2022年2月2日

これぞロックなカッコいいギター! GIBSON Les Paul Special Tribute P-90 Worn White

Gibson Les Paul Special Tribute P-90 Worn White(白)を衝動買いしてしまいました。

購入理由は「ロックでカッコいいギターだから」という見た目だけな理由。

一体これのどこがカッコいいのか??

このギターを買うきっかけにもなったというか影響を受けた動画があるんですが、

まずはDivinyls のライブ映像

ギターが2人いて、左の黒いP-90のGibsonレスポールの人と中央のサンバーストのGibsonレスポール。
左の人とその黒いP-90の黒のレスポールがカッコいいと思う。
この人はPVだとTV イエローのGibsonレスポールJr DCを使っていたりもします。

Joan Jet のライブ映像

Joan Jettは白のGibsonメロディメーカなんですが、バックバンドのギターもやはりGibsonレスポールJr DC。

これらの映像には今回私が買った白いレスポールスペシャルは一切出てこないんで全く関係無いと言えば関係無いですが・・・

これらの動画見たら無性にロックでカッコいいギターが欲しくなってしまい、現実的にも金銭的にも手に入れれる物を色々と物色、探した結果として候補となったのが、今回のGibson Les Paul Special Tribute P-90 Worn Whiteなのです。

ほぼ衝動買いに近いのですが、改めてこのギターを選んだ理由について考えてみました。

理由1 Gibsonのロゴがある

前述の動画との共通点の一つでもありますがやっぱりGibsonでしょ!?ってことかもです。

ギターのヘッドにGibsonロゴがあるのと無いのとでは、ロックとしてのカッコ良さとスピリッツは変わってくるので、ブランド好きって言われてしまうかもですが。ここは人目を気にするべきではないです。

「Gibsonはロックの一部だ」とでも言っておけばイイと思います。

理由2 レスポールって形がカッコいい

レスポールの形ってくびれてセクシー、美しいという見方もあり女性の体形に喩えられることもありますが、これは自分なりの考えですけど、このレスポールっていうギターは立って構えた時に最もカッコ良く見えるギターと思ってます。

理由は、ギター自体の形がカッコいいというのはあるんですけど、立って構えた時にギターが小さく見えると思います。

レスポールのボディは上(胸?)の部分があってそこからくびれ(腰)が入り下(お尻)が大きくなってますが、立って構えた時には上(胸?)の部分は小さくこっちが前に来るのと下(お尻)の部分はピックを持つ腕である程度隠れるので小さく見える気がします。

一方でストラトとかは上側(角側)は幅も広く大きいので結構ギター自体が大きく見えてしまいます。

構えた時にギターと体のバランスを見た時にギターが小さく見えるのとギターが大きく見えるのはどちらが好みかと聞かれれば断然、ギターが小さく見えた方がロックでカッコいいと思います!

ロックでカッコいいギターはやはり構えて映えるギターである必要があります。

理由3 ギターの色がマットな白(光沢が無い)

ピカピカの白のギターは沢山ありますが、ピカピカではない白のギターって逆にあまり目にしないですよね?

この艶の無い塗装については賛否の否の方の意見が圧倒的に多く見かけます。

マットな風合い、質感を狙う=クリア塗装と研磨という塗装工程を削減してコストもカットしたということでもあり、良くない評判も目にします。

確かに、ツヤツヤピカピカしたギターとか杢目が凄いギターとかがお店に沢山並んでいたとしてその中からわざわざ艶無し塗装のギターを手に取るかって話にはなるかなーって思います。

ただ、可能であればツヤツヤピカピカ豪華なギターとあまり艶の無いくすんだギターと持って構えて鏡で見てみてどっちがカッコいいか?チェックしてみるのも良いかも知れません、

ツヤツヤ、ピカピカのギターはそれに負けない位ツヤツヤピカピカの服を着ていないとギターに負けてしまいます。いわゆるギターだけが浮いている感じです。

艶の無いギターは、幅広いファッションに馴染みやすいと思うので、ギターが浮く現象を抑えることが出来る=カッコいい確率は上げられるんではと思います。

ツヤツヤピカピカ杢目も豪華なギターは「美しい」とか「綺麗」って思いますが必ずしも「カッコいい」ではないと思う一方、ビンテージギターやレリック加工のギターは「カッコいい」となってしまいます。

一方このLes Paul Special Tribute P-90 Worn Whiteはビンテージでもレリック加工でもなく新品の時点で「くすんだ艶のないギター」ということではありますが、新品の時点でも構えて様になるので正に「Ready to Rock」、買ったその日からロックの準備はOKです。

更にラッカー塗装なので使い込んで自然にレリックが施され、ルックスにも風合いというか味が出て、更にカッコよくなる可能性を秘めています。

Joan Jettみたいにステッカー貼りまくるもまた良しです。

更に「ロックでカッコいいギター」に仕上げる、育てるといった楽しみがあるギターでもあるということです。

理由4 Gibsonの中で一番安い

このLes Paul Special Tributeシリーズは10万円以下で売られていてGibson USAとしても破格の値段だし、USA製ギターとしては破格の値段だと思います。

(Gibsonの中では安いとは言え、他ブランドと比べると安くもないですけど)

まぁ安い分、仕上げは非常にチープと称されていますが・・・

でもGibsonもここ最近でかなり値上げしてますし、この2020モデルのLes Paul Special Tribute も廃版となり在庫限りなようなのでGibson USAのギターもこの値段で買えるのも今のうちなのかも・・・

著名なカッコいいロックギタリスト(特にパンク系が多いかも)の中でもGibsonレスポールスタンダードではなく、レスポールJrだったりSpecialだったりはたまたSGだったりを使ってたりする人も多いのですが、その多くの理由は安かったからというシンプルな理由も結構多いのです。

「ロックでカッコいい」ギターは高価で豪華である必要無し。。。。

理由5 P-90ピックアップ

冒頭に紹介した動画のギタリストしかり、ジョニーサンダースのTVイエローのレスポールJr DC しかりレニー・クラビッツのバンドのクレイグ・ロスしかり、個人的にカッコいいと思うギタリストは、Gibson Les Paul の種類は異なれど皆、P-90が載ったギターを弾いているんで、Gibson P-90のギター=「ロックでカッコいい!」ってことで。。。


GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
サウンドハウスでみる GIBSON ( ギブソン ) / P-90 Soapbar Black
サウンドハウスでみる


Gibson Les Paul Special Tribute P-90の詳細や使用してみての感想等についてはまた別で書こうと思います。


2022年1月16日

サンタナ 哀愁のヨーロッパ と PRS と デッドポイント

 最近、サンタナの名曲「哀愁のヨーロッパ」を弾けるようになるべく練習してるとこです。

サンタナと言えばPRSのギターですが、この頃のサンタナはPRSではなくYAMAHA SG-175を使ってます。



しかし、YAMAHA SGは持ってないのでとりあえず手持ちのPRSのギターで練習してるんですけど、1弦13Fでの1音チョーキングのロングトーンが全く伸びない・・・・

ちなみにPRS S2 Stanndard22というモデルでオールマホガニーなのでどちらかと言えばサスティンは無いほうかも知れないのですが、そういう問題ではなく、その音がこのギターのデッドポイントになってしまっていて全く音が伸びません。。。

このギターは3弦14Fと2弦10F、そして1弦15Fがデッドポイントとなっているので、1弦13Fの1音チョーキングにて1弦15Fの音程まであがるとウルフトーンとなり音が消えていってしまいます。。。

以前にペグボタンを純正のニッケル⇔純正S2専用プラ製ペグボタンに交換してみたりしたんですが、ほんの気持ち程度、かすかに変わるだけでダメ。

更にFATフィンガーも取り付けてみましたが、多少デッドポイントの位置はずれるんですけど、哀愁のヨーロッパ的にはダメ。

FENDER ( フェンダー ) / Fatfinger Guitar Nickel

ヘッドストックに取り付けてサスティーンを伸ばすことができる便利アイテムです。 ヘッドストックに取り付ける位置を変えるだけでデッドポイントが改善されることがあります。

サウンドハウスでみる
FENDER ( フェンダー ) / Fatfinger Guitar Nickel
ヘッドストックに取り付けてサスティーンを伸ばすことができる便利アイテムです。 ヘッドストックに取り付ける位置を変えるだけでデッドポイントが改善されることがあります。
サウンドハウスでみる

自分のテクニックがダメなのかとも思いましたが使用するギターを変えて再トライしてみました。

次に使用したギターはPRS COREモデルのCustom24。

手持ちのギターの中では、一番PRSサンタナモデルに近いスペックなので流石に大丈夫かと思いきやこれもややダメ、もしくは伸び足りない感じ。

このギターもPRS S2 Stanndard22ほど同様、3弦14Fと2弦10F、そして1弦15Fがデッドポイント。PRS S2 Stanndard22ほど、ひどくはないんですが1弦15Fの伸びが哀愁のヨーロッパ的には、まだ足りません。

所有しているギターの固体が悪いのか、弾き手の腕が悪いのか、はたまたサンタナモデルなら大丈夫なのか。。。

なので、手持ちギターの中でも最後の砦、Gibson USAレスポールスタンダードで最後のトライ。

結論から言うと手持ちのギターだとレスポールであれば哀愁のヨーロッパの1弦13F1音チョーキングでの音の伸びはOKでした!

このレスポールだとデッドポイントとか気になったことはありません。

音色的にはPRS Custom24がサンタナの音って感じだし、弾き手のフィーリング的にもギターから伝わる感触と強弱やニュアンスの出し易さについてはPRSの方が哀愁を出せる感じなのですが・・・

俺のPRSだと哀愁のヨーロッパがダメなのか・・・

でも冒頭にリンクを貼っている1976年のロンドンでのサンタナのライブを見ると、サンタナとSG-175でも1発目の1弦13Fの1音チョーキングが音が俺のPRSと同じ位の長さ音が消えてる気がします・・・(フィードバックで伸ばしている所は除く)

PRSのサンタナモデルを使って演奏しているライブ映像を見てもその音は伸びてない、又は伸ばしてなさそうです。

これを見ると、もしかしてYAMAHAのSG-175もPRSのギターもサンタナに言われて同じ場所にデッドポイントをわざと設けてるんじゃないかとすら思ってしまいます。

そこはフィードバック奏法で音伸ばす用みたいな・・・

俺のPRSは2本とも2弦10Fは同じような感じで音が裏返る感じでウルフトーンが出るのですが、サンタナのスムースって曲も同じようにその音は裏返ってるんで、もしかして・・・

しかし特に俺のPRS S2 Stanndard22の1弦15Fのウルフトーンは極端に酷いのでなんとかしたいですね。。。。

有効そうな手段として検討しているのは

①トレモロブリッジをMannMade USAのブリッジに替える



②FU-TONEのPRS用のブラス製イナーシャブロックに替える


③Creatifiniity Parts ブラス製スプリングハンガーに替える


一番効き目がありそうなのはMann Made USAのNOSと言われる初期のPRSに搭載されていたトレモロブリッジでブラス製なのでとても効き目がありそうなんですけど、高いしアメリカで通販で買わなければなのと、今は円安なんで悩み中。

Fu-Toneのイナーシャブロックはちょっと高いす。

このCreatifiniity Partsさんてとこのブラスのスプリングハンガーなら2750円と安いしトライしても良さそうなのと効果はありそう。(少なくともデッドポイントの位置は変わりそう)。

いっそのことCreatifiniity PartsさんでPRS SE CE S2のトレモロのイナーシャブロック作ってくれれば良いのになー


2021年9月27日

コロナ渦の影響で楽器業界はインフレなのか?

 コロナ渦で不況になる業種もあればそうでない業種もあったりで世の中大きく色んなことが変わりました。

楽器業界は今まで不景気とかオワコンとか言われたりしましたが、コロナ渦と緊急事態宣言の影響で巣ごもり需要があり、家の中で暇だということで結構ギター等楽器類が売れているというニュースは結構見ました。

その一方で、物流、特に海運での物流においてコンテナ不足による滞りで輸入品等が在庫切れ等、物不足になった感じもあります。

海外ではロックダウンとかを厳しく行ってたりしたので物流だけでなく、工場での生産も止まったりしていたようですし、

更に、リモートワーク移行による都心から地方での住宅の需要急増から木材相場の高騰、メチャメチャ木材相場が上がりました。

当然家を買えば家具も買うし、私自身もリモートワークを始めるに辺り、家具買い替えましたから。

そんな状況なのでギターを作る木材の価格に影響がないワケが無いと思ってます。

こんな状況なので、日本の楽器屋も在庫は減れど、新商品も入荷が遅れたり、又は、新商品が値上がりしたりなのかなーっていうのを感じる今日この頃です。

楽器屋さんのセールも激しくお得なセールってのはあんまり見なくなった気がしますし、ブランドによっては新製品がやたら高くなってたりしてるんで楽器業界もコロナ渦を境にインフレ傾向になったというのをヒシヒシと感じます。

そんな状況下ですけども楽器屋さんで物を色々選んで買えるって恵まれてるなーってつくづく思います。

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2021年9月25日

FENDER Deluxe Tweed Cable というシールドを買ってみた

 ギターシールドが断線したんで買い替えようと色々物色してたんですけど、種類は豊富で高いのから安いのまで値段もピンキリで選ぶのに困ります。

ここまで沢山あると音が良いだけでなく見た目がカッコいい?ものをと欲が出てきます。

今まで、銀プラグに黒いケーブルのシールドばかり使ってたんで、もっとお洒落にプラグに色のついたやつとか、ケーブルがゴムではなく編み物みたいなやつとか欲しくなりました。

色々と物色していて目に止まったのがフェンダーのシールド。

フェンダーって昔からシールドは売ってるしどちらかと言えば安いし高くもないイメージですが、現在のシールドケーブルのラインナップはオリジナル、プロフェッショナル、デラックスとシリーズがあり、プラグもなんか銀ではなく色付きモールドタイプの物だったりケーブルもツイードで柄物まであったりでお洒落です。

リンク

グレードによってプラグだったりケーブルの芯線も異なるようでケーブルの芯の太さは

オリジナル 23AWG

プロフェッショナル 22AWG

デラックス 20AWG

とグレードに応じ太くなるみたいです。


最初、フェンダーのプロフェッショナル ケーブルを買おうと思ったのですが、上位のデラックス ツイード ケーブルが2500円とお得になっていたのでこちらを注文しました。


DELUXE TWEEDという名前の通り、フェンダーのツイードアンプ、ツイードハードケースのような色合い。。。

手持ちのギターや機材に色が合うかはさておき、ケーブルだけはなんかお洒落。

デラックスケーブルだとプラグが金メッキになるけど効果はよくわからないし、色的には好みではないです。でも仕様を見てこのデラックスで使われているケーブルが一番太くなっているのはとても気になったポイントでもあり、どれだけデラックスな音がするのか気になります。

手持ちのシールド BELDEN 9778,BELDEN 8412,VOX VCC-90カールコードとこのFENDER DELUXE Tweed Cableとで比較をしてみました。

左からVOX VCC90,FENDER DELUXE ,BELDEN9778,BELDEN8412 


BELDEN 9778 (3m)

定番中の定番のシールドですが、程よいパワー感と音の分離感、すっきり感を感じられます。音質的には、ハイファイかつハイ~ハイミッド寄りが強調された感じです。

以前に国産の標準的なケーブルと比較したときの印象としてはそれらのケーブルよりも音量が上がって、かつハイ~ハイミッドがもっと出ている感じでした。

上の写真の通り、この中では一番ケーブル自体が細いです。

個人的に音的に一番好みのケーブルです。



BELDEN 8412 (3m)

こちらも定番でBELDEN9778と同様すっきりした分離感がありハイファイな感じで聞こえます。

ただし、音色は9778がハイミッドが強調されたのに対し、8412はローミッドが強調される感じで音の重心が下のほうにくる感じです。

総じてBELDEN8412も9778同様とても良いケーブルだと思うのですが、両方持っていると個人的には9778よりもローが出る8412はギターよりもベース弾くときに使うことが多いです。

ケーブルは太めで固めですが、家で使う分にはなんら問題ありません。



VOX VCC-90 (9m)

こちらも定番中の定番のシールドで歴代のロックスターが使用してきたイメージがあるので音より見た目の「カールコード=カッコいい」でチョイスしました。

このケーブルだけ3mではなく、ケーブル自体の長さ9mになるのですが、カールコードになっているので全長は1.5m位。

ケーブルが長いので信号の劣化、減衰もあるのかと思いきや、音量もドンっとあります。

BELDENと比べると音の分離感よりもミドルにまとまってドンっとパワフルな音に感じます。

なので歪ませた時の音が気持ち良いです。

ルックスもロックな感じで好きです。

値段もリーズナブルなのに金メッキのプラグだったり、シールドを入れるポーチのようなものまで付属しているので結構お得感もありお気に入りのケーブルなのです。

ただ一つ問題があってケーブルのカールになっている部分が結構重たく、レスポールのようなジャックでL型のプラグを使う分には問題ないのですが、ストラトで使う場合、逆側のストレートのプラグを挿せるのですが、カールコードの重さでプラグが引っ張られプラグとシールドジャックの接触が悪めな感じです。



FENDER DELUXE TWEED CABLE (10ft 大体3m)

4製品で比べて分かったのがBELDENはすっきりした分離感、VOX VCC-90は分離感よりもミドルで音がまとまっている感じでした。

FENDERデラックスケーブルもミドルで音がまとまっている感じなので方向的にはBELDENとは異なりVOXのケーブル方向な感じです。

ただし、VOX VCC-90と比較するとケーブル自体の長さが短いからか、レンジも広く音の分離も良い感じです。

VOXよりレンジは広いと言え、BELDENほどの高域は出ておらず、さっぱりカットされてる感じです。

BELDENが固めで分離感のある音だとすれば、このケーブルは柔らかくて太い音という方向性のように感じます。

4製品の中では一番、音がまろやかで太く厚みを感じます。

歪ませるとこの音の太さがまた更に気持ち良く、かなりいい感じです。

やはりエレキギターの音はハイファイ=良いではない気がします。

そういった意味で良いシールドケーブルだと思います。

ケーブル自体はこのケーブルが一番太いのですが、柔らかいので取り回しは楽そうです。


結論

比べた結果、それぞれ特徴、使い勝手もあったりで、どれが良いということではなく使うギター、楽器だったり、演奏する場面、気分によって使い分ける感じにはなっちゃいますけど、FENDER DELUXE Tweed Cableはルックスも音も良いんでしばらくはこれで決まりです!

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2021年9月12日

フロイドローズタイプのトレモロユニットとエリクサーで出来る!弦節約のセコ技

 私はギターを弾いていてあまり弦を切ることはないのですが、最近、春畑道哉のJaguar'08という曲を練習するようになってから弦が頻繁に切れるようになりました。

(下の動画はJaguar'13)

春畑道哉といえばフロイドローズ付きのストラトですが、もちろんこの曲を弾く為に私も使用するギターはフロイドローズタイプのブリッジを搭載したストラトを使用しております。

私は弦はエリクサーを使っているので弦は基本的に錆びることが無いので通常は1年近く交換しないのですが、この曲を弾くようになって1-2週間程でチョーキングの時に弦が切れてしまいます。

大体切れるのはブリッジサドルの弦との支点となる箇所で1弦、2弦が切れます。ひどいときは2弦をチョーキングしていたら2弦と3弦が同時に切れたりしました。

でもほとんどのケースでサドルと弦の支点で切れます。

弦は錆びていない、切れたのはブリッジ部分です。

今回お話するセコ技というのは、単にブリッジで弦が切れた場合は、ペグを緩めて、ブリッジ側の弦の切れ端をそのままもう一度ブリッジに差し込みロックして使うというセコ技というかセコいことをやっています!ということです。

しかし、これはフロイドローズとエリクサーだから出来ることだなーなんて思いつつ、いつも1-2回は弦が切れても張り替えずに済ませてます。

それと、弦が切れていなくても弦を外して、サドル側の端を5mm~10mm程切り落としてから、再度、弦を張りなおすこともあります。

これは何故か?というと、エリクサーは弦自体は錆びないですが、弦の裏側でフレットと当たっている部分は、使用していると徐々に凸凹になります。

この凸凹はチョーキングで引っかかったり、フレットを削ってる感じがします。

なのでこの弦の裏の凸凹が出来てきたらその位置をずらす為に、弦を外し、端を切って張りなおすことで凸凹の位置の位置とフレットの位置をずらすことが出来ます。

あまり、弦を緩めたり張ったりを繰り返すと弦自体切れやすくなるので、1-2回やったら新品弦と張り替えって感じです。(もちろんペグ側の余りも無くなってきちゃうので)


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2021年9月9日

シャーラーロックマイスター サドルシムの入れ間違えで指板Rが合ってませんでした

FENDER Player SSH Floyd RoseモデルのFloyd Rose Specialをシャーラー・ロックマイスターに入れ替えて1年半以上経過後に気付いたのですが、2-5弦のサドルの下にシムを付けたまま取り付けていて指板のRに合ってないことに気付きました。

Floyd Roseの仕様だとシム無しで305R、シム有りで254Rとのこと。

 FENDER Player SSH Floyd Roseモデルの指板R"の仕様は305R。

ということはシムは不要だったってことです。

ロックマイスターの図面には305Rと書いてあるし、最初からシムが挟まっていたのでこの状態で305Rなのかと勘違いしてました。

今までこの間違えた状態でも違和感を感じることなくこのギターを使ってきたんで、自分の鈍感さに絶句・・・まぁ別に普通に弾けてたから良いんですけど。

確かにR"は合っているものと思ってたし、そもそもフロイドローズタイプのブリッジは各弦ごとにサドルの高さは変えられないんで今まで弦高も1弦と6弦しかチェックしてなかったです。

改めて各弦高を測ると1弦から6弦まで見たときに1弦、2弦、と順に見ていくと3弦がやたらと高かったです。

先日ロックマイスターのユニットを分解清掃するタイミングでシムを抜きました。


組み上げ後の写真



シム入れてた時よりは平坦ですが抜いてもサドルの高低差は写真の通りあります。

今回の分解清掃では弦高調整のスタッドは回さずそのままにして組付けたので1弦6弦の高さはそのままに2弦~5弦だけ弦高が下がる感じになりました。

2弦~5弦の弦高下がったんでビビりが出るかと思ったんですけど全く問題なし。

ただテンションが下がったせいか、ブリッジのフローティング量がお尻下がりになった為、スプリングを緩めて水平に調整した位でした。

改めて弦高を測りましたが12フレット上で1弦1.25mm~6弦1.3mmの範囲で綺麗に揃いました。

基本的に自分は17フレット上で1弦~6弦までの各弦で1.5mmを目安にセッティングしてままして17フレット上は各弦大体1.5mmでした。

この数値を見ても指板RとブリッジサドルのRは完璧になったと思います。

演奏性については、自分は前の状態に慣れてしまっていたので、2弦~5弦だけ弦高が下がりテンションも気持ち悪い位とても緩く感じ、1弦がテンションきつく感じてますけど一般的にはとても弾きやすい状態だと思います。


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2021年9月8日

シャーラーロックマイスターをメンテナンスしてみた

 フェンダーのPlayerストラトをフロイドローズスペシャルからシャーラーロックマイスターに交換して1年半経ちました。

そしてこの夏場の暑い時期にブリッジミュートしまくりのハードロックなリフを弾きまくってるせいで汗で、サドルが錆びてきました。

特にというか5弦のサドルだけ錆びが酷い。

4弦、6弦は錆びはないけどブリッジミュートのせいかメッキが剥がれてきました。

弦はエリクサーを使ってるんですけどブリッジサドル付近で巻弦まで錆びてます。

今までこんなことなかったのですが、ブリッジミュートのせいなのか、汗なのか、又はそれが原因で5弦のサドルだけ錆びてその錆びが他の部分に移ったのか?

とにかく錆びを止めたいので一度分解して全てのパーツを掃除・錆び落としのメンテナンスをすることにしました。

このロックマイスターは銅メッキが施されてますが、前回、クロームメッキのピックアップカバー、ブリッジのくすみ、曇り落としで使用して調子が良かったMUSIC NOMAD MN101ギターポリッシュを使用してみます。

MUSIC NOMAD MN101は一応ゴールドパーツに使えると書いてあるんで、銅メッキも多分大丈夫かなーと思って使ってみました。

イナーシャブロック、弦ロック固定用スクリューを抑える板バネ、板バネを押さえるプレート等のメッキの施されていないパーツであればパーツのくすみ、曇りがすっきり落ちました。

スクリュー類については弦ロック用スクリューは全く錆びてなかったので拭いても若干黒ずむ程度でしたが、ブリッジ固定用スクリューは若干錆びていてビスを磨くと茶色い錆がウェスに付きました。このポリッシュでは錆び落としの効果もあるようでゴシゴシ拭いて、拭いても茶色くならなくなるまで磨きました。

ベースプレート、ブリッジサドル、アームといったパーツは銅メッキが施されてます。

ポリッシュをたっぷり付けて拭くと、ビンテージ感を出している黒いくすみが落ちてしまい銅の地肌が出てピカピカになってしまいます。

ポリッシュを少量付けて軽くふいてもウェスは黒くなりました。

今回、錆びているだろう5弦のサドルだけは拭くとウェスに錆びが付着しました。

なのでポリッシュを多めに付けてゴシゴシし錆びは取れましたが結果、銅の地肌が出てこの5弦サドルだけ、ピカピカの銅になってしまいました。

組み上げた後はこんな感じです。

最後に、ブリッジの弦の接地面とナイフエッジとスタッドの接触部分にグリスアップ。

グリスについてはBig Bends Nut Sauceを使ったり、ベルハンマーという潤滑剤を使ったりしてますが、今回はベルハンマーを塗ってみました。

今後もサドルの錆びの再発が心配なのですが、ダメならサドルを交換するか新たなケミカルを試すか塗装も考えようと思います。


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2021年8月29日

これは最強!メッキパーツのくすみ落とし MUSIC NOMAD MN101 ギターポリッシュ

ペグ、ブリッジ、ピックアップカバー等のメッキパーツのくすみを落とす為の最強(自分が幾つか試した中で)のアイテムを発見したのでアップします。

今までにくすみを取ろうと強く乾拭き、爪でカリカリする等、試したけど全くダメ、

なるべく研磨剤的なクリーナーは使いたくないので色々探して見つけた「シャイニーマン」なる製品を試したけどこれもダメ。(製品名は気に入ってるけど)

過去にシャイニーマンを試した記事はこちら。

そしてとうとう、ギターに優しそうな成分かつ金属パーツのくすみが取れそうな製品を発見しました。

MUSIC NOMAD MN101 ギターポリッシュ です。

製品自体はギターポリッシュということで金属パーツ専用のクリーナーではありませんのでボディ等の塗装面にも使えます。

ラッカー塗装のボディにも使えると書いてあります。

ただこの製品の紹介動画を見てみると、ゴールドのピックアップカバーのくすみ落としのデモをやってます。

ゴールドパーツにも使えるのなら成分的に削って磨く成分は入っていなそうです。

クリーナーとしての成分だけでなく、指紋を付きにくくしたりする保護成分も入っているとのことなので安心して使っていきたいと思います。

早速ギターブリッジパーツのくすみ落としに使って使ってみました。

施工前

かなりくすんだ状態のまま長年経過しています。

何回か、乾拭きやらシャイニーマンやら試したんですけど、くすみは取れないです。


施工後

写真ではとても分かりにくいのですが、びっくりする位くすみが落ちました。

クリーナーをティッシュに少量付けて軽く拭いただけでみるみる、ティッシュがグレーになり汚れ?か何かが落ちていきます。




使用感等

ポリッシュ液はかなりねっとりした白い液体です。
あまりたっぷり付けると拭き取りが大変でアームを指す穴やその淵の部分も白く残ってしまいます。
ポリッシュ自体の香りはバナナ味のガム?みたいな匂いです。
このポリッシュやクリーナーに限らないのですが、塗ったその時は良い匂いでも、そのままハードケースにしまってしばらくしてハードケース開けるとケースの中が変な匂いになっていることもあるのでしっかり拭き取るようにします。

自分の撮ったビフォアアフターの写真で効果をうまくお伝えできてないのでが残念ですが、この製品はとても効果があったのでおススメします。

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2021年6月26日

アコギ弦比較 MJC IRONWORKS vs エリクサー 防錆性とか音色とか演奏性とか

RN PROTECTSという新しい技術で非常に薄いコーティングでサウンドへの影響を押さえ高耐久を実現したという話題のコーティング弦、MJC IRONWORKSのアコギ用弦とコーティング弦としては最強と思われるエリクサーをリトルマーチンに張ってそれぞれ比べてみました。

この企画、まとめるのにとても時間を掛けています。

時系列をお話しすると

1年間リトルマーチンに張りっぱなしだったElixirをMJC IRONWORKSの弦に交換して更にこの弦がダメになったらまたElixirに張り替えるという流れの中でレポートしています。

使用した弦は

ELIXIR  NANOWEB Phosphor Bronze Medium #16102

MJC Ironworks MJC-ABRST1356

の2種類です。


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今回のテストにあたり、大体毎日30分~1時間半位弾いてます。

私は、弦が錆びやすいほうの体質かも知れません。


1年以上使用したエリクサー

大体、エリクサーを使うと錆びて交換するとか音がダメになって交換するということはなく、ギター保管時に弦を緩めたりした時に弦が切れるタイミングで交換するというパターンが多いのですが、大体1-2年は持ってます。(弦を緩めたり張ったりを多く繰り返す人は切れやすいかもしれません。)

今回、交換する弦は正確には1年+1-2カ月位は交換してません。


巻弦で良く使う部分は黒ずんでますけど錆びはありません。
もちろんプレーン弦も全く錆びてません。
1年経っても比較的ツルツルです。

そして1年以上経っても音も大丈夫かな・・・録音してみました。

どうでしょうか?
まだまだ使ってもいいかなーって感じです。
でも交換しちゃいます。

MJC Ironworks 張りたて

MJC Ironworksの弦、Gun's n Roses調のロックな缶に入っているのがいいですね!
ピック入れにでも使おうかな。
弦のボールエンドは太さで色分けされてます。


張り終わりました。
思ったより弦の色が黄色っぽい。


この弦、というよりMJC Ironworksから出ているアコギの弦は今の所、ブロンズ弦しか出ていないみたいです。(フォスファブロンズ弦は無いようです。)

ブロンズとフォスファブロンズだとフォスファブロンズの方がキラキラとした音が出ると言われてますが音はどうでしょうか?
こちらも録音してみました。
やっぱり張りたての弦は音はいいですねー
張りたてだからかも知れないですけど、かなり音量と暴れ感もあります。
ブロンズだけど、結構キラキラした感じがあるかもです。

それと、弾き心地がとても良いです。
エリクサーに比べ、弦のテンションが柔らかいので押し弦しやすく、テンションが緩いせいかかなりボディの鳴り、振動が大きく、弾いていて心地良いです。

手触りに関しては、普段エリクサーを使っているので指に食い込むというか突っ張り感はありますが、慣れるしかないです。
滑らない分、フィンガーピッキングのタッチ加減を出しやすい気もします。

MJC Ironworks 1週間後

1週間経ちましたが、まだ錆びはないですけど、黒ずんではきました。

以前にマーティン弦やダダリオ弦を試した時はもっと酷く錆びたことを思えば、まぁまぁ大丈夫そうな感じです。
音は少し落ち着いた感じです。

MJC Ironworks 2週間後

流石に錆びてきました。



見た目はそれほど錆びて無さそうですけど、弦をティッシュで拭くとプレーン弦は茶色です。手触りもザラザラしてきました。

でも音は更に落ち着いたというか、イナタい感じで趣のある音というかウォームというか優しいというか哀愁のあるいい感じの音に感じます。
でも手触りはザラザラで手が茶色になるんでそろそろ交換かなー

MJC Ironworks 3週間後

錆びも更に酷くなってきたんで、とりあえず交換することにしました。
1-2弦のナット付近のあたりが錆び黒ずみの境目がはっきりと見えます。
音の方は、個人的にはまだイケるかなー
録音した音はイケそうですけど、巻弦がボンボンしてきた感じはあります。
もう替えます!

エリクサー張りたて

久しぶりにエリクサーに戻りました。
MJC IRONWORKSの弦と比べるとツルツルとした手触りです。
まぁ今までがこれなので気にならないです。
でも弦のテンション感は固く感じます。
でもやはり新品の弦なので、音量もボディの鳴りもビンビンです。
ボディの鳴り感はMJC IRONWORKSの弦のほうが心地良いかなー
音はまだ張りたてなのでパワフルすぎますが、エリクサーは音が煌びやかというか、ドンシャリ気味というか少し冷たい感じ。
MJC IRONWORKSの弦は(ブロンズ弦だからなのか)ウォームというか優しい感じの音色です。

音とフィーリング的にはMJC IRONWORKSの弦の方が断然好みなのですが、耐久性は断トツでエリクサーって感じですね。
なので、ここぞっ!って時には今回のMJC IRONWORKSとかエリクサ以外の弦を使おうかなーって感じです。
ただ、普段使いの練習用のギターであればやっぱりエリクサーかな。
エリクサーnanowebのブロンズ弦も試してみたいです。


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2021年4月4日

エレキギターのメンテナンスにとても便利なドライバー&レンチ

こないだ購入したギターメンテナンスグッズがとても便利だったのでそれについて書きます。

今回紹介するのはギターメンテナンスグッズ専門に様々な商品を手掛けているMUSIC NOMAD社の8in1ツール The Octpusというドライバーレンチ。(下の写真の真ん中)

一見するとごく普通のドライバーに見えますが、8in1ツールという製品名からして実は、8つの機能を持っています。

まずは、ドライバーはシャフトを引き抜いて逆に挿すことで+とーネジ用になります。

更に、このドライバのグリップエンドの丸い部分に空いた穴はナット用のレンチになっています。

更にドライバーのシャフトを抜くとそれもまたナット用のレンチになっています。
なので
+ードライバ

10mm、12mm、14mm、1/2インチ(ドライバソケット部、グリップエンド)、7/16インチのレンチ

の計8つの機能が入ったドライバ・レンチです。

中々のアイデア商品です。

ドライバのシャフトを抜いてソケット部のレンチを使えば、下の写真のストラトのシールドジャックのように窪んでいる場所のナットを締め付けできます。

テレキャスターも同様にボディサイドの穴のくぼみにシールドジャックがあるのでそういったものも締め付け可能です。

グリップエンド横のレンチを使えば、トーン、ボリュームポットを固定しているナットを締め付けできます。
そしてペグを固定するナットもご覧の通り締め付けできます。
六角ビスやトラスロッド以外のギターのほとんどのネジ、ナットはこれ一本で回せます。

こんなに便利なのに値段もそれほど高くなく、定価は2200円(税込)ですがサウンドハウスやAmazonでもう少し安く買えます。

これからギター用の工具を買おうと思っている方にはとてもおススメです!

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