2017年8月19日

Beat It ギターソロ 3つ目のパートの謎

マイケル ジャクソンの名曲 Beat It のエディー・ヴァン・ヘイレンのギターソロについて。。。

弾けるようになりたいなと思ったんですが。。。

1つ目のパート
うぉ~ん うぃ~ ピャー ピャー(ピッキング ハーモニクス)
2つ目のパート
タラリラタラリラ リラリラ ラリラー(タッピング)

ここまでは良いとして。。。

3つ目のパートがどうやって弾いているのかが解からない。

Youtubeで動画をチェックして見ると皆それぞれ弾き方が違う!!!
これはかなり適当に弾いてますし。。。

これはアレンジしてるし。。。

やはり日本の第一人者SATSUMA氏のこれかな!でもあんなに指広げて早く動かないし、早すぎてよく解からん。。。
これは速度は落としているけどなんかしっくりくるなー

とりあえず、わけわからなくなってきたんで、まずは、自分の耳で音をチェックすべくJAM Up JAMプレイヤーを使い速度を落として再生して耳コピしてみました。


これを使えば音程は変わらず再生速度を落とせます。
この曲は半音下げチューニングですが面倒なんでこっちで曲自体のキーを半音上げちゃいます。
そしてループ再生でひたすら繰り返しそのパートを聞き返します。

うーん。。。

たらりれろら たりたりれろ たりらろら たりらろら らろーん!?って感じかな!?

たらりらろら = 2弦12f->15f->19f->1弦12F->19F->15f
たりたりれろ = 1弦12F->14f->12f->14f->2弦15f->12f
たりらろら  = 2弦15f->1弦12f->14f->2弦15f->12f
たりらろら  = 2弦15f->1弦12f->14f->2弦15f->12f
らろーん   = 1弦12f->2弦12f->チョーキング

弾いているポジション、奏法は別として音数と音程はこれに違いないと思っていますが、これじゃ曲のテンポに指が追いつかない。。。
ワイドストレッチ奏法かタッピング奏法でやるにも指の動きはとても難しい。。。

結局どの弾き方をするにも難しい事が判明。
練習あるのみです。
とりあえずフルピッキングでそれっぽく弾けるようになったんでその動画を公開してみました。

若干怪しいとこあるけどギリギリセーフか!?

即興の1発録りでこれを決めるエディーは凄すぎるな。。。