の前にレコーディングされているのでタカミネでは無いと思います。

この曲のイントロのギターアルペジオはとてもかっこいいのですが、弦飛びのアルペジオなのでなかなか難しかったです。

この曲のレコーディングはほぼ一発録りで何十とテイクを重ね、その中から5テイクを選び更にその中からベストなパートを選びそれを繋ぎあわせたそうです。
もしかしたら本物もテイクごとにアルペジオも若干違うかもって思っちゃいます。

で今回、AmpliTube Acoustic に入っている 12 String っていうエフェクターだけ(アンプは未使用)と Taylor 314ce を使いLINE6 Sonic Port 経由で Garage Band にライン録音してみました。


この曲難しくて何十回も録り直しちゃいました・・・でもリズム感がイマイチかも・・・

2016年9月28日

アコギ初心者 カッティング入門 イケてる曲 Hate That I Love you - Rihanna

アコギでカッコいいカッティングの曲があったんで取り上げようと思います。
今をときめく歌姫 リアーナ の Ne-Yo とのデュエット曲 Hate That I Love you です。
アコギを弾くようになって色々とカッコいい曲を探しているんですけど、モロにギターの曲とかロックって曲ではなく、R&Bでアコギがカッコよい曲って意味では良い曲ではないでしょうか?
アコースティックギターのカッティングの練習曲としても最適だと思います。

歌の内容は「あなたを好き過ぎる自分が嫌」って感じでリアーナとNe-Yoの2大スターがおのろけ合うという豪華な内容です。
リアーナのツアーにはExtreamのスーパーギタリスト ヌーノが参加していました。



今をときめく歌姫とイケメンギタリストとの共演!イイ感じです。

この曲のメインの部分はコードは4つですが、肝はカッティングの切れ味です。
カッティングにおけるピッキングの基本は右手は一定のリズムで振りながらアップとダウンのどちらでも自在に弦を鳴らすピッキングをマスターすることと、弦を押さえる左手とピックを持つ右手で音を短く切るミュートを織り交ぜるのが、とても難しい所です。
弦にはヒットしないけど手は振り、弦にヒットさせるところだけピッキングするところとか、アップ方向のピッキングでアクセントを出すところとか練習あるのみです。



コツというかうまく説明できないんですけど、言えることとしては右手は一定のリズムで振り、リズムというかGroove感を出すことが大事です。左手でコードを押さえるのをミスっても右手のリズムはキープする意気込みで弾いたほうがうまく聞こえると思います。
僕個人的にはガチガチに構えて弾くより、軽くヘッドバンキングしながら弾く位のノリでとにかくリズムと勢いで弾くのがカッティングは大事ってことですね!

この曲はカポを1フレットに装着します。
タブ譜はここにありました。

2016年9月25日

アコギ初心者 フィンガーピッキング入門 名曲 Tears in Heaven - Eric Clapton に挑戦

アコギ初心者がギターの神様こと エリック・クラプトン の名曲 ティアーズ・イン・ヘブン に挑戦!

アコギ買ったら弾いてみたい曲としてNo1ではないでしょうか?
アンプラグドブームを巻き起こした名曲中の名曲です。

この曲はエリック・クラプトンの亡くなった息子を悼んだ曲として有名ですが、エリッククラプトンがサウンドトラックを手がけた映画「ラッシュ」の主題歌としてレコーディングされた曲です。
エリック・クラプトンは自身の深い悲しみを癒す為に(無意識に)この曲を作り、演奏し、そしてこの曲により自身が立ち直った後、この曲を演奏することを止めたと後のインタビューで語っておりました。

この曲を知らない人はいないし、イントロだけ弾けても十分モテモテです。
イントロだけ弾ければいいんです。「続きはまた今度!」とでも言えばいいでしょう。

この曲はすごくいい曲なのですが、エレキギターをやっている人にとっては弾くのは簡単かも知れません。
僕はエレキギターをやっていたので、フィンガーピッキングが難しかったこと以外は簡単に弾けたほうだと思います。
僕にとってこの曲はフィンガーピッキングを本格的に練習した曲なのです。


ギターを始めて間もない人にとってはちょっと難しいかも知れません。

というのもフィンガーピッキングに加えて、エレキギターではごく当たり前のテクニックですが、ハンマリング、プリングを使います。
それに加えてエリック・クラプトンはネックを握るように構えて6弦を親指で押さえる、ハンマリングする、といった点がちょっと難しいかなーと思います。
でもそこを克服すれば弾けちゃいますよー!
でもエレキと違いアコギは弦のテンションきついんで綺麗にギターを鳴らすのは難しいっす!

タブ譜はここに載ってます。

レッスン動画は Taylor を使っていますけど、やはりこの曲は Little でも Martin で弾いたほうがしっくりきます。


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2016年9月24日

The Beatles は偉大だった。。

今、映画 ザ ビートルズ - EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years やってます。
この映画とも関係あるかも知れないですが、ギターで弾きたいビートルズの曲を物色していたんですけど調度、ビートルズマニアの方が書いた小説?に辿りつきました。


The Beatles 音源徹底分析

作者 八木 彬夫

全部は読めていないのですが、この小説は、ビートルズの楽曲のレコーディングに関する情報が1曲ずつ、更には小節ごとに書かれてあります。
この小説の元ネタは「ザ・ビートルズ レコーディング・セッション」という、当時のビートルズのレコーディングに携わったエンジニアの書籍なんですけどそれを元に著者の考察等も含めまとめられています。
「The Beatles 音源徹底分析」はカクヨムで無料で読めます。
2018/2/21追記)
作者の八木さんよりご連絡があり、「The Beatles 音源徹底分析」はamazonよりオンデマンド出版されたそうです。



正直な所、ビートルズのCDは買いにくいです。
何故ならば、初期の有名な曲はなんか溢れ過ぎているので「まぁいっか!」って感じでCDに手が伸びないのと、色んなベスト版やらCDがあり過ぎてオリジナルアルバムが良くわからなかったのとオリジナルアルバムを揃えようにも好きな曲がどのアルバムに入っているのかわからなくて。。。

そんなわけで The Beatles 音源徹底分析 をかいつまんで読んでいくと僕が Beatles のCDに手を出せなかった理由がわかりました。

好きな曲である Paper back writer はオリジナルアルバムには収録されておらずシングルしかないようです。
そして、当時は、全世界へのレコード配給の問題があり各国のレコード会社のマスタリング、ステレオ、モノラル、曲のテンポと長さが異なるとのことです。

初期のビートルズサウンドはほぼ一発録りに近いものですが中期から多重録音を多用し後期に制作されたアルバムは演奏のみならず当時の録音技術を駆使した超大作なのだということを改めて知りました。
ビートルズと言えば、ジョン・レノン、ポール・マッカートニーを筆頭にジョージ・ハリスン、リンゴ・スターそれぞれ優れたミュージシャンであり偉大な作曲者であるのですが、更にジョージ・マーティン等プロデューサ、エンジニア達が駆使して作り上げたということになります。

僕はビートルズ世代ではないので、当たり前のようにビートルズの曲を聴いていたんですけど、その当時にこんなサウンドを出していたロックバンドは無かったということです。

ジョン・レノン、ポール・マッカートニーの名曲が初期ビートルズの前代未聞の大成功を収めたその莫大な収益で中期、後期は究極の芸術的チャレンジをしたということなんでしょう。
後期はほぼ解散状態の中、レコード会社との契約の為レコーディングが行われたということですけど。。

「The Beatles 音源徹底分析」 面白いですよー!

2016年9月21日

アコギ初心者 フィンガー アルペジオ 練習に最適な名曲 DUST IN THE WIND - KANSAS

フィンガー アルペジオ 練習に最適でかつ名曲を見つけました。
  DUST IN THE WIND - KANSAS


最近、アコギの練習曲を物色していたんですけど、この曲、聞いたことあるけど誰の曲か知りませんでした。
KANSASってバンドも名前は聞いたことあるけど曲は知らなくて。。。
色々調べてやっと辿りついた次第です。
多分昔にCMで流れたと思うんですけど口ずさめる程有名な名曲ですね!

この曲は終始フィンガーピッキングでアルペジオなので練習には最適な曲でもあります。
僕と同じTaylor を使っている How to 動画見つけました。
イイ音してます!

僕には悲しげな調べに転調する部分でコードチェンジが難しいんです。
そこを親指で押さえるか悩みます。でも親指で押さえると Am へのコードチェンジが難しいです。
でも慣れればなんとかなるかなー・・・


2016年9月18日

アコギ初心者 弾けたらカッコイイ曲 More Than Word - Extream

アコースティックギターで弾けたらカッコイイ曲 More Than Word -Extream

アコギ初心者の僕としては、右手親指でバシッとパーカッシブに弦を叩いてリズムを出す奏法にあこがれてたのですが、なかなか取っ付き易い曲がなくて、、、
この曲なら曲も良いから頑張れるし、頑張れば弾けそう!そんな感じです!



エクストリームを知らない人でもこの曲を聴いた事ある人は多いと思います。
エクストリームのギタリスト ヌーノ・ベッテンコート はギタリストとしての高い評価に加え、イケメン度も高く、ジャネット・ジャクソンのヒット曲 Black Cat でトリッキーなギターを披露したり、リアーナのツアーギタリストをやっていたりハードロックの世界だけでなく様々なジャンルで活躍しています。

そんなスーパーモテギタリストそして、そのモテ名曲 More Than Word を弾ければモテモテなのは間違いなし!

色んな人が、Youtubeで弾き方 How toi をアップしてるんですけど、なんかイマイチだなーって思って色々探していたらヌーノ本人による More Than Word の動画レッスンを発見しました。


右手のピッキングと中盤の左手のコードワークが難しそうだけど!
チューニングは半音下げです。
タブ譜はこちら

2016年9月12日

アコースティックギター 弦について

Little Martin 買った時に張られていたのは Martinの弦でした。
弾き始めて1-2週間で黒ずんでざらざらしてきたのでエリクサー のブロンズ弦に張りかえてみました。
この時感じたのは、 エリクサー に買えたらキラキラとした綺麗な音に変わったので「アコースティックギターは弦を新品に換えるだけでこんなに変わるんだー」って思ったんです。
アコギ初心者だもんで、新品の弦だから音が変わったと思ったわけですが・・・

で エリクサー に変えてから半年経過しましたが、音色の劣化はまだ感じられないのですが、弦が黒ずんできて滑りも悪いんでそろそろ交換を考えてます。

他にも色々なメーカーがあるんでどんなもんだろと思い色々調べていたら興味深い動画を発見したんでここで紹介しようと思います。
アコースティックギターの弦はブランドで全然音が違うということを改めて知ったのです。

エリクサー vs ダダリオ vs ギブソン の弦比較動画
この動画で使用してるギターはエピフォンの J-45 タイプだと思うんですけどこれ見ると本当に弦によって音色がまるで違うなーって思います。


Elixir Nanoweb Phosphor Bronze

自分のギターで聞いている限りは音がとてもキラキラと上品で綺麗だと思ってたんですけど、この動画を見ると、他の弦に比べて綺麗にまとまっている、又はおとなしいという感じです。
ピックのストロークもフィンガースタイルでも総じてオールマイティな感じがします。
エリクサーは僕も Little Martin と Taylor 314ce でも使っているのでこの動画と同じ音のイメージです。


D'Addario EJ16Phosphor Bronze

フィンガースタイルだとこの弦が弾む感じと響きが一番良いと感じました。
エリクサー に比べると中高音がより際立ってます。
ピックのストロークでもジャリっとしたワイルドなサウンドです。


Gibson Master Built Premium Phosphor Bronze 

Gibson のアコギの音の表現で良く言われるピックのストロークで重低音と1,2弦のジャリって音でまんまギブソンのアコギの音って感じです。


まとめると・・・

この結果を見ると、改めてギター弦が音色を左右する割合はなかなか大きいなと思いました。
音色の魅力という点では、フィンガーなら D'Addario 又は上品に エリクサー 、ピック弾きなら Gibson , D'Addario って感じが僕の好みです。
以前のブログ 「Taylor のアコースティックギターを色々弾き比べてみた」で材料、ボディサイズの異なるギターを弾き比べたのですが、同じ位、弦による音色の差を感じました。
Taylor にギブソンの弦を張ったらギブソンのようなジャキッとした音出せるのかなー?なんて思ったりして・・・

2016年8月27日

アコースティックギター iRig Acoustic で録音してみた!

ここ最近、もっぱらアコースティックギターにハマり、アコギの録音にも凝りだしたワケですが、この間のブログで書いた通り、iPhone 内蔵マイク、 TASCAM DR-05 というハンディレコーダでの録音を試みましたが、残念ながら未だ満足の行く結果は得られていません。

インターネットで色々調べている内に、いRig と Amplitube でお馴染みの IK Multimedia より昨年の暮れに発売されているアコースティックギター用マイク iRig Acoustic に辿り着きました。

ギターのサウンドホールに引っ掛けるピックの形をした小型マイクです。
iPhoneに接続しレコーディングする専用のマイクみたいなものなので正に僕の用途にはピッタリです。
色んなレビューを読むと中々良さげな感じだったんで、買っちゃいました。
 果たして…

Amplitube Acoustic のインストール

iRig Acoustic はマイクですが、iPhone app の Amplitube Acoustic をインストールしこのアプリからでないと iRig Acoustic のマイクとしての入力が出来ないようです。

そんなワケで Amplitube Acoustic をダウンロードしたのですが、 Amplitube Acoustic は無償版と有料版(¥1,200)があります。

丁度ラッキーなことに 2016/8/25から9/7までの間 有料版が無料になっています。
先に無料版をダウンロードしてしまったのですが、すかさず有料版をGetしました。


 アプリのインストール後、アプリを起動するとマイク( iRig Acoustic )のキャリブレーション(入力レベルの調整)を行います。ギターに iRig Acoustic を装着し、アプリの画面指示に従いストラミングを行います。これが完了すればすぐ使える状態になります。

音を出してみる

Amplitube Acoustic のアンプにはアンプのエフェクタ(コーラス、リバーブ、)、とイコライザが付いています。
iRig Acoustic のケーブルにヘッドフォンモニタ用のジャックが付いてますのでそこにモニタを接続することで Amplitube からの出音を確認できます。
その他に有料版だとパラメトリックイコライザ、ボディ鳴りのシュミレータ、etcが無料で付いていますが、とりあえず音を出したいのと、なるべく素の音でやりたいんでこれらは使わず、アンプとアンプ内蔵のイコライザだけで調整してみました。


とりあえず録音してみた!

とりあえずサクッと録音してみました。
楽曲は前回の比較テスト同様 Dee - Ozzy Osbourne - Randy Rhoads です。
Amplitubeのセッティングは上の画面の通りで他は使っていません。
リバーブは GarageBand 側でLarge Hall だけ掛けています。
GarageBand で録る場合、Inter app Audio で Amplitube Acoustic から音源を入力できます。

ちなみに前回録音した比較動画はこちら。

音の比較

前回録音した結果としてはマイク( iPhone 内蔵マイク , TASCAM DR-05 )では生音に比べて音が曇ってしまっています。
iRig ではその曇りが取れて生音に近い感じで録れるようになりました。
まるで エリック・クラプトン の アンプラグド に近づいた感じです。
音的にはこれまでに実験したマイク録り、ピックアップのライン録りと比べても一番良い結果だと思っています。
ですが、若干、鉄の音が生々しい感じというか、弦に近い場所にマイクがあるので弦の音って感じが強めで、もうちょっと Amplitube Acoustic 側で調整が必要かなーって感じです。
それと、ギターの本来の生音が失われていないかどうか?これは今後、別のギター (
Taylor )を使って音を比較してみたいところです。

使ってみて気付いたこと

ギターにマイクを装着するのでギターを弾いている音以外にボディに触れた音、マイクに触れた音等、結構な音量で全て拾ってしまうので、そういった部分で気をつかうのは他の録音方法と変わらないか更にシビアに感じました。

また、マイクを装着する位置(ブリッジ寄り、真ん中、ネック寄り)によって音色が変わります。これは今後色々と試してみたいと思います。今回は写真の位置で録音しています。

あと、Little Martin の場合の注意点ですが、このギターはボディ厚が薄いのか、 iRig Acoustic 装着時ゆるゆるでカタカタしてしまいました。
なので間にティッシュを挟んで録音しました。
カタカタした状態とフィットした状態とでは音色があからさまに違います。カタカタしている状態では共振したり音が暴れた感じになります。

後日、また実験した音を掲載しようと思います。

2016年8月25日

アコギ初心者でも簡単に弾けちゃう!? イケてる曲 Big Girls Don't Cry - Fergie

先日のサマーソニック東京で来日したファーギー。
彼女のソロとしての大ヒット曲である Big Girs Don't Cry のギタープレイにチャレンジしてみようと思います。


この曲ヒットしてから10年近く経ちますけど今聴いてもいい曲ですよねー。
この曲を聴いた当時はBlack Eyed Peas でのビートの効いたクラブミュージックから一転、ごく普通のポップミュージックで肩透かしを食らったのですが、今の僕にとってはアコースティックギターで弾けるニューミュージックの良い練習曲として、そして簡単に弾けそうな曲としてハッタリプレイを十分に効かせられるんじゃないかと思っています。

この曲のギター How to 動画を見つけました。



タブ譜は www.songsterr.com で見つけれます。

簡単なフィンガーでのアルペジオと基本的なコードストロークでホント簡単に弾けてしまう曲です。
そんなワケでサクッと弾いて GarageBand で録音してみました。
TASCAM DR-05 から SONIC PORT 経由です。
前回は Taylor 314ce ES2 でのライン録りでしたが今回はマイクで録ってみました。
サビのパートはピックを使ってストロークで弾いたんですが、自分の家の中なので近隣に配慮すべく若干遠慮気味になっちゃいました。。。
でも Taylor 314ce はピックのストロークでも音が良いです。
ギターの腕と録音の腕も良くないんでアレですが、やっぱ音がライン録音や生の音と比べ曇った感じになるのはどうしたらよいんだろう。。。

やっぱアコギの録音は難しいっす。



2016年8月24日

Taylor のアコースティックギターを色々弾き比べてみた。

先日、衝動買いに近い形で Taylor 314ce を買ってしまったわけですが、買うにあたり実は色々と弾き比べたのです。

 Taylor のアコースティックギターは沢山のモデルがあるんですけど、材料、ボディサイズ、ピックアップ有無、カッタウェイ有無で型番がありますが更に限定モデルとして定番ではない材料を使用した限定モデルがあります。
そんなわけで実際に弾き比べたの以下のモデルです。 

Taylor 312ce Mahogany JPN LTD スプルーストップ マホガニーバック
Taylor 314ce スプルーストップ サペリバック
Taylor 314ce Rosewood LTD シダートップ ローズウッドバック
Taylor 314ce Mahogany JPN LTD スプルーストップ マホガニーバック
Taylor 316ce Mahogany JPN LTD スプルーストップ マホガニーバック
Taylor 412ce スプルーストップ オヴァンコールバック

ボディ・サイズでの違い

Taylor ギターの型番3桁の数字の末尾がボディサイズを示します。
僕が試したのは以下のサイズになります。 2 = Grand Concert (やや小) 4 = Grand Auditorium 6 = Grand Symphony で純粋に同じ材料のモデルで3タイプ試すことが出来ました。
2と4は音色は正直それほど変わらないのですが明らかに6だと音色が変わりました。 でも6から弦のゲージが1ランク太くなるようなのでボディサイズによるものなのか弦の違いによるものなのかは良くわかりません。
4と6の違いを分かり易く説明すると本当にこの動画で聞ける音色と一緒の差でした。

6は弦が太い分ちょっと引き難くてパスしました。

ボディ材による違い

これはもう顕著に差を感じることが出来ました。
それぞれに特徴がありどれが良いとか悪いとかではなく、本当に好みだと思うのですが、

スプルーストップ マホガニーバック 
試した中でこれが一番軽やかで煌びやかな音でした。
スプルーストップ サペリバック  
マホガニーバックよりも更に低音が加わった感じです。
スプルーストップ オヴァンコールバック  
サペリよりもに更に低音と低音のゴリッ感が加わった感じ。
シダートップ ローズウッドバック  
上記のモデルとは全く別の音に感じました、音に粘りがあるというか、音のイメージ的に僕の頭の中では「サボテンの花」のイントロが流れた感じです。爽快なロックとはまた違う雰囲気です。

で結局僕は中間な音だった普通の314ceにしたのです。

Taylor の各モデルごとの音の比較をやっている動画を見つけました。
エントリーモデルから高級モデルまで弾き比べてますけど、やっぱり好みだと思いますね。
でも聴けば聴くほど迷っちゃいますよねー。

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サ

ウンドハウス

2016年8月23日

Taylor 314ce で弾いてみた! テラスハウス 主題歌 We are never ever getting together

Taylor Guitars の看板ギタリスト、そして今一番稼いでいるミュージシャンと言えば テイラー・スウィフト と言っても過言ではないでしょう。
テイラー・スィフト が Taylor のギターを使っている理由は名前が同じだからではなく単に Taylor のギターの音が気に入っているからだとか。。。

彼女の使うギターをチェックしてみるとステージの写真では木目の綺麗なコア・トップや更にはスワロフスキー・トップといった女の子らしい綺麗なギターを使ってるんですけど所有ギターを見ると
Taylor がほとんどですが コア・トップのカスタムモデルの他にボディサイド、バック、ネックがメープルの600シリーズのギターを何種類か持ってるんですねー。それと定番のローズウッド700シリーズ。
彼女はカントリーミュージックをやっていることもありカントリー系の曲を弾くときは600を使ってるんでしょうかねー。
コアトップの Taylor は流石に弾いたことないんですけど以前マホガニーバックの Taylor を弾いた時、僕の314ceと比べて更に軽やかで煌びやかな音でした。
コア材だと更に煌びやかなんでしょうね!

で Taylor のギター買ったらやっぱり テイラー・スィフト 弾いておくべきでしょーってことでテラスハウス 主題歌 We are never ever getting together を弾いてみました。
この曲のギターサウンドは多分、生音ではなくラインでかつコーラスを掛けて録ってると思うんですけど、僕のはTaylor 314ce とES2 の素の音を体感するべく
左のChは Taylor 314ce ->LINE6 SONIC PORT -> GarageBand でライン直の素の音、
右のChはZOOM G1Xon で Corona Tri-Chorus だけを加えて録ってます。
(但し GarageBand で全体に Large Hall Reverb だけ掛けてます。)
ちなみにZOOMのエフェクト無し、Taylor 314ce ES2 の素の音バージョンはこちら。

軽いノリで気軽にやろうと思ったけど、この曲、ちょっと弦飛ばしのアルペジオがとても難しかったです。


2016年8月22日

アコースティックギター Taylor 314ce

最近、初アコギで Little Martin を買って間もないのですが、やはりちゃんとした?フルサイズのアコギが欲しくなってしまいました。
なんかここ最近ギターを弾くようになったんですけど、なんか気になるギターをインターネットとかで見つけようものなら欲しいなーって思うとどうにも止まらなくなってしまうってもはや病気です。
名付けて「ギター欲しい欲しい病」。

リトル マーティン はそれはそれで気に入ってるんですけど、音がポコポコしてると言えばポコポコしていてフルサイズのアコースティックギターの音ってどうなんだろうなーって思ったのが最後、「ギター欲しい欲しい病」にかかってしまったようです。

正直な所、アコギはあまり詳しくなかったんですけど、アコギの定番ブランドは Martin , Gibson , Taylor ということなのですがたまたま、近くの楽器屋に行った時に Taylor 314ce を弾かせてもらい、とてもきらびやかで爽やかな音でとても弾き易かったのです。

その時は自分が「ギター欲しい欲しい病」なのは分かっていたので、財布は持たずに店にいったのですが、結局、取り置きしてもらって翌日買ってしまいました。


Little Martin 買う時に Taylor のミニギター ( GS Mini ) も弾いて 同様に Martin とは全く違う煌びやかで爽やかな音でしたが、 Taylor のミニギターはどれも弦高が高すぎてパスしたんのですが、古サイズの Taylor はどれも弦高が低くてびっくりする位弾き易いのです。

ちなみに僕の Taylor 314ce は何故か指板が普通の黒いエボニーではなくスモーキーエボニーで斑の茶色です。

エボニーは黒い方が良いというのが一般適な話でこのスモーキーエボニー自体は木材の端っこのほうの材らしいんですが、段々と黒いエボニーが無くなってきたんでしょうか?
ちなみに Taylor のレギュラー製品の最上級 800 シリーズではこのスモーキーエボニーがあえて使われてるそうですが、今後は下のグレードもスモーキーエボニーに変わっていくのかも知れません。
ちなみにエボニーとスモーキーエボニーの314ceを弾きましたが音の違いは全く分かりません。
ただ見た目はスモーキーエボニーの方がカッコ良いかもです。

2016年8月20日

アコギ初心者でも簡単に弾けちゃう!? イケてる曲 The Lazy Song - Bruno Mars

アコギ初心者が簡単に弾けそうで、かつモテモテになれるイケてる曲! と題してThe Lazy Song - Bruno Mars を取り上げたいと思います。
この曲は、最近のヒットチューンだし、皆聴いたことはあると思うし、それをさりげなく口ずさみつつ弾けたらカッコイイ割に、ギターは簡単だ!って思ったので、この曲をマスターすれば「ハッタリ」度は極めて高い曲だと思います。



この曲はピックを使ってストロークで弾いても良いんですが、やっぱりパーカッションっぽくギターを叩く音でリズムを入れてフィンガースタイルで弾きたいですね!

Youtubeでこの曲のレッスン動画を幾つか見たんですが、ほとんどのレッスンがピックでガシガシ系だったんですが、フィンガースタイルでやっててイイ感じのレッスン動画を見つけました。
タブ譜もありますよー。


この曲は Little Martin のようなミニアコギで弾くとポコポコした感じでグッドです。
この曲をうまく弾くコツとして、リズム感をいかに出せるかが肝なのではと思います。
「ズッ チャッ ズッ チャッ ズッ チャッ ズッ チャッ」の

「ズッ」

の部分で右手は親指でベース音をヒットする又は、リズミカルかつパーカッションのように弦を叩くように掴み、

「チャッ」

で上で右手で掴んだ弦を引っ張る感じで?
左手はコードを歯切れ良くミュートするのがうまく聴こえていい感じです。

僕は最初、親指でベース音を入れるのが、難しかったんで、とりあえず最初の内はベース音を省略して弦叩きでやってました。これでもまあまあそれっぽく聞こえると思いますよ~!

更に歌って弾けるようになれたらなーって思うのですが、日本語替歌でいい感じでやってる人の動画も見つけたんでこれも載せておきます。山下 歩 って方でSNSでミュージシャンとして有名な方ですね!
もっとうまくなってこんな風にアレンジして弾けたら最高にカッコいいですよねー!
これぞモテギター!



2016年8月16日

ZOOM G1Xon vs JamUp で弾いてみた! Dani California - RED HOT CHILI PEPPORS

Dani California - RED HOT CHILI PEPPORS の ジョン フルシアンテ ストラト サウンド に ZOOM G1Xon と JamUp Pro で迫ってみようと思います。

 以前この曲のこの音を JamUp でやってみたのですが、ZOOM G1Xon と JamUp どっちがジョン フルシアンテ のギタートーンに迫れるか⁉︎という企画でやったみようと思います。

使用機材

ZOOM G1Xon
Great Muff ( Big Muff ) / Phaser / MS1959 (Marshall 1959 Plexi) / Tiled Reverb

JamUp Pro
Guitar Muff ( Big Muff ) / PHASE ( MXR PHASE 100 ) / Plexiglas ( Marshall 1959 Plexi ) / Spring Reverb ( FENDER '63 Spring Reverb )

ギター FENDER American Standard Stratocastor


オーディオインターフェース LINE6 SONIC PORT

DTM Apple GarageBand

JamUp から GarageBand への入力は Inter app - audio で、
ZOOM G1Xon は SONIC PORT を介しそのまま GarageBand へLINE in です。

ちなみにZOOM G1Xon にも spring reverb ありますが、プロセッサの制限で選べませんでした。


結果

ZOOM G1Xon の方がクリアでタイトな音、JamUp はファットでウォームな感じになりました。レコーディング後にミックスした総合的な音としては、JamUp の方がまとまっていて聴き易い音だと思います。
ZOOM G1Xon はヘッドフォンでモニターしながら「これだっ!」ってセッティングだったはずなんですが…もぉちょいセッティング詰める余地はありそうですけど傾向としてはそんなに大きく外れてはいないかなー… ZOOM G1Xon はヘッドフォン付けて弾いてる分には最高なんですけどねー…
Tiled Reverb が良くなかったかなー。

またの機会に、再トライしてみようと思います。

2016年8月15日

アコースティックギター 録音してみた!Little Martin LXME iPhoneマイク vs TASCAM DR-05 vs FISHMAN ピックアップ 

アコースティックギターで録音してみたんですけど、とても難しいですね!
Little Martin LXME を使って生音、エレアコの両方で iPhone GarageBand への録音にトライしてみました。


ギターの腕もヘボいんですが、とりあえずアコギの録音初挑戦ってことで、手持ちの機材を駆使してiPhone Garage Band に録音し、やってみてわかったことを書いてみようと思います。
ちなみに曲は Ozzy Osbourne -Dee ( by Randy Rhoads ) で!

  Little Martin LXME 録音対決 iPhoneマイク vs TASCAM DR-05 vs FISHMAN 

タイトルの通り、iPhoneマイク と TASCAM DR-05 と FISHMAN (Little Martin LXME 内蔵 Pick Up) それぞれで Garage Band に録音してみました。
公正にジャッジする為、リバーブは Garage Band でそれぞれ同じリバーブ掛けてます。

iPhone 内蔵マイクで録る

Garage Band のトラック入力でマイクの画面を選択すると、iPhone 内蔵マイクで録音できます。
その際にマイクスタンドが欲しくなるのですが、そんなものは持ってないんで、ビデオカメラ用の三脚にスマホ用のホルダーを買ってみました。
Amazonで送料込み84円と激安でした。



で肝心の録音ですが、なるべく iPhone のマイクを ギターに近づけて録音してみたんですが「サー」っていうノイズが結構目立つのと、ギターに触れた「ガツッ!」って音が目立っちゃいました。
iPhone 内蔵マイクは通話時の音を拾うのが主なので指向性がないようです。
流石アコースティックだな。。。

TASCAM DR-05 リニアPCMレコーダー で録る

これは楽器屋さんでオマケか何かでたまたまもらったんですが、しばらく使い道がなく未開封のまま放置してたんですが、ここにきて思い出し使ってみました。
一応コンデンサマイクが入っているようです。
但しこの製品もライブの録音や会議の録音用ということでマイクの指向性はないようです。
ボディ背面に三脚取り付け用の穴が空いているのでそのまま三脚に取り付けれます。
ライン アウト端子があるのでそこから SONIC PORT のライン インにつなぎ Garage Band で録音しました。


で録音についてですが、若干ギターから離した位置にマイクを立ててます。(ギターに触ると「ガツッ」って音を拾う為)
音は iPhone マイクよりクリアでレンジが広いです。(当然か。。。)

FISHMAN  - Little Martin LXME 内蔵ピックアップ

初めて買ったアコギが Little Martin LXME というピックアップ付エレアコなのですが、これを買った理由は「とりあえずエレアコのほうが何かしら便利だろう」ということでしたが、正直エレアコのつなぎ方?ライン録りの仕方?が全くわかってなかったんでこれを機に色々調べました。
最初は、良くわからないまま Mobile POD の PreAMP や JamUp の Acoustic Simulate AMP につないだりして「なんか全然音良くないな~」って思ってたんですけど。。。
しかし、エレアコの基本はライン直でつなぐ(又は間にイコライザーをかます)というのを知ったのは今回のレコーディングを機に調べて初めて知った次第です。これ全然音エーやんって感じです。
そんなワケで Garage Bamd にはライン直で録音しました。
ピックアップ側のエフェクト類は全てオフで録ってます。

当然ながらこの内蔵ピックアップが一番、音色、雑音等を含め音がクリアに録れています。
ただ音色についてはやはりエレアコっぽい音なのかなーって気がします。
イコライザーを導入してもぉちょい低音をカットすればもっと良くなるような気がしました。

総評

今回の実験ではマイク録りは雑音と音の篭りが課題となり、ライン録りは、エレアコっぽい音の改善が課題となった気がします。

なんだかんだ言っても、エレアコの音よりアコースティックな生音のほうが素敵だと思います。

今回自宅で録音したんですが、マイク録りに関してはスタジオとかでやらないと雑音がはいちゃいますね。(エアコン止めてたけど部屋の通風口の音を拾ってるっぽい)
あとマイクはちゃんとしたのを買って試してみたいです。今回のは総じて音が篭り気味だったんで。
マイク立てる位置も研究の余地がありますね。(今回はあまり試してません。)
エレアコはイコライザーの導入を検討しようと思います。

2016年8月14日

Little Martin LXME が壊れた!?

Little Martin 修理に出しました。
まだ買って間もないのですが、ギターの中からケーブル留めるフックが剥がれ落ちてきたので。
ちなみに僕のは Little Martin LXME というエレアコ仕様なのでピックアップやら電池やらシールドジャックやら色々付いているのでギターの内部は配線がしてあります。
で、そのケーブルを束ねているフックがポロって取れたようで中の配線がダラーんとしています。

初めてアコースティックギターを買ったものの、アコースティックギターが繊細なのか、買ったのが運悪く固体不良なのか良く分かりませんが、トラブルが絶えません。
実はこの LXME は2本目です。
最初に買った固体はサウンドホールから折れたブレーシング材の破片が出てきたんで即返品し、別の固体に換えてもらいました。
お店の人いわく、「アコースティックギターはこういうのよくあるんですよ」って言ってましたが、嫌なんで別のに換えてもらうことにしました。
で、次のギターはサウンドホール内部を店員さんが入念にチェックしたんでしょうけど中の配線を搔き分けたのかサウンドホールから配線が丸見え状態で渡され、とりあえずもういいやって感じでそれを受け取ったのですが、そのせいなのか、結局ギターの中からフックが剥がれ落ちる事態となりました。

で、お店に持っていたら即答で「預かり修理になります。」って。
こんなフックなんて両面テープで貼ってるだけだからすぐ付けれるだろ?って思ったんですけどサウンドホールの穴が小さくて手が入らないとのことで預かり修理となりました。
正規代理店に修理に出すとのことだったのですが、1週間後には修理が完了しました。
そしてすこぶる状態が良くなって戻ってきました。(ゆすっても中でゆさゆさ音がしない。)

買ったお店はともかく正規輸入品で良かったなーって思います。


昔カリフォルニアに旅行に行った時にアメリカの NIXON って時計を買ったんです。定価が日本の半値で更にSALE品だったんでそれは安く買えました。
しかし、しばらくしてベルトが切れ修理しようと思ったら「正規品ではないので!」という理由でベルト交換が1万8千円もしました。時計本体の値段は$300です。しぶしぶ交換しましたが、またその後ベルトが切れまた修理に出しに行ったら今度は値上がりして2万1千円だと。(正規品で1万5千円位)
さすがに「もぉいいやっ!」てなりました。まさか高級でもない時計でこんなにトラブルとは。。。

そんな経緯もあって正規輸入品、正規ディーラっていうのは気にしてます。
ましてやギターなんで調整、修理もよくあるでしょう。
ちょっと安いとか値段に惑わされずちゃんとしたショップで購入したほうがいいなーってつくづく感じた出来事です。

2016年8月10日

Gibson Les Paul Standard vs 80s Burny RLC-60 Les Paul Custom Model

Gibson Les Paul Standard vs 80s Burny RLC-60 Les Paul Custom Model と題して音の比較をしてみました。


最近 Les Paul がはまる曲として恒例の Lenny Kravitz - Are You Gonna Go My Way のイントロでの弾き比べです。
 

使用した機材もまた最近のお気に入り ZOOM G1Xon です。

その動画がこちら!

ZOOM G1Xon のセッティングは同じにして両方のギターで弾き比べています。

音の比較はどうなのさ?

音に関しては聞いてもらったものそのままです。
ヘッドフォンモニタで聞くと良く分かりますが、Gibson のほうがクリアでハイファイ?レンジが広い感じと音の分離?弦一本一本がそれぞれ良く聞こえる感じがします。
それに更に倍音がねじれた感じの歪みが加わる感じの音です。
コクもあるけどキレもある?って感じ。
Burny は逆に音がまとまっているという感じです。レンジが狭いとも言えます。

機材や録音のセッティングの問題かも知れないですけど、個人的には結構 Burny で録ったほうが好きかも。

音以外の比較はどうなのさ?

Burny の方が弾き易いけど、やっぱり Gibson はネック、ボディの振動がビンビンきます。それと弦がブルンブルンしててなんかギター弾いてる感は Gibson に軍配が上がります。
これは Gibson レスポール スタンダード の方が全然ネックが太いのもあるかも知れないですけど、値段も違うし、材料も違うのでまあこんな結果かな。

でも Burny いいかも!

今回の比較で考えると Burny ピックアップ換えればもっとよくなるんじゃない?って気がしてます。

以前行った中古ギターショップのマスターが ジャパンビンテージのTOKAI のレスポールを持っててちょうどピックアップ交換をしようとしてたんですけど、マスター曰く、「やっぱ Gibson はイイでしょ!?でもこれ(TOKAI レスポール)でどこまでいけるか試してみたいんだよねー。」と、ある意味、ロマンの世界って感じですね。
そんな感じで Burny はまだまだ使っていきたいギターの一つです。

2016年8月7日

iOS Garage Band ライン入力で録音《 ZOOM G1Xon をつなぐ方法》

GarageBand で ZOOM G1Xon からLINE OUTしたギターの音を録音する方法を説明します。

もちろん LINE6 SONIC PORT . IK Multimedia iRig 等のオーディオ・インターフェイスが必要です。

僕は最初、 GarageBand の設定をあまり知らなかったし、調べていなくて、 Inter-App Audio 対応アプリ経由でないと録音できないと思い、 わざわざ Mobile POD を経由し、全てのアンプ、エフェクトを外したバイパス状態で録音していました。
これだと余計な経路を通ってるせいか音がこもるというかロスしている感じがありました。
でもそんなことしなくても録音できると知ったのはつい最近のことです。

設定方法


まず、iPhone に SONIC PORT 等オーディオ・インターフェイスを接続しておいて下さい。
そして GarageBand を起動します。

まず入力音源で Audio Recorder を選択


下の赤丸をタップ

入力設定で チャンネル設定 及び モニタ をオンにします。

以上で完了です。

注意

これだけだと簡単じゃん!?って話ですが、SONIC PORT を接続せずにこの手順を踏むと以下の画面となり、 チャンネル設定、モニタ設定が表示されません。

私はこのせいでハマってしまったのと、Inter-App Audio って表示が出てるから Mobile POD を経由しないといけないと思い込んでました。
Mobile POD 起動せずとも上記設定で ZOOM G1Xon の音が GarageBand に出力されます。

2016年8月3日

ZOOM G1Xon vs Mobile POD で弾いてみた Are you gonna go my way - Lenny Kravitz

ZOOM G1Xon 買ってから調子いい、使えると書いてますがどんなものかをお伝えするべく
以前、Mobile POD で録音したネタ Are you gonna go my way - Lenny Kravitz をベースに比較してみました。

題して ZOOM G1Xon vs Mobile POD で弾いてみた!



このレニーの Are you gonna go my way は 1959 Marshall アンプモデリングをベンチマークするのに最適な曲だと思ってます。

1959 Marshall とレスポールの代表的なサウンドと言っても良いのでは!
使ったギターは Mobile POD で録音したのと同じ 80s Burny RLC-60 レスポール モデル でトラックを追加し ZOOM G1Xon にて録音し直しました。
ギターのセッティングは同じ条件です。

MIXダウンがうまく調整できず Mobile POD ときより ZOOM G1Xon の方が音量が下がってしまいましたが、どうでしょう。

ZOOM G1Xon の方が録音の質として音がクリアなのをお分かり頂けると思います。
ちなみに LINE6 SONIC PORT 経由で GarageBand にLINE In しています。

そしてギターの音色についてですが、 Mobile POD はファットでラウドな感じ。でも音が篭っている感があります。
ZOOM G1Xon はソリッドでHiFi な感じです。
音色の違いについてはマイクを立てる位置の違いって感じでしょうか?
Mobile POD はキャビから離して録って ZOOM G1Xon はキャビの近くみたいな!

この差についてはどっちが良いとか悪いとかより、好みと使う場面によって変わってくるのかも知れません。
ただヘッドフォンモニタで直で ZOOM G1Xon につないでいるとホント音いいですよー!

2016年7月31日

ZOOM G1Xon かなり使えるかも!

ZOOM G1Xon 買ってからこればっかり弄ってる今日この頃です。
かなり気に入ってます。
元々 Mobile POD と JamUp ではペダル操作が無かったんでワウペダルの替わりに買ったんですが、当初の目論みの Mobile POD と JamUp と併用して単体のワウで使おうとしたんですがワウのOFF/ONがペダルの踏み込みではなくストンプスイッチの踏んでからになってしまうのですが、ZOOM G1Xon これ1つで十分かもって思ってます。


ZOOM G1Xon の良い所

豊富なアンプとエフェクター類
これは前のブログにリストを書いた通り、本当に沢山あります。この値段ではあり得ない!
アンプ、エフェクター類の音が良い
色んなブログとか読んでデジタル臭いとかありますが、全然気になってません。
激しい歪みを求める人にはアンプ、エフェクター類、沢山のバリエーションが用意されてます。

音が良い

これは iPHONE と SONIC PORT にヘッドホンモニタをつないだ時と G1Xon にヘッドホンモニタをつないだ時との比較です。
圧倒的に G1Xon のほうがギターの音だけでなくオーディオプレイヤーでの音楽再生もクリアです。

家での練習に最適

先程の説明の通りギターの音だけでなくオーディオをLINE入力しギターの音とmixして再生できます。マイナスワントラックを再生しながら練習可能です。
リズムマシンもあります。ドラム音もまぁまぁでリズムパターンもかなりあります。
ルーパーもあります。作曲、ソロ作りのアイデアを練るのに使えます。

操作性

JamUp に慣れてしまうと使い難い気もしますが操作性はよく考えられて作られているのか慣れてしまえばかなり簡単に操作できますよ。

携帯性

本体が軽いんで持ち運びも楽です。スタジオやLIVEで家から重たいエフェクトボードを持っていく位ならこれ一つ持って行ったほうが全然楽です。

ほんとこれ一つでいいんじゃない?って感じで調子いいですよ!

2016年7月29日

この夏アコースティック ギター 海辺で弾いたら盛り上がりそうな曲 5選

この夏アコースティック ギターを海辺で弾いたら盛り上がりそうな!?曲をセレクトしてみました。(アコースティックギター素人の僕がこの夏の練習曲として取り上げたい曲です。)


1 Free - Donavon Frankenreiter

ジャック・ジョンソンと共にサーフ・ロックの火付け役となったドノヴァン・フランケンレーター。
つい先日来日したばかりですね。
ニュースクール系サーファーとしてプロデビュー(サーファーとして)し、今ではサーファーよりもミュージシャンとしての地位を確立した感があります。
ミュージシャンとして、サーファーとして、スタイルマスターなドノヴァン、最近はハワイに移住しそこを活動のベースを移したそんなライフスタイルに憧れる今日この頃です。

2 Wasting Time - Jack Johnson

これも同じくサーフ・ロックのド定番と言える1曲。ドノヴァン・フランケンレーターのファーストアルバム Donavon Frankenreiter をプロデュースし、サーフ・ロックの火付け役、第1人者のジャック・ジョンソン。彼もまたサーファーですがハワイアンだけあってデカイ波でのサーフィン上手いですね。

3 Bruno Mars - Lazy Song

今をときめくアーティスト Bruno Mars。レゲエ調のリズムと口笛がなんだか子供の頃の夏休みを思い出させる感じの曲です。僕がこれまでに取り上げた曲の中では一番の最新ヒットチューンかも知れません。これを歌って弾けたらパーティーでの人気者になれること間違いなし。

4 Listen to the Music - The Doobie Brothers

初期のThe Doobie Brothers のメンバーで名曲の数々を作り上げたのトム・ジョンストン。
バイカーであり、サーファーでもあるトム・ジョンストンの作った名曲は現代のサーフ・ロックのベースになったと思います。
70sなレイド・バックした雰囲気でサーフトリップにでも出ようかっ!て気分になる曲です。

5 Djyobi,Djoba - Gipsy Kings 

Volareって曲が昔ビールのCMに使われていたせいか夏、爽快ってイメージのあるGypsy Kings。僕はジプシー・キングスの曲の中でもこの ジョビ、ジョバ のイントロがすごく涼しげに感じて暑い夏の爽快な1曲ってイメージがあり大好きです。
こんな風にマリアッチな感じでジャカジャカ弾けたらかっこ良いなーって思いチョイスしました。

こんな感じで曲をセレクトしましたが、家の中でジャカジャカ弾いてると苦情が来そうなんで、海にギターを持っていきひっそりと練習したいと思ってます。こんな風にマリアッチな感じでジャカジャカ弾けたらかっこ良いなーって思いチョイスしました。


こんな感じで曲をセレクトしましたが、家の中でジャカジャカ弾いてると苦情が来そうなんで、海にギターを持ってひっそりと練習したいと思ってます。

2016年7月26日

ZOOM G1Xon と ストラト で弾いてみた! Summer of '69 想い出のサマー - Bryan Adams

ZOOM G1Xon に予め用意されたプリセットに Classic というのが入っています。
ストラト で ZOOM G1Xon のプリセットを色々とチェックしていたんですが、この Classic っていうプリセットで鳴らしている時に あれっ?この音なんか聞いたことあるなー って思い出したのが
この曲 Summer of '69 (邦題 想い出のサマー) - Bryan Adams です。
1984年のアルバム Reckless に収録されています。

 最近 Summer of '69 が熱い!?

最近ではこの曲をカバーしているアーティストを Youtube で見ることが出来ます。

FOO FIGHTERS , Ryan Adams といった著名アーティストが洒落なのかマジなのか分かりませんがライブでカバーをやってます。


ブライアン・アダムス と キース・スコット というギタリスト

僕の ブライアン・アダムス に対するギタリストとしてのイメージは赤かサンバーストのストラトを持っているイメージがなんとなくあって、とりあえず ブライアン・アダムス のギター機材をチェックしようとこの曲のPVやライブを見ると グレッチ でした。 更に調べてみたところ、 キース・スコット というバンドメンバーのもう一人のギタリストにたどりつきました。調べていくと キース・スコット はギタリストとして ブライアン・アダムス 数々のヒット曲にレコーディングで参加しているようです。キース・スコット の機材は100w の HIWATT のアンプと ストラト、そして彼のシグネイチャーモデルも出ている グレッチ なんですが、この Summer of '69 のギターサウンドはまさしく HIWATT のサウンドです。ギターは ビデオクリップだと グレッチ ですがLIVEではストラトだったりしてるんでどっちなんでしょうか? キース・スコット のインタビューを読むとアルバム Reckless のレコーディングにはスタジオで借りた64年の赤いストラトを使ったとあります。イントロはグレッチなのかなー。
キース・スコット についてはエディー・ヴァンヘイレン等、著名ギタリストからも一目置かれる存在のようです。

HIWATT ??

この曲のギター トーンはコンコンした音が特徴的です。 Marshall では出せない感じです。
 キース・スコット のインタビューを読むと昔は Marshall 1959 を使っていたもののマスターボリュームが無いので小さい箱でやる時に不便だったとか。。。
ある日楽器屋でマスターヴォリュームがある HIWATT を試した所、気に入りその時所有していたレスポ^-ルを手放してHIWATTのアンプを買ったそうです。

僕自身 HIWATT のアンプなんて体験したことなかったんですが HIWATT = コンコンした感じなんですねー。
ちなみに ZOOM G1Xon の Classic というプリセットは HIWATTモデリングのアンプです。

ZOOM G1Xon のセッティング

予め入っているプリセット  Classic は OD-1 -> HIWATT -> リバーブ となっておりましたがそのままのセッティングで僕のストラトでは若干パワー不足だったので、アンプのゲインをMAXにしOD-1のVolumeをMAXにし後はギター側のVOLUME TONE で調整しています。

JamUp の Expansion Pack にも HIWATT モデリングのアンプが入っていたんで同様のセッティングで試してみたのですが、非力な感じかグシャってした音になってしまいどーしてもこの音が出せなかったです。(セッティングの問題かもしれないですが。。。)